【文化祭・学園祭のテーマ】インパクト大のおすすめフレーズを厳選!
文化祭や学園祭で、毎年掲げられるスローガン。
インパクトのある言葉は、文化祭をいっそう盛り上げてくれますが、「みんなが一致団結できるようなテーマがいい」「おもしろいものがいい」など、決めるのにも一苦労ですよね。
そこで、この記事ではオススメの文化祭テーマを集めました。
端的でかっこいいテーマから、名言のパロディでウケも狙えるテーマ、英語のおしゃれなテーマまで、幅広くピックアップしていますので、ぜひテーマ選びの参考にしてくださいね!
熟語や名言のアレンジ編(1〜10)
一祭合祭

「一祭合祭」というテーマなら、仲間との絆や情熱を表現できるでしょう。
この「一祭合祭」は「一切合切」という四字熟語をもじったフレーズ。
「一切合切」は残らずすべてという意味なので、「一祭合祭」からはすべてをお祭りに注ぎ込むという情熱を感じられます。
また、すべての仲間とともにお祭りを楽しむという意味にも捉えられそうですね。
ちなみに「一切合切」は「一切合財」と表記するパターンもあるんですよ。
意味は同じですが、「財」を「祭」に置き換えていることから、お祭りが財産であるともとれます。
花より〇〇祭

花見の場面で花よりも団子に夢中な様子、風流よりも実利を優先する姿を表現した、「花より団子」を参考にしたテーマです。
花よりも文化祭に注目してほしいという言葉をテーマにすることで、ここまで作り上げてきた文化祭への自信が表現されますね。
花という言葉が入っていることによって、文化祭のにぎやかな雰囲気が表現されるところもポイントではないでしょうか。
また言葉の響きが軽やかなところも大切で、訪れた人に気軽に楽しいでほしいという思い、文化祭の楽しさも強調されているように思えます。
響輝乱舞

きらびやかでかっこいい漢字が並んだ「響輝乱舞」。
この言葉は「狂喜乱舞」という言葉がもとになっています。
「狂喜乱舞」は、思わず踊ってしまうほど喜ぶという意味。
この「狂喜」の部分を「響輝」に変えているため、音や声を響かせ、全員が全力で文化祭という舞台で輝こう!
という思いを感じさせます。
出店担当もステージに出る人も、裏方で準備をする人も生徒会も、みんなが輝けるのが文化祭です一人ひとりにスポットが当たっているという思いを込めて、使ってみてくださいね!
笑顔満祭
@kai6742♬ オリジナル楽曲 – Kai – Kai
仲間たちと協力してきた準備の期間、それが発揮される文化祭の本番、どちらも笑顔で楽しく過ごしたいですよね。
そんな笑顔が詰め込まれた文化祭にしたいという思いが、しっかりと伝わってくるような言葉です。
その場に笑顔があふれる様子が表現された、「笑顔満載」を参考にして、イベントへの気持ちを高めるような「祭」の文字を取り入れます。
イベントの準備も本番も、しっかりと楽しもうという気持ちを表現するとともに、楽しいイベントであることを周りにも伝えているような言葉ですね。
自遊奔放

周りに流されず自分の思うままに振る舞うという意味の四字熟語「自由奔放」をアレンジした「自遊奔放」。
俳優の塚本高史さんが2007年にリリースしたアルバムのタイトルにもなっているため、言葉自体は耳にしたことがあるという方も多いかもしれませんね。
まず自分が思い切り楽しんで遊ぶことが文化祭を盛り上げることにつながるととらえられる言葉は、青春時代の祭典にもピッタリなのではないでしょうか。
期間限定のイベントだけではなく、人生のテーマにしたいスローガンです。
〇〇の、〇〇による、〇〇のための文化祭

「〇〇の、〇〇による、〇〇のための〇〇」という言葉を聞いたことはありますか?
こちらはアメリカの16代大統領、エイブラハム・リンカーンがいった「人民の人民による人民のための政治」という言葉を元にしているんですよ。
文化祭や学園祭のテーマに設定する場合は「〇〇の、〇〇による、〇〇のための文化祭」もしくは学園祭としてみてください。
コツはすべての〇〇に同じ言葉を入れることです。
学校名やクラス名だと収まりがよさそうですね。
NO FESTIVAL, NO LIFE
音楽好きはもちろん、そうでなくとも一度は目にしたことがあるタワーレコードの有名なキャッチコピーである「NO MUSIC, NO LIFE」。
「音楽がなくては生きていけない」という意味のこの言葉をアレンジして、「NO~, NO~」で文化祭のスローガンを作ってみるのもオシャレですね!
文化祭はクラスの仲間との団結意識も高まりますし、一生の思い出にも残るイベントです。
そんな青春の1ページを彩るのに「NO FESTIVAL, NO LIFE」はとってもオススメです!