【文化祭・学園祭のテーマ】インパクト大のおすすめフレーズを厳選!
文化祭や学園祭で、毎年掲げられるスローガン。
インパクトのある言葉は、文化祭をいっそう盛り上げてくれますが、「みんなが一致団結できるようなテーマがいい」「おもしろいものがいい」など、決めるのにも一苦労ですよね。
そこで、この記事ではオススメの文化祭テーマを集めました。
端的でかっこいいテーマから、名言のパロディでウケも狙えるテーマ、英語のおしゃれなテーマまで、幅広くピックアップしていますので、ぜひテーマ選びの参考にしてくださいね!
熟語や名言のアレンジ編(11〜20)
和気愛逢
なごやかな雰囲気が満ちあふれているという意味の「和気藹々」をアレンジした四字熟語「和気愛逢」。
元の熟語の意味だけでも文化祭などのイベントの雰囲気にピッタリですが、アレンジすることで言葉の見た目からもイメージがつきやすいのではないでしょうか。
コロナ禍の影響を受けてきた学生だからこその、本来の形で文化祭を開催できるという気持ちが表現されていますよね。
仲間、先生、ご家族など、愛する人たちと一堂に会して逢えるという意味に捉えられる、ポジティブなスローガンです。
遠客再来

多くの人が代わる代わる訪れるという、商売繁盛を意味する四字熟語「千客万来」をアレンジした「遠客再来」。
2020年から世界中で騒がれてきたコロナ禍が落ち着き、海外からの旅行客が戻ってくるようにという意味で、住友生命保険の「創作四字熟語」の最優秀作品にも選ばれた言葉です。
これまで規模を小さくして開催してきた学校も多い文化祭を、また盛り上げていきたいという願いが感じられますよね。
本来の姿でのイベントを開催したいという思いを乗せた、今の時代だからこそのスローガンです。
狂うは一時の恥、狂わぬは一生の恥

イベントの時間を大切に過ごすことが一生の思い出になるという、強いメッセージが表現されたスローガンです。
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」を参考にしたスローガンで、知っている言葉に近いところも注目を集めるポイントですね。
文化祭を全力で楽しむことを恥ずかしく思ってしまう人に共感しつつ、その瞬間に恥ずかしい思いをしなければ、その後に後悔が残るかもしれないということを投げかけています。
イベントの限られた時間を楽しむことを「狂う」と表現しているところもおもしろいポイントで、文化祭への熱い思い、空間が熱狂する様子が伝わってきます。
青春編(11〜20)

勢いのある言葉、ストレートに青春を感じさせるテーマをチョイスしてみるのもいい思い出になりそうですよね。
短くてもインパクトのある、心に刻まれるワードをテーマにいくつか並べてみました。
流行語、というかみなさんが普段から口にしている言葉をチョイスしてみたり「◯◯しか勝たん!」といった言葉も今は聞き慣れた言葉でしょうが大人になってから思い出すときっと楽しいはず。
そして青春をたっぷりと感じる言葉を入れてみたり、ズバリ「青春」をテーマに入れてしまうというのもいいですよね!
青春編(1〜10)
煌

文化祭に華やかさや特別感を持たせられる煌という言葉。
学生たちが輝く姿を連想させるこの言葉をテーマにすれば、イベント全体を明るく印象づけられるでしょう。
ステージ発表では照明を使って幻想的な空間を演出したり会場装飾ではラメ入りのポスターや色とりどりのガーランドを使うなど、目を引く工夫が効果的です。
パンフレットデザインでは星や宝石をモチーフにしたイラストを取り入れると、テーマに深みが出ます。
この言葉を掲げることで、参加者全員が主役となり自分の輝きを最大限に表現できる文化祭を目指す意識が高まりますよ。
大丈夫、うちの学校最強だから

「大丈夫、うちの学校最強だから」は、自信とチームの団結力をアピールするのにピッタリ。
「みんなで最高の文化祭を作り上げるんだ!」「私たちならどこにも負けない最高の学園祭を作れるよ!」といったポジティブな意味が込められていて、勢いを感じられますよ。
文化祭を通して学校の強みも一緒にアピールできるかもしれません。
来場者の立場で見ても、生徒たちが作り上げる祭典に対する期待が高まりますよね。
◯◯祭、笑いと感動の渦へようこそ!

文化祭のスローガンは来てくれた人にワクワクと感動を与えてくれますよね。
「〇〇祭、笑いと感動の渦へようこそ!」は、歓迎の気持ちを示すとともに、〇〇の部分に文化祭名を入れることでオリジナリティも出せるオススメのスローガン。
リズムが良く覚えやすいのもポイントです。
学校行事としてだけでなく、訪れる人々を楽しませるイベントとして成功させたい!
そんな思いが伝わるスローガンを掲げれば、準備にも一層力が入りそうですね。
ふざけんな、ふざけろよ
文化祭を楽しい空間にしようとする意志、みんなでにぎやかな時間にしたいという思いが込められたスローガンです。
ふざけない人を強く否定するという、複雑な構成の言葉ではありますが、どちらかといえば言葉の響きが重要に思えるフレーズですね。
反対の意味をもった言葉をならべるということで、「ふざける」という言葉がより強調されています。
全力でふざけようという強い意志、まわりにも楽し空間を作り上げるために協力してほしいという思いが伝わってくるような言葉ではないでしょうか。