【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
デイサービスなどの高齢者施設で作った作品を持ち帰れば、自宅で飾ったり使ったりできて楽しみが増えますよね。
制作に集中することを楽しまれる高齢者の方も多いようです。
そこで今回は、自宅に持ち帰れる作品のアイデアを集めました。
小物入れや写真立てなどの自宅でも使える実用性があるものや、飾って楽しむものまで用意しています!
材料も手軽に用意できる物や、空きビンなどのリサイクル品を利用しますよ。
工作は指先を使うので、脳が活性化され認知症予防にもつながり、作品作りの達成感や充実感も味わっていただけます。
ぜひ楽しみながら作ってみてくださいね。
【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集(141〜150)
簡単スマホストラップ

数本のヒモを交差して編んで、模様を作るマクラメ編み。
ヒモを結んだり編むことでさまざまな模様を作れ、個性が出る作品が作れますよ。
この技法を使ったスマホストラップもすてきですよ。
編む際にヒモを固定するものとして、クリップを使うのがおススメです。
70年代にもはやっていた技法だそうで、高齢者の方の中にもマクラメ編みを使った作品を作ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
制作しながら、当時のことを思い出す高齢者の方の方もいらっしゃるかもしれませんよ。
いろいろな模様が作れるので作ってみてくださいね。
造花でストラップ

100円ショップにある季節の造花を使ってすてきなストラップを作ってみませんか?
簡単な手順で作れますし、指先を使うため脳の活性化につながります。
認知機能の低下予防の効果も期待できますよ。
まずはクラフトテープで輪を作り、紙粘土を詰めていきます。
造花の花や葉を紙粘土に差し込んで、自由にアレンジしていきましょう。
クラフトテープで取っ手をつけ、根付け紐を巻き付けたら完成です。
四季折々の花を用いれば、一年中楽しんでいただけますよ。
ビーズでストラップ

ビーズを使った作品を、高齢者の方の中にも作られたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
さまざまな形や大きさのビーズがあるので、作品の幅も広いこともビーズ作品の特徴の一つですよね。
今回は、ヒモにビーズを通して作るシンプルなストラップをご紹介します。
高齢者の方のお好みのビーズを何種類かで、作ってみましょう。
テグスなどのヒモをテーブルテープで貼って固定してもいいですが、ボードとクリップを用意して固定すると作りやすいようです。
完成したら、リボンを付けるとかわいさがアップした作品が作れますよ。
お花のメッセージスタンド

フェルトとコルク、針金で作るお花のメッセージスタンドをご紹介します。
フェルトは好きな花、葉の色のものを用意します。
花は細長く切ったフェルトに3カ所切り込みを入れ、切り込みに通してねじれを作ります。
3カ所通したら、接着剤を付けつつ端から巻いていきましょう。
葉はフェルトを葉の形に切り取ります。
針金円の形に曲げ、下に伸ばしてコルクに突き刺します。
さらに2つコルクを使い、針金が立つようにくっつけましょう。
コルク部分に葉や花を飾りつけたら完成です。
こんなメッセージスタンドがあったら、ついついメモをはさんでしまいたくなりますね。
ハートのリース

ふんわりとしたお花で作るハート型がかわいらしい!
ハートのリースのアイデアをご紹介します。
ハート型のリースというと、甘すぎるデザインだと思った方も多いのでは。
しかし、お花紙で作ったふわふわのお花をハート型に並べると、チャーミングでエレガントに仕上がりますよ。
準備するものはお花紙、紙皿、ビニールひも、ハサミ、接着剤です。
土台には紙皿を使用しているので、材料も揃えやすいのが嬉しいですよね。
カラーもアレンジしながら作ってみてくださいね。