【高齢者デイサービス向け】夏の持ち帰り作品のアイデア
みなさんは夏と言えばどんなものを思い浮かべるでしょうか?
7月は七夕がありますし、8月は海や山、スイカにかき氷に夏祭りといった夏らしいモチーフが思い浮かぶのではないでしょうか。
今回はデイサービスで簡単に作れて持ち帰れる、夏にぴったりな作品をご紹介します。
うちわや壁飾り、風鈴など、夏を満喫できる風物詩のアイテムなら、おうちでも使えて便利ですよね。
デイサービスで作る夏の作品に悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
- 【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
- 【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集
- 【高齢者向け】暑い夏を楽しく乗り切ろう!7月の工作アイデア
- 【デイサービス】高齢者が楽しめる8月の工作アイデア
- 【高齢者向け】春に楽しむ工作。デイサービス持ち帰り作品のアイデア
- 【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介
- 【高齢者向け】ワクワクする夏の壁飾りのアイデアをご紹介
- 【高齢者向け】デイサービスにオススメ!簡単かわいい小物作りアイデア
- 【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!
- 【高齢者向け】冬に作りたいデイサービスの持ち帰り工作アイデア
- 【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア
- 【高齢者向け】指先の運動になるオススメの簡単な手芸
- 【高齢者向け】七夕にオススメの簡単工作
【高齢者デイサービス向け】夏の持ち帰り作品のアイデア(91〜100)
立体朝顔の掛け軸風

優雅に夏らしさを演出できる立体朝顔の掛け軸風は、壁に飾るだけで季節の彩りを感じられる工作です。
折り紙を4分の1の大きさに折り、ひとつ開いて3分の1の角度で再び折ります。
花びらになる部分にゆるやかな弧を描くように印をつけてカット。
別の折り紙を小さく切って花の中心として貼り付けると、立体感のある朝顔に仕上がります。
葉や茎のパーツを加えて全体を構成し、ストローにヒモを通せば掛け軸風に完成。
細かい工程も多いですが集中力と創造力を生かせる作業で、高齢者の脳の活性化や手先の運動にもぴったりです。
完成後はお部屋に飾って、涼しげな夏の風情を楽しんでみてください。
紙コップ花火

紙コップを使った花火は、高齢者の方でも簡単に楽しめる夏の定番工作です。
コップの側面に縦の切り込みを何本か入れ、それを外側に少し広げて花火が開くような形を作ります。
コップの裏側には色鉛筆やクレヨンで模様を描き、オリジナルの花火模様に仕上げましょう。
完成した花火は黒い画用紙の上に貼ることで、夜空に打ち上がる様子を表現できます。
切り込みの角度や色使いによってさまざまな種類の花火を演出できるので、創作の幅も広がるのもポイント。
手を動かしながら配色や形を考える作業は脳の活性化にもつながり、完成後は季節感あふれる壁面装飾としても楽しめます。
夏の風物詩を室内で手軽に味わえる、おすすめの活動です。
【高齢者デイサービス向け】夏の持ち帰り作品のアイデア(101〜110)
紙コップ風鈴

紙コップを使った、風鈴作りのアイデアです。
まず、紙コップの側面と底に好きな柄の折り紙を貼り付けます。
こちらが外見部分ですね。
模様をつけたい場合は、丸や星形のシールを使うとかわいくできますよ。
外見部分ができたら底に穴を空けてひもを通し、先端に鈴や折り紙で作った短冊を付けましょう。
もう片方の先端にリングを結んでおけば、窓際に飾る際に役立ちますよ。
とても簡単な工程ですので、ぜひ作ってみてください。
施設であれば、風鈴デザインコンテストなどを開催しても、楽しんでいただけるのではないでしょうか。
風船金魚

伝統的な折り紙、風船金魚を夏の飾りにいかがしょうか?
お部屋のインテリアのアクセントやつるし飾りにもオススメです。
難しい折り方は特になく、高齢者の方でも気軽に挑戦できるのではないでしょうか。
最後に息を吹き込むことで、立体的に仕上がってかわいいですよ!
折り紙は手先を使うので、高齢者の方の指先のトレーニングや認知症予防にも最適。
丸シールを使って目玉をあしらったり、グラデーション折り紙、柄のある折り紙で作ってもステキですね!
小物入れ

トイレットペーパーの芯で小物入れを作ってみるというのはいかがでしょうか?
厚紙で底の部分を作り、デコレーションして仕上げていきます。
麻ひもを巻き付けると、アジアンリゾート風に仕上がりますよ。
できあがった小物入れは、お菓子を入れたり雑貨を入れたりして使えます。
もしくは造花を飾るというのもすてきですね。
それからレースのひもで取っ手を付けてあげると、ぶら下げても使えます。
お好みの色のレースを選んでみましょう。
ストローで花火

ストローを使った花火のアートは、簡単で華やかな作品が作れる楽しい工作です。
ストローを数本用意したら、片方の先端を細長く切って広げます。
これが花火の形を表現する部分になります。
パレットに複数の色の絵の具を用意し、カットしたストローの先端を絵の具に浸しましょう。
そして、黒い画用紙に軽く押しつけると色とりどりの花火が広がるように描けます。
色を重ねて押すと、より立体的で鮮やかな花火の模様ができるのもポイント。
細めのストローを使うと繊細な花火になり、太めのストローなら大胆なデザインになります。
高齢者の方が室内で夏の風物詩を楽しめる、デイサービスでの創作活動にもぴったりなアイデアです。
風鈴づくり

夏の気分を盛り上げてくれるアイテム、風鈴。
そんな風鈴を手作りしてみましょう。
市販のものは陶器製などが多いですが、こちらの風鈴は和紙、つり下げるヒモ、鈴、短冊の紙ととてもシンプル。
間違って落としても割れる心配もありません。
お好みの和紙で作ると気分もよりいっそう盛り上がりますね。
暑い夏も風鈴の音色で少しだけ涼しくなりそうです。











