【高齢者デイサービス向け】夏の持ち帰り作品のアイデア
みなさんは夏と言えばどんなものを思い浮かべるでしょうか?
7月は七夕がありますし、8月は海や山、スイカにかき氷に夏祭りといった夏らしいモチーフが思い浮かぶのではないでしょうか。
今回はデイサービスで簡単に作れて持ち帰れる、夏にぴったりな作品をご紹介します。
うちわや壁飾り、風鈴など、夏を満喫できる風物詩のアイテムなら、おうちでも使えて便利ですよね。
デイサービスで作る夏の作品に悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
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【高齢者デイサービス向け】夏の持ち帰り作品のアイデア(91〜100)
風鈴づくり

夏の気分を盛り上げてくれるアイテム、風鈴。
そんな風鈴を手作りしてみましょう。
市販のものは陶器製などが多いですが、こちらの風鈴は和紙、つり下げるヒモ、鈴、短冊の紙ととてもシンプル。
間違って落としても割れる心配もありません。
お好みの和紙で作ると気分もよりいっそう盛り上がりますね。
暑い夏も風鈴の音色で少しだけ涼しくなりそうです。
フワフワかき氷

夏の風物詩として知られており、気分も涼しくなるフワフワかき氷は高齢者の方にもおすすめの簡単工作です。
紙コップにクレヨンで氷やお店の名前など、自由に文字や模様を描いていきます。
紙コップの上に綿をふんわりとのせて氷のような形を作ります。
仕上げに綿の表面を絵の具で赤や緑、青など好みの色に着色すれば本物のかき氷のような作品が完成。
絵の具の水加減や色の混ざり具合によって、さまざまな味を表現できるのも楽しみの一つです。
指先を使った細やかな作業が脳の刺激にもなり、季節を感じながら創作を楽しむ時間を過ごせます。
見た目も華やかで、飾るだけで涼しさを演出できるアイデアです。
【高齢者デイサービス向け】夏の持ち帰り作品のアイデア(101〜110)
夏のジュース

暑い日にゴクゴクと飲むジュースは、いつもとは違ったジュースのおいしさを感じます。
そんなジュースを題材にして、7月のカレンダーを作ってみましょう。
オレンジやブドウなど、ジュースの色の画用紙や折り紙を用意します。
グラスの形にカットし、クレヨンでお好みで塗っていきますよ。
ビニール袋を氷の形にしたものや画用紙でフルーツを作り、画用紙のグラスの中に貼りましょう。
ストローをさしたり、ティッシュペーパーで作ったアイスクリームをグラスにのせたりしてください。
カレンダーに、制作したジュースのグラスを貼り付けて完成です。
立体感のある作品に、高齢者の方も満足していただけそうですね。
大人の短冊飾り

七夕の風情を感じながら指先を使って楽しめる、高齢者の方にオススメの作品です。
折り紙を竹の葉の形に切り取り、円形に切った画用紙にバランスよく貼っていきます。
水引を画用紙に収まるよう調整して配置し、和の雰囲気を演出しましょう。
柄のある折り紙と白い紙を組み合わせて短冊を作成し、お願いごとを書いたらモールに通して全体をまとめます。
完成した作品は落ち着いた色合いで飾っても美しく、和紙や水引の素材感が上品な印象を与えるでしょう。
作りながら昔の七夕の思い出を語り合えるきっかけにもなり、夏の室内レクリエーションにぴったりです。
立体朝顔の掛け軸風

優雅に夏らしさを演出できる立体朝顔の掛け軸風は、壁に飾るだけで季節の彩りを感じられる工作です。
折り紙を4分の1の大きさに折り、ひとつ開いて3分の1の角度で再び折ります。
花びらになる部分にゆるやかな弧を描くように印をつけてカット。
別の折り紙を小さく切って花の中心として貼り付けると、立体感のある朝顔に仕上がります。
葉や茎のパーツを加えて全体を構成し、ストローにヒモを通せば掛け軸風に完成。
細かい工程も多いですが集中力と創造力を生かせる作業で、高齢者の脳の活性化や手先の運動にもぴったりです。
完成後はお部屋に飾って、涼しげな夏の風情を楽しんでみてください。
紙コップ花火

紙コップを使った花火は、高齢者の方でも簡単に楽しめる夏の定番工作です。
コップの側面に縦の切り込みを何本か入れ、それを外側に少し広げて花火が開くような形を作ります。
コップの裏側には色鉛筆やクレヨンで模様を描き、オリジナルの花火模様に仕上げましょう。
完成した花火は黒い画用紙の上に貼ることで、夜空に打ち上がる様子を表現できます。
切り込みの角度や色使いによってさまざまな種類の花火を演出できるので、創作の幅も広がるのもポイント。
手を動かしながら配色や形を考える作業は脳の活性化にもつながり、完成後は季節感あふれる壁面装飾としても楽しめます。
夏の風物詩を室内で手軽に味わえる、おすすめの活動です。
ストローで花火

ストローを使った花火のアートは、簡単で華やかな作品が作れる楽しい工作です。
ストローを数本用意したら、片方の先端を細長く切って広げます。
これが花火の形を表現する部分になります。
パレットに複数の色の絵の具を用意し、カットしたストローの先端を絵の具に浸しましょう。
そして、黒い画用紙に軽く押しつけると色とりどりの花火が広がるように描けます。
色を重ねて押すと、より立体的で鮮やかな花火の模様ができるのもポイント。
細めのストローを使うと繊細な花火になり、太めのストローなら大胆なデザインになります。
高齢者の方が室内で夏の風物詩を楽しめる、デイサービスでの創作活動にもぴったりなアイデアです。






