【ご高齢者向け】12月におすすめ!安全で楽しい室内レクリエーション
年末で慌ただしくなる12月。
寒さも感じやすくなる季節であり、屋外に出る機会も少なくなる時期ですよね。
そこで暖かな室内でも楽しめる、高齢者の方向けの体を動かすレクリエーションや工作をご紹介します。
12月にちなんだレクリエーションなので、見て、感じて、楽しみながら季節感を感じていただけるはずですよ。
また、体を動かしたり、指先を使ったり、考えたり、ご友人との交流のきっかけになるなど心身ともにさまざまな刺激にもなります。
今回のレクリエーションを、ぜひご活用ください。
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【ご高齢者向け】12月におすすめ!安全で楽しい室内レクリエーション(21〜30)
紙コップ飛ばし

新聞紙の棒を振って先に乗せた紙コップを前に向かって飛ばして、その飛距離を競うというゲームです。
どのような振り方をすれば紙コップに力が伝わってより遠くまで飛んでいくのか、力のコントロールが試されますね。
ただ力まかせに振るだけではうまく飛んでいかないので、振りはじめる位置やとめるタイミング、角度なども意識しつつ進めていきましょう。
ゲームをとおして肩のまわりをはじめとした上半身がしっかりと動かせるところもポイントですね。
風船で雪玉バレー

自分の方向へやってきた風船を相手のコートへと打ち返していく、バレーボールのようなゲームです。
チームでの対戦なので、いすに座った状態で足腰に負担がかからないようにおこなえるところがポイントですね。
クリスマス会に取り入れるには、雪玉をイメージさせる白の風船を使ったり、ネットの周りをクリスマスの飾りで彩って、イベントの雰囲気を高めてみましょう。
ネットの上を通過させるために上を見上げるので、背筋を伸ばしつつ体を動かすことにつながっていきますね。
【ご高齢者向け】12月におすすめ!安全で楽しい室内レクリエーション(31〜40)
クリスマスツリーカーリング

クリスマスツリーカーリングは、指先を使って楽しく体を動かせる素敵なレクリエーションです。
指でツリーを滑らせていくので、手先の器用さや集中力が養えますよ。
力加減を考えながら滑らせるのが、とてもわくわくしますね。
得点計算も頭の体操になりそうです。
暖かな室内で、クリスマスの雰囲気を感じながら楽しめるのが魅力ですね。
高齢者の方も、ぜひ挑戦してみてください。
きっと楽しい時間を過ごせると思いますよ。
みんなで盛り上がって、素敵な思い出を作りましょう。
マウンテンカップ

会社勤めをしていたときに、ゴルフをしていたご経験がある高齢者の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
ゴルフをしていたときのことも思い出せるような、マウンテンカップをご紹介します。
マウンテンと名前に付いているように、山の形をしたコースとなっていますよ。
カゴを中央に置きその上に、ボールが転がるプラスチックや段ボールの板を置きましょう。
板の中央には穴を開けておき、ゴルフのように転がしたボールを中央の穴に入れますよ。
グランドゴルフやゲートボールよりも、室内で気軽にできますよ。
多くの高齢者の方に楽しんでいただけそうですね。
赤鼻のトナカイ

定番のクリスマスソング『赤鼻のトナカイ』に合わせてさまざまな動作をおこなう、脳トレの要素もそなえた体操です。
いすに座っておこなう体操なので、足腰への負担が少ないところもポイントですね。
鼻をつまむ動作など、歌詞の内容を取り入れた動作でクリスマスの楽しい雰囲気もより強調されていきますね。
片方の手で鼻をつまんで、もう片方では耳をつまむなど、左右の動作の組み合わせ工夫していくことで、体を動かしつつ脳もしっかりと活性化させていきましょう。
バレンタインゲーム

バレンタインの定番のモチーフであるハートの枠で囲われた土台にカラフルな缶を乗せ、それを反対側にいる人がひもを引っ張って手元に引き寄せてもらいます。
缶をどれだけ乗せられるのかと、それを落とさずに手元に引き寄せられるのかという、信頼が重要なゲームですね。
引っ張る中には段差なども配置されているので、それを乗りこえたときに落ちないような缶の置き方にも意識を向けましょう。
缶を置くバランス感覚、引き寄せる際の力のコントロールが重要な部分かもしれませんね。
緑のボール落としたらダメよゲーム

中央に穴が開いたダンボールをうまく動かして、上に乗ったボールの中から緑以外を落としていくというゲームです。
緑色だけは落とさないようにするのが大きなポイントで、複数のボールを動かす繊細なコントロールが試されますね。
慣れてきたら落とす順番を決めるなどのアレンジもオススメで、より繊細なコントロールを意識してもらえますよ。
ダンボールの大きさによってコントロールのやりやすさも変わってくるので、さまざまなパターンに挑戦してもらうのもおもしろそうですね。






