犬のうた。愛犬を歌った名曲
かわいいですよね、犬。
もっふもふな毛や尻尾を振る様子、ごはん待ちのわくわくした感じ、散歩のためにリードを手に持つとテンションあがる……そういう場面を想像するだけで、かわいいです。
この記事では犬をテーマにした楽曲を大特集。
昔から人間のそばにいる存在。
ということでもちろん、犬を題材にした曲は本当たくさんあるんです。
聴いていて楽しくなってくるもの、子供向けなもの、自分自身を犬に例えたもの、中には切ない別れについて歌われているものも。
あなたの気持ちにぴったりな曲が見つかれば幸いです。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(61〜70)
あなたの風になりたい紙ふうせん

『冬が来る前に』などのヒットで知られる1974年に結成された日本のフォークグループ紙ふうせんが2003年に補助犬トリオとしてリリースした曲がこちらです。
身体障害者補助犬法施行への応援歌で、目が見えないことによって動きづらくなったあなたを舟に見立てて、盲導犬のシンシアが風になり、あなたをいろいろなところに運んでくれる、という心温まる歌詞内容です。
犬の曲で、盲導犬を歌った曲というのも珍しいですね。
FUNKY DOGS久保田利伸
ソウルフルなナンバーを歌わせるなら彼しかいない!と思う方、多いのではないでしょうか。
海外での活動も精力的なシンガー、久保田利伸さんの楽曲です。
2003年にリリースされました。
ウッチャンナンチャンなどが出演していたコント番組『笑う犬の情熱』へのオープニングテーマ起用が話題に。
R&Bなサウンドに乗せて止まらない恋心を歌っています。
ノリが良いので、聴いているといつのまにか体が揺れてしまいますよ。
手拍子もしたくなりますね。
わたし、犬、いぬ加藤千晶

NHKのEテレで放送されている『Eテレ0655』内にある、飼い犬紹介のコーナーで使用されている曲です。
このコーナーは視聴者による犬の画像を紹介するコーナーで、歌詞に合わせて好きなものや嫌いなものが紹介されます。
また、この曲が使用されるときは犬がメスだったときで、タイトルはオレンジ地に白の線で表示されます。
なお、同名のタイトルで携帯のアプリも出ており、こちらではテレビのワンコーナーのように犬の画像を組み合わせて動画を作成することができます。
LASSIEhide
この『LASSIE』はhideさんが1996年にリリースしたソロ2枚目のアルバム『PSYENCE』に収録されている曲です。
曲の途中で犬の鳴き声が入っていますが、本物の犬ではなく、hideさん自身が鳴きまねをしているそうです。
本物そっくりです。
ブルドッグフォーリーブス

ジャニーズの最初期ユニット、フォーリーブスが1977年に発表しました。
それまでの男性アイドル歌謡にはなかった、ちょっとワイルドな雰囲気が『ブルドッグ』というタイトルにも現れています。
ゴムバンドのパフォーマンスが個性的でした。
子犬のワルツFrederic Chopin

誰でも一度は聴いたことがあるクラシックの名曲です。
作曲者であるショパンがピアノを奏でている足元を、子犬たちが嬉しげにクルクルと走り回る…そんな光景がなんとなく頭に浮かんでくる、クラシックなのに親しみやすい楽曲です。
Like My DogBilly Currington

アメリカのカントリー・アーティストである、Billy Curringtonさんの4枚目のスタジオ・アルバム「Enjoy Yourself」からのトラックです。
ソング・ライターのScotty Emerickさんによって書かれたこの曲は、多くの人々によって愛されています。







