犬のうた。愛犬を歌った名曲
かわいいですよね、犬。
もっふもふな毛や尻尾を振る様子、ごはん待ちのわくわくした感じ、散歩のためにリードを手に持つとテンションあがる……そういう場面を想像するだけで、かわいいです。
この記事では犬をテーマにした楽曲を大特集。
昔から人間のそばにいる存在。
ということでもちろん、犬を題材にした曲は本当たくさんあるんです。
聴いていて楽しくなってくるもの、子供向けなもの、自分自身を犬に例えたもの、中には切ない別れについて歌われているものも。
あなたの気持ちにぴったりな曲が見つかれば幸いです。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(11〜20)
レオ優里

優里のファーストアルバム『壱』に収録され話題となったのが『レオ』です。
こちらは優里さんが愛犬の死を受けて書き下ろしたバラード。
犬の目線から、ペットショップで購入され、一緒に過ごし絆を強めていく様子。
そして旅立ってしまうまでを描いています。
犬から飼い主に向けたラブソングともいえる内容なので、しっかり感情を込めて歌ってみてほしいと思います。
また、感動的なストーリーが展開されているMVの曲を探している方にもオススメですよ。
Hey! 犬森高千里

1998年に発売されたアルバム『今年の夏はモア・ベター』に収録された楽曲です。
何かを訴えようとする愛犬の言葉がわからず、もどかしい思いをする飼い主の気持ちを歌っています。
犬と話せたらいいのに……と考えたことのある方、多いはず。
Damage清水翔太

この『Damage』は2016年に清水翔太さんがリリースした21枚目のシングルです。
昔、清水さんが飼っていた愛犬トトに向けて歌われています。
甘くやさしい歌声とサウンドアレンジがマッチしていてステキですね。
やさしさで溢れるようにJUJU

この『やさしさで溢れるように』は2008年にリリースされた、JUJUさんの9枚目のシングルです。
作詞作曲を手がけた小倉しんこうさんの愛犬を題材にしています。
愛に満ちあふれている、幸せいっぱいの曲ですね。
ナイティナイトまふまふ

命の火が消える瞬間の愛犬の目線で描かれた、まふまふさんの2021年のナンバー『ナイティナイト』。
走馬灯をめぐるようにさまざまな思い出を振り返りながら、飼い主の目の前で命を閉じようとする様子が歌詞には描かれています。
実際に愛犬や愛猫のこうした現場に立ち会った人にとってはとくに、その日を思い出して涙してしまうのではないでしょうか。
もう遊べなくなってもずっと飼い主であるあなたのことを見守っているよ、という言葉に心がぎゅっとなってしまう曲です。
犬と月BONNIE PINK

シンガーソングライターBONNIE PINKさんが、まだ「Bonnie Pink」表記だった1998年にリリースされた8枚目のシングル曲です。
スウェディッシュサウンドで一世を風靡したトーレ・ヨハンソンさんがプロデュースしており、いわゆる日本的とは異なるポップサウンドが印象的。
歌詞としては「私とあなた」を「犬と月」になぞらえていると思われますが、そうだとすると少し切なくなる歌ですね。
本当か分かりませんが、この曲を聴いて椎名林檎さんが『月に負け犬』を書いたとの説もあります。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(21〜30)
小犬のカーニバル ~小犬のワルツより~EHAMIC

ピアノを習っている方ならタイトルだけでピンと来ているかもしれませんね。
作曲家フレデリック・ショパンによる名曲『ワルツ第6番』こと『小犬のワルツ』をアレンジした楽曲です。
音楽を題材にしたアニメ『クラシカロイド』のエンディングテーマに起用されました。
南国感たっぴりなアレンジは意外ですが、聴きなじみ深いメロディーのせいか全く違和感ありません。
ちなみに歌っているのは人間ではなくVOCALOIDです。
EHAMICらしい作品と言えます。