犬のうた。愛犬を歌った名曲
かわいいですよね、犬。
もっふもふな毛や尻尾を振る様子、ごはん待ちのわくわくした感じ、散歩のためにリードを手に持つとテンションあがる……そういう場面を想像するだけで、かわいいです。
この記事では犬をテーマにした楽曲を大特集。
昔から人間のそばにいる存在。
ということでもちろん、犬を題材にした曲は本当たくさんあるんです。
聴いていて楽しくなってくるもの、子供向けなもの、自分自身を犬に例えたもの、中には切ない別れについて歌われているものも。
あなたの気持ちにぴったりな曲が見つかれば幸いです。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(51〜60)
犬と赤いフリスビー米倉千尋

1999年リリースの、米倉千里さん4枚目のアルバム『Colours』と、2010年に発売されたベストアルバム『Voyager』に収録された楽曲です。
同じ学校に通う女の子に恋をする男の子の気持ちを歌った曲で、赤いフリスビーを追いかける犬は彼女が飼っている犬。
赤いフリスビーは、遠ざかっていく彼女、犬は彼女を追いかける男の子ととらえられます。
空と君のあいだに中島みゆき

この『空と君とのあいだに』は1994年にリリースされた中島みゆきさんの31枚のシングルです。
大ヒットドラマ『家なき子』の主題歌として起用されました。
このドラマのために書き下ろされた作品です。
主人公が女の子と犬という情報をもとに、犬の気持ちになって「女の子を守る!」という内容の歌詞にしたそうです。
ワンちゃんのようにねLeyona

2006年に発売されたアルバム『Clappin’』に収録された楽曲です。
飼い犬みたいに、大好きな人とずっと一緒にいたい、遊びたいという思いが込められています。
歌詞の中には例えとして渋谷のハチ公や、ビクターのマークに使用されている犬も登場します。
犬の歌池端克章

飼い主との関係性を飼い犬の目線で描いたことで、「泣ける」と話題になった1曲です。
歌っているのは福岡県出身のシンガーソングライターの池端克章さん。
優しくてやわらかい歌声で届けられる歌詞はくすっと笑ってしまうものから、飼い犬と飼い主との絆を感じさせてウルっときてしまうものまでさまざま。
きっと犬を飼ったことがある方や現在犬と一緒に暮らしている方なら共感し、心を動かされるメッセージがあるはずです。
飼い主の男の子のことが大好きな犬の姿が愛おしく、きっとあなたの大切な愛犬のことを思わずにはいられないでしょう。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(61〜70)
あなたの風になりたい紙ふうせん

『冬が来る前に』などのヒットで知られる1974年に結成された日本のフォークグループ紙ふうせんが2003年に補助犬トリオとしてリリースした曲がこちらです。
身体障害者補助犬法施行への応援歌で、目が見えないことによって動きづらくなったあなたを舟に見立てて、盲導犬のシンシアが風になり、あなたをいろいろなところに運んでくれる、という心温まる歌詞内容です。
犬の曲で、盲導犬を歌った曲というのも珍しいですね。
FUNKY DOGS久保田利伸
ソウルフルなナンバーを歌わせるなら彼しかいない!と思う方、多いのではないでしょうか。
海外での活動も精力的なシンガー、久保田利伸さんの楽曲です。
2003年にリリースされました。
ウッチャンナンチャンなどが出演していたコント番組『笑う犬の情熱』へのオープニングテーマ起用が話題に。
R&Bなサウンドに乗せて止まらない恋心を歌っています。
ノリが良いので、聴いているといつのまにか体が揺れてしまいますよ。
手拍子もしたくなりますね。
ブルドッグフォーリーブス

ジャニーズの最初期ユニット、フォーリーブスが1977年に発表しました。
それまでの男性アイドル歌謡にはなかった、ちょっとワイルドな雰囲気が『ブルドッグ』というタイトルにも現れています。
ゴムバンドのパフォーマンスが個性的でした。