犬のうた。愛犬を歌った名曲
かわいいですよね、犬。
もっふもふな毛や尻尾を振る様子、ごはん待ちのわくわくした感じ、散歩のためにリードを手に持つとテンションあがる……そういう場面を想像するだけで、かわいいです。
この記事では犬をテーマにした楽曲を大特集。
昔から人間のそばにいる存在。
ということでもちろん、犬を題材にした曲は本当たくさんあるんです。
聴いていて楽しくなってくるもの、子供向けなもの、自分自身を犬に例えたもの、中には切ない別れについて歌われているものも。
あなたの気持ちにぴったりな曲が見つかれば幸いです。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(51〜60)
犬のおまわりさん

1960年に発表された童謡『犬のおまわりさん』。
みんなが知っている童謡として、幅広い世代に愛されています。
迷子になった子猫が鳴くのに困り果てて、犬のおまわりさんもワンワン鳴いてしまうという動物を擬人化したほほえましくコミカルな曲は佐藤義美さん作詞、大中恩さん作曲によるものです。
昭和のころの情景が浮かびそうな曲ですよね。
2007年に日本の歌百選に選ばれたこの歌は、これからも愛され歌われ続けるのではないでしょうか。
風の中をコブクロ

2007年に発売されたアルバム『5296』に収録された楽曲です。
飼い犬から野良犬となり、たくましく生きていく様子が描かれています。
未知の世界への冒険に挑むときの、応援歌としても聴けます。
なお、この楽曲は作詞を黒田俊介さん、作曲を小渕健太郎さんが手がけており、この担当分けは結成9年時点で初めてでした。
ハニー大塚愛

『さくらんぼ』『金魚花火』などのヒット作で知られているシンガーソングライター、大塚愛さんの楽曲です。
2004年にリリースされたファーストアルバム『LOVE PUNCH』に収録されています。
何をしてもかわいい飼い犬についてを、飾らない言葉で歌っています。
言葉を交わせなくても、この曲のように飼い犬に対して感謝の気持ちを伝えたい方、多いでしょう。
そんなあなたが聴けばきっと、心の奥底まで染みこんでくるはずです。
I Love My DogCat Stevens

キャット・スティーヴンスさんが若いときに、ポストに繋がれて置き去りにされていたダックスフントに出会った際に書かれた曲。
彼はその犬を家に持ち帰り、一緒に生活を始めました。
この曲は彼の最初のシングルです。
イングランドの海賊ラジオ局でヒットした事によって、自身のキャリアをスタートさせました。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(61〜70)
赤んぼからじいちゃんまでSION

この『赤んぼからじいちゃんまで』は1995年に発売されたSIONさんの10枚目のアルバム『抱きしめて』に収録されている曲です。
うれしかったり、しょぼんと落ち込んだりすることは、犬も人間も同じ。
赤んぼもじいちゃんも、みんなかまってくれたらうれしいし、冷たくされるとさびしい。
なるほどなぁと納得させられる1曲です。
DucaChara

1999年に発売されたアルバム『Strange Fruits』に収録された楽曲です。
『DUCA』とは、CHARAさんのマネージャーが飼っていた犬の名前です。
大切な人との別れ、そしてその人のにおいを思いだしながら新たな道を歩んでいく様子が描かれています。
ワンちゃんのようにねLeyona

2006年に発売されたアルバム『Clappin’』に収録された楽曲です。
飼い犬みたいに、大好きな人とずっと一緒にいたい、遊びたいという思いが込められています。
歌詞の中には例えとして渋谷のハチ公や、ビクターのマークに使用されている犬も登場します。






