犬のうた。愛犬を歌った名曲
かわいいですよね、犬。
もっふもふな毛や尻尾を振る様子、ごはん待ちのわくわくした感じ、散歩のためにリードを手に持つとテンションあがる……そういう場面を想像するだけで、かわいいです。
この記事では犬をテーマにした楽曲を大特集。
昔から人間のそばにいる存在。
ということでもちろん、犬を題材にした曲は本当たくさんあるんです。
聴いていて楽しくなってくるもの、子供向けなもの、自分自身を犬に例えたもの、中には切ない別れについて歌われているものも。
あなたの気持ちにぴったりな曲が見つかれば幸いです。
犬のうた。愛犬を歌った名曲(21〜30)
小犬のカーニバル ~小犬のワルツより~EHAMIC

ピアノを習っている方ならタイトルだけでピンと来ているかもしれませんね。
作曲家フレデリック・ショパンによる名曲『ワルツ第6番』こと『小犬のワルツ』をアレンジした楽曲です。
音楽を題材にしたアニメ『クラシカロイド』のエンディングテーマに起用されました。
南国感たっぴりなアレンジは意外ですが、聴きなじみ深いメロディーのせいか全く違和感ありません。
ちなみに歌っているのは人間ではなくVOCALOIDです。
EHAMICらしい作品と言えます。
犬はライオンになりたくない馬場俊英

この『犬はライオンになりたくない』は2012年に馬場俊秀さんがリリースした21枚目のシングルswす。
実はこの曲は9分もあるんです。
歌詞から書いて、どうしても削れず、この長さになったそう。
思い入れが強い曲だそうです。
犬のうた~ありがとう~エイジア エンジニア

この歌は亡くなった愛犬への思いをつづった歌です。
エイジアエンジニアのメインボーカルのSHUHEIさんは2008年、愛犬ゴーを失いました。
その経験について思うこと、そして感謝の気持ちを歌っています。
Web上でデモ音源を発表したところ「CD化してほしい」との声が多数寄せられました。
さくら高野健一

2007年に発売された楽曲で、亡くなった愛犬について歌っています。
元となったのは西加奈子が書いた小説『さくら』。
この小説に「僕」と犬の「さくら」が登場します。
亡くなった犬ともう一度会いたいという願い、切実さが伝わってきます。
LALALA feat.若旦那加藤ミリヤ

「女子高生のカリスマ」とも称されたシンガーソングライター加藤ミリヤさんが、湘南乃風の若旦那さんをプロデュースに迎え2007年にリリースした楽曲です。
ミリヤさんの愛犬LALAについてが書かれています。
犬を飼ったことのある人なら共感できると思いますが、犬の命は人より短く、必ずお別れの時はやって来て、それはとてもつらく悲しい。
だからこそ、一緒に生きていられる時間を大切にしたい、そんな思いが伝わる曲です。
ゴーストtayori

作曲家のrakuさんとtazuneruさん、ボーカルのisuiさんによる音楽ユニット、tayori。
2025年9月にワーナーミュージック・ジャパンからリリースされたこの楽曲は、亡き愛犬の視点で飼い主への純粋な愛を描く、胸を打つナンバーです。
アップテンポな曲調に華やかなブラスとストリングスが重なり、切なさの中にも前向きな温もりを生み出しています。
また、isuiさんの透明感あふれる歌声は、再会を夢見るひたむきな想いを真っすぐに伝えてくれます。
本作は2ndフルアルバム『magic』に収録されている1曲。
大切な存在を思うときに聴くと、心も体も包み込んでくれるような気分になれます。
4751日 もういないキミへIMALU

2012年にリリースされたこの『4751日もういないキミへ』はIMALUさんの4枚目のシングルです。
2010年に愛犬のルルを亡くされた彼女。
そのルルのことを思って書いた曲だそうです。
ペットロスを経験した方なら共感できるはず。






