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【スカルラッティ】数ある鍵盤作品の中から名曲、代表曲をご紹介!

鍵盤のためのソナタを555曲も書いたイタリア出身の作曲家兼オルガニスト、ドメニコ・スカルラッティ。

当時の鍵盤楽器の奏法を画期的に変えた、バロック時代の重要な作曲家です。

ピアノを学んでいる方は、一度は触れる作品もあるかもしれませんね。

本記事では、そんなスカルラッティの名曲、代表曲をご紹介します。

動画ではグランドピアノだけでなく、当時の鍵盤楽器であったチェンバロでの演奏も多くあるので、ぜひチェンバロの音色もお楽しみください!

【スカルラッティ】数ある鍵盤作品の中から名曲、代表曲をご紹介!(1〜10)

ソナタ ニ短調 K.1(L.366)Domenico Scarlatti

Scarlatti – Sonata in D minor, L. 366 – Leonard Gilbert
ソナタ ニ短調 K.1(L.366)Domenico Scarlatti

スカルラッティが制作したこの作品は、短い演奏時間ながら濃密な音楽的アイデアに満ちています。

1738年から1739年にかけて作曲され、スペインの民族音楽の影響を受けており、技術的にも挑戦的な要素を含んでいます。

独特の旋律線とリズム、斬新な和声進行が特徴的で、聴き手を魅了しますね。

鋭いリズムと情熱的な旋律が織りなす音楽は、バロック音楽ファンはもちろん、鍵盤楽器を学ぶ方々にもオススメです。

チェンバロやピアノで演奏される本作は、スカルラッティの創造性と革新性を今に伝える貴重な作品といえるでしょう。

ソナタ イ長調 K.101(L.494)、ソナタ ロ短調 K.87(L.33)、ソナタ ホ長調 K.135(L.224)Domenico Scarlatti

ソナタ イ長調(Sonata in A major)K.101(L.494):アレグロ、ソナタ ロ短調(Sonata in B minor)K.87(L.33)、ソナタ ホ長調(Sonata in E major)K.135(L.224):アレグロ。

演奏は、ウクライナ生まれのピアニスト:ウラディミール・ホロヴィッツさん。

ソナタ イ短調 K.109(L.138)、ソナタ イ長調 K.113(L.345)Domenico Scarlatti

ソナタ イ短調(Sonata in A minor)K.109(L.138):アダージョ、ソナタ イ長調(Sonata in A major)K.113(L.345):アレグロ。

演奏は2台のチェンバロで、エンリコ・バイアーノさんとアマヤ・フェルナンデス・ポスエロさんです。

サン・マルコ教会での模様。

ソナタ ト長調 K.259(L.103)Domenico Scarlatti

スカルラッティによる珠玉の作品。

軽快で流れるような旋律と、力強い和音のコントラストが印象的です。

冒頭の明るい調子から、中間部では一転して情熱的な舞曲風に変化。

そして再び軽やかなメロディが戻り、華やかなコーダで締めくくられます。

1756年頃に作曲されたこの曲は、スカルラッティの革新的な鍵盤技法が存分に発揮されています。

チェンバロやピアノ、どちらの楽器でも魅力的な音色を楽しめるでしょう。

バロック音楽ファンはもちろん、クラシック音楽にあまり馴染みがない方にもオススメの1曲です。

ソナタ ホ長調 K.380(L.23)Domenico Scarlatti

Cleveland Guitar Orchestra – Sonata, K. 380, Domenico Scarlatti
ソナタ ホ長調 K.380(L.23)Domenico Scarlatti

バロック時代を代表する鍵盤音楽の名曲として知られる本作。

軽快で流れるような右手のパッセージと、左手の単調ながらも美しい和音とのコントラストが印象的です。

中間部はがらっと雰囲気が変わり力強い舞曲風に、そして最初の軽快なメロディが戻ってきた後、コーダで中間部の舞曲を華やかに奏で、勢いよく幕を閉じます。

弾き手も聴き手も飽きさせないメリハリも魅力的ですね。

スカルラッティの鍵盤楽器への深い洞察が感じられる本作は、チェンバロやピアノを学ぶ方にもオススメの1曲です。