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【スカルラッティ】数ある鍵盤作品の中から名曲、代表曲をご紹介!

鍵盤のためのソナタを555曲も書いたイタリア出身の作曲家兼オルガニスト、ドメニコ・スカルラッティ。

当時の鍵盤楽器の奏法を画期的に変えた、バロック時代の重要な作曲家です。

ピアノを学んでいる方は、一度は触れる作品もあるかもしれませんね。

本記事では、そんなスカルラッティの名曲、代表曲をご紹介します。

動画ではグランドピアノだけでなく、当時の鍵盤楽器であったチェンバロでの演奏も多くあるので、ぜひチェンバロの音色もお楽しみください!

【スカルラッティ】数ある鍵盤作品の中から名曲、代表曲をご紹介!(11〜20)

ソナタ ト短調 K.30(L.499)「猫のフーガ」Domenico Scarlatti

ソナタ ト短調(Sonata in G minor)K.30(L.499):モデラート。

通称「猫のフーガ」。

スカルラッティの愛猫はチェンバロの鍵盤の上を横切る習慣があり、そこから一つのフレーズを書き出したという伝説によります。

演奏は、エレイン・コンパローネさん。

ソナタ ト長調 K.477(L.290)Domenico Scarlatti

Pevzner, Katja, Klavier, Sonate G Dur K 477 von Domenico Scarlatti
ソナタ ト長調 K.477(L.290)Domenico Scarlatti

スカルラッティの後期作品の一つです。

明るく軽快な旋律が印象的で、スペインの民族音楽の影響も感じられます。

急速なスケールや両手の交差など、技巧的な要素も豊富に盛り込まれているのが特徴的。

リズミカルで活力に満ちた本作は、聴く人にエネルギーを与えてくれるでしょう。

鍵盤楽器の魅力を存分に味わいたい方にオススメの1曲。

チェンバロで演奏されることも多いので、その独特な音色も楽しんでみてはいかがでしょうか。

ソナタ ヘ長調 K.44(L.432)Domenico Scarlatti

Scarlatti: Sonata in F major K. 44 – Anthony di Bonaventura, 1988
ソナタ ヘ長調 K.44(L.432)Domenico Scarlatti

軽快で流れるような右手のパッセージと、左手の単調ながらも美しい和音とのコントラストが印象的な本作。

シンプルな構成ながらも、和声の変化や旋律の展開に工夫が凝らされており、演奏者の表現力が求められます。

前半部分は形式的な区切りが明確で、和声や旋律も複雑でなく、非常に馴染みやすい曲調。

後半では、2小節ごとの長短の和音の変化が音楽に新鮮さを与えており、前半、後半の終盤では、オクターブ和音で主和音が連続して打ち鳴らされ、堂々とした響きで調が強調される構成となっています。

弾き手も聴き手も飽きさせないメリハリが魅力的ですね。

ソナタ ヘ長調 K.85(L.166)、ソナタ ハ短調 K.40(L.357)、ソナタ 変ロ長調 K.70(L.50)、ソナタ ハ長調 K.95(L.358)、ソナタ ハ短調 K.56(L.356)Domenico Scarlatti

ソナタ ヘ長調(Sonata in F Major)K.85(L.166)、ソナタ ハ短調(Sonata in C minor)K.40(L.357)、ソナタ 変ロ長調(Sonata in Bb Major)K.70(L.50)、ソナタ ハ長調(Sonata in C major)K.95(L.358)、ソナタ ハ短調(Sonata in C minor)K.56(L.356)。

演奏はアリス・アデールさん。

合奏協奏曲第12番 ニ長調Domenico Scarlatti

D. Scarlatti Ch. Avison: Concerto grosso in D-major, no.12 – Croatian Baroque Ensemble
合奏協奏曲第12番 ニ長調Domenico Scarlatti

合奏協奏曲第12番 ニ長調、第1楽章:グラーヴェ – Temporeggiato、第2楽章:ラルゴ – テンポ・ジェスト、第3楽章:アレグロ・スピリトーソ。

演奏は、クロアチア・バロック・アンサンブル、ソリストはアレッサンドロ・タンピエーリさんです。