【2025】愛媛をテーマとした名曲。ご当地ソングから市町村歌まで紹介
郷土愛あふれる愛媛県。
美しい瀬戸内海や日本一の高縄山、温暖な気候に恵まれたこの土地には、数多くの素晴らしい歌が存在します。
地元民なら誰もが口ずさめる市町村の歌から、愛媛の魅力を歌い上げたご当地ソングまで、その数は実に豊富!
愛媛の自然や文化、人々の暮らしを音楽で表現した珠玉の楽曲たちを、この記事でじっくりとご紹介していきます。
愛媛出身の方はもちろん、観光で訪れる方も、これらの歌を通じて愛媛の魅力を再発見できるはずです。
【2025】愛媛をテーマとした名曲。ご当地ソングから市町村歌まで紹介(21〜30)
愛媛の歌BONNY JACKS

愛媛県政発足記念日」記念式典において新県章と同時に1973年に制作された物です。
但し、長野県の歌のように県民の殆どが歌えるかどうかは疑問です。
愛媛県前知事とその後に就任した知事が不仲で、県章を新たに作り直したそうで、歌は廃止は免れましたが、この状態で県民に浸透しているかはわかりません。
おはなはん倍賞千恵子

かなり前となりますが、1966年4月~1967年4月に放映されたNHK朝の連続ドラマでの主題歌です。
物語は明治時代の軍人と結婚して子どもを授かった後にご主人が亡くなってしまい、女手一つで数々の困難を乗り越えていく人生の物語で、主題歌もそんな”おはなはん”の生き様を歌っています。
宇和島数え唄吉山美輝 & 駄場みさ
宇和島のお国自慢唄ですが、聴いているだけで宇和島がどんな地域なのか、わかるような気がします。
みかんに真珠に闘牛など目産物などが登場し、ここまでは宇和島の事を少し調べればわかるのですが、どうも唄の調子では女性が強いとなっており、”尻にひかれたおとこ衆”とあるのは、宇和島だけではないかもしれませんね。
瀬戸内ブルース氷川きよし

瀬戸内海は広島県と愛媛県を結ぶ瀬戸内海汽船があり、高松は四国フェリーなのでしょうか?
3番の詞ではたどり着いた所は愛媛県松山港となっており、逢いたい女性を探し求める旅歌ですが、今回の氷川きよしさんはド演歌というよりは、ムード歌謡調ですね。
「歌の夏まつり」では”ゆず”と「栄光の架橋」をコラボして絶賛を浴びた氷川さんはジャンルにとらわれずに、チャレンジしています。
愛媛思情日野見依子

もの凄い声量とパンチのある声ですね。
ご当地ソングには違いありませんが、ご本人はふる里ソングとおっしゃっています。
数々の愛媛県の名称と共に、ふる里愛を感じられる曲です。
日野見依子さんは松山市で音楽事務所経営とともに、歌謡教室も開いています。
白いかおりの島へボカロ版

愛媛県松山市中島町のイメージソングとして1989年に発表された曲です。
合併により実際は旧中島町の時です。
中島汽船(愛媛県松山市にある三津浜港、高浜港と忽那諸島を結ぶ航路を運航する)の船内にはこの曲が流れるそうです。
ゆったりしてステキな曲ですが、坂本冬美さんが歌っているとは、言われないほどこぶしを抑えて可愛らしく歌っています。
宇和島おんど加賀城みゆき、一文字辰也

盆踊り曲はどこの地方の曲を聴いても、楽しそうですね。
宇和島おんどは毎年7月22日~24日に開催される「うわじま牛鬼まつり」で流される曲で、巨大な牛鬼が登場しパレードや地元の方たちの踊りなど盛りだくさんのイベントです。
闘牛って日本ではあまり馴染みではありませんが、宇和島には闘牛場もあり、7月24日には和霊大祭として闘牛大会も開かれます。
「宇和島おんど」は町の模様を歌っています。