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【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧

連想ゲームは高齢者の方にとって、脳の活性化につながるレクリエーションの一つです。

お題に沿って頭でじっくり考えることが脳トレになるのはもちろん、答えが導き出せたときは達成感を味わえるでしょう。

今回ご紹介する連想ゲームは、3つのヒントを元に答えを導き出すというもの。

最初は難しいヒントから出し、答えにつながりそうなヒントを出すのは最後にしましょう。

連想ゲームの準備をする際に、「お題を考えるのはなかなか頭を使う……」そんな介護職員の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】3つのヒントで連想ゲーム。分かるとスッキリお題一覧(41〜60)

赤、白、年末

赤、白、年末

ふたつの色をあげられることで、まずはその色が使われているものをイメージするかと思います。

「赤」と「白」があげられた時点で、クリスマスであったり日本における縁起物までは近づける人もいるかもしれませんね。

幅が広がってぼんやりとしていた選択肢が、最後にあげられる「年末」という言葉で明確になり、一気に答えがしぼられていきます。

このイメージが固まる感覚、気づきが楽しいポイントですよね。

赤と白のチームに分かれて対戦する年末の風物詩、「紅白歌合戦」という答えが導き出されます。

スポーツ、白黒、手を使わない

スポーツ、白黒、手を使わない

ヒントとなるすべての言葉がそろった時に、答えがぼんやりと思い浮かんでくるようなパターンですね。

「スポーツ」と言われてもさまざまなものがありますし、「白黒」と言われてもボールだけでなく、フィールドやユニフォームなどの可能性も考えてしまいます。

また「手を使わない」スポーツにも、さまざまなものがあるため、ヒントの順番というよりかはすべてを総合しないと答えが思い浮かびませんね。

スポーツの競技名、白黒のボールを使用して、手を使ってはいけないルールがあるということで「サッカー」が答えとなる問題です。

緑、種、果物

緑、種、果物

見た目の色、それの特徴、どのようなジャンルかといったところで、頭の中のイメージが少しずつ具体的になっていくような印象ですね。

どのような果物にも入っている「種」が、ヒントに入っているということがポイントで、ここに注目することで答えに近づけるのではないでしょうか。

緑色の見た目をした、種が特徴的な果物ということで、「スイカ」が思い浮かぶ問題ですね。

これだけだと他の果物も選択肢に入ってしまうという場合には、よく食べられる季節の「夏」や、切った時に見える中身の色である「赤」なども追加すると、より明確にスイカをイメージしてもらえるかと思います。

エレキギター、若大将、『君といつまでも』

エレキギター、若大将、『君といつまでも』

「若大将」と『君といつまでも』が両方とも答えに近いものなので、どちらかを目にした時点でピンとくる人も多いのではないでしょうか。

「エレキギター」の言葉は、物をイメージするのか、人をイメージするのかなど、幅が広いのでこの言葉から答えを予想してもらうのもいいかもしれませんね。

さまざまな方向にイメージを広げていって、次にならぶ言葉でグッと明確になるところが、脳が働く感覚も味わえる楽しいポイントではないでしょうか。

エレキギターを手にして歌う若大将と呼ばれる人物、代表曲は『君といつまでも』ということで、加山雄三さんが答えとして導き出されますね。

動物、体に網目のような模様がある、長い脚に長い首

動物、体に網目のような模様がある、長い脚に長い首

体にさまざまな模様をもつ動物はたくさんいますよね。

しま模様のシマウマ、黒い斑点をもつライオンの赤ちゃん、ヒョウや黒い花のような模様をもつジャガーなど。

「動物」のヒントでは答えが無限にありますが、「体に網目のような模様がある」のヒントでピンとくる方が多いでしょうか。

このヒントで分からなくても、最後の大きなヒント「長い脚に長い首」でたくさんの高齢者の方から答えが出てきそうですね!

答えが分かったら、キリンの豆知識などをお伝えしても盛り上がりそうです!