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【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操

高齢者の方の、心身の健康に欠かせないレクリエーションと言えば体操ですよね。

体力や筋力の低下を防ぐのはもちろん、転倒予防などにも効果があります。

ですが、高齢者の方の中には激しい運動ができない方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にオススメなのが椅子に座ってできる体操です。

音楽にあわせてテンポよく動くので、楽しく取り組めるのが魅力的ですよ。

さらに筋肉や脳に刺激を与えることで血行がよくなり、認知症などの予防にも期待が高まります。

体を動かすのが苦手な方でも、手軽に楽しめる体操ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操(131〜140)

少しハードな全身ボール体操

【高齢者向け】座ってできる!ちょっぴりハード 「全身版」 ボール体操 【介護予防】
少しハードな全身ボール体操

ゴムボールを腕だけでなく、足も使って動かすことで全身をしっかりと鍛えられる体操です。

全身を使うからこそ、体を痛めないように呼吸を整えることと、正しい姿勢でおこなうこを意識しましょう。

手でボールを押しつぶす、足でボールをはさんで持ち上げるなど、上半身と下半身を交互に使うことで、適度に体を休めつつ進めることもポイントです。

プログラムごとにどの部分に力を入れるのか、アドバイスをはさみつつおこなうのがいかもしれませんね。

左右のフラフラを改善!体幹体操

【シニア向けトレーニング】左右のふらつきを予防する体幹トレーニング
左右のフラフラを改善!体幹体操

歩いているときに左右にふらついてしまうと、腰に負担がかかるほかに転倒の危険性も高まるので、体幹をしっかりと鍛えてふらつきを改善していきましょう。

腰の筋肉が上半身を支える公セットのような役割を担っているので、その部分をしっかりと鍛えていきます。

椅子に座った状態で上半身を水平に動かす運動、足を持ち上げる運動で腰の筋肉を動かしましょう。

腰の筋肉に力が入っていることをチェックしつつ、体が傾かないように注意しつつ進めるのがポイントですね。

左右の手足を動かすトレーニング

【脳トレ】デイサービスで行える認知症予防トレーニング(組み合わせトレーニング)
左右の手足を動かすトレーニング

いすに座って、左右の手足を組み合わせを考えながらしっかりと動かしていく体操です。

まずは同じ方向の手と足を横側へと交互に開くシンプルな動作で、それぞれの動かし方をチェックしましょう。

そこから手と足の組み合わせを変える、横だけでなく前にも動かすなどの動作を徐々に加えていく内容ですね。

複雑な動きに集中すると体の動きが小さくなる場合もあるので、体の動きにしっかりと意識が向けられるように、徐々に動きを追加して体を慣らしていくのが大切かと思います。

座ってできる パタカラ音頭

お祭りの楽しい雰囲気が込められた音頭のリズムに合わせて、「パタカラ体操」で期待される効果を歌い上げる楽曲です。

手を動かす振り付けで全身をしっかりと動かしつつ、歌詞の「パタカラ」もしっかりと発音してなめらかな口の動きも目指していきましょう。

動きはとてもシンプルで、上半身が中心の振り付けなのでいすに座った状態でもおこなえる内容ですよ。

太鼓の音でしっかりとリズムが感じられる曲なので、リズムをつかみつつはっきりとした発音へも意識を向けてみましょう。

手拍子グーチョキパー体操

【高齢者脳トレ体操】笑いが起きる!手拍子を使った脳トレ【介護予防】
手拍子グーチョキパー体操

手拍子をしながらの体操は、リズムがとりやすくて高齢者の方におすすめです。

両手でグーチョキパーをランダムに作って手拍子をかさねていくという体操。

脳に良い刺激が与えられて高齢者の心身の健康につながりますよ。

すべての手指を使っていくのでひとつひとつの神経がきたえられそうですね。

グーチョキパーを、アレンジ次第でこんなにもさまざまな手指体操ができるなんてとても嬉しいこと。

手拍子のリズムに乗ることで、心身ともに活性化されそうですね。