【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集
デイサービスなどの高齢者施設でも、カラオケは人気レクリエーションの一つですよね。
趣味としてカラオケを好まれる方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では高齢者の方にオススメの、盛り上がるカラオケソングをご紹介します!
定番の演歌や歌謡曲、世代を超えて愛されている曲を集めてみました。
たくさんの曲の中から、お気に入りの曲が見つかるといいですね。
歌詞がわからなくてもこのメロディが好きだな、と思う曲を聴いて楽しむのもオススメです。
好きな曲を歌って、みんなでカラオケを楽しんでくださいね!
- 【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
- ご高齢者向けの人気曲ランキング
- 【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
- 【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
- 70代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ
- 【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
- 80代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケの選曲の参考に!
- 【高齢者向け】12月に歌いたい名曲。懐かしい歌謡曲や童謡で心温まるひととき
- 【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ
- 【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
- 【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡
- 【高齢者向け】人気の春の歌。音楽療法にもオススメの童謡と歌謡曲まとめ
- 【高齢者向け】心に響く秋の歌。懐かしい童謡・唱歌から昭和歌謡まで
【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集(71〜80)
箱根八里の半次郎氷川きよし

伝統的な股旅物の演歌の魅力を余すことなく表現した作品です。
渡世人の孤独や哀愁、内面の葛藤を繊細に描いた歌詞に、氷川きよしさんの情感豊かな歌声が重なり、思わず聴き入ってしまいます。
刀を持つ一匹狼の主人公が、宿場町で出会う人情や母への思いに揺れる姿に、心打たれますね。
2000年2月にリリースされ、第33回日本作詩大賞でデビュー曲として史上初の大賞を受賞。
大鵬薬品工業の「チオビタ・ドリンク」のCMソングとしても起用されました。
本作は、演歌を愛する高齢者の方におすすめです。
みんなで手拍子を取りながら歌うと、より一層楽しめる一曲です。
少年時代井上陽水

歌っているうちに子供の頃の記憶がよみがえってくる、夏の名曲です。
『傘がない』『夢の中へ』など数々の作品を生み出してきたシンガーソングライター井上陽水さんの楽曲で、1990年に発表。
CMソングに起用されたことで大ヒットしました。
タイトル通り、少年時代の夏をたどる歌詞に童心がくすぐられます。
井上さんらしい、温かみのあるメロディーラインも魅力の一つ。
ここはじっくりと、昔のことを思い返しながら歌ってみてはどうでしょうか。
見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九さんの1963年のヒット曲『見上げてごらん夜の星を』。
今でも大人から子どもまで知られている曲ですが、もともとは1960年に初演された同名ミュージカルの劇中主題歌で、別のコーラスグループが歌っていたそうです。
今でも数々のアーティストにカバーされるなど、いろいろなところでたくさんの人に歌われている、昭和の愛唱歌のひとつです。
【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集(81〜90)
川の流れのように美空ひばり

1989年、美空ひばりさんの生前最後に発表されたシングル曲がこちら『川の流れのように』です。
美空ひばりさんご自身の人生をかえりみるような壮大な曲に感動を覚えた方も多いのではないでしょうか。
作詞はプロデューサーとしても知られる秋元康さんで、当時彼が住んでいたニューヨークのイーストリバーをイメージして書いたそうです。
むらさき雨情藤あや子

1987年に演歌歌手としてデビューし、1989年に現在の芸名に変え、再デビュー後に人気演歌歌手の仲間入りした藤あや子さんの人気曲です。
大人の恋愛を雨に例えた歌詞は、聴いている人にその情景を想像させる情緒があります。
力を入れずに優しく歌える曲なので、歌いやすい演歌として人気のカラオケソングです。
春の小川文部省唱歌

穏やかな水のせせらぎとともに、素朴で優しい情景が目の前に広がる名曲です。
文部省唱歌の中でもメロディーラインが美しく、高野辰之さんが故郷の長野県の思い出を込めて作詞されたと伝えられています。
岸辺に咲く可憐な花々や小川を泳ぐ魚たちの様子が、まるで絵画のように描かれており、日本の春の原風景を見事に表現しています。
1912年に「尋常小学唱歌 第四学年用」に掲載されて以来、世代を超えて歌い継がれてきました。
思い出の歌として、また懐かしい春の風景を感じられる曲として、心温まるひとときを過ごしたい方におすすめしたい一曲です。
なごり雪イルカ

春の訪れを感じさせるメロディと心に染みる詩が魅力の1曲です。
駅のホームを舞台に、春先のはかない雪とともに別れゆく男女の姿を情感豊かに描いています。
若さゆえの未完の恋と別れの瞬間を美しく描いた本作には、青春の切なさや成長の過程が詰まっています。
イルカさんの深みのある歌声には、心の奥まで届く温かな味わいを感じますね。
1975年3月にアルバム『イルカの世界』で初めて収録され、同年11月にはシングルとしてリリースされ、オリコンチャートの4位を記録しました。
誰もが知る思い出の1曲なので、懐かしい記憶とともに口ずさんでいただければ、楽しいひとときになることでしょう。
高齢者の方同士で当時の思い出話に花を咲かせるキッカケにもなりそうです。






