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【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集

デイサービスなどの高齢者施設でも、カラオケは人気レクリエーションの一つですよね。

趣味としてカラオケを好まれる方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では高齢者の方にオススメの、盛り上がるカラオケソングをご紹介します!

定番の演歌や歌謡曲、世代を超えて愛されている曲を集めてみました。

たくさんの曲の中から、お気に入りの曲が見つかるといいですね。

歌詞がわからなくてもこのメロディが好きだな、と思う曲を聴いて楽しむのもオススメです。

好きな曲を歌って、みんなでカラオケを楽しんでくださいね!

【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集(11〜15)

銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

銀座の恋の物語 石原裕次郎&牧村旬子 【女性パート】
銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

1961年に発売されたこの曲は、銀座の街並みの華やかさと、男女の切ない恋物語を描いた作品です。

石原裕次郎さんと牧村旬子さんによるデュエットは、男女の異なる感情の機微を見事に表現し、聴く人の心に染み入る歌声が魅力です。

映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として起用され、翌年には同名の映画も制作。

大ヒット曲となった本作は、銀座の象徴的な存在として、1990年には歌碑が建立されました。

力強い男性の思いと艶やかな女性の思いが重なり合う情感豊かな楽曲は、恋を語りたい時や、大切な思い出を振り返る時にピッタリです。

あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦、北山修

あの素晴しい愛をもう一度 ✦ 加藤和彦&北山修
あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦、北山修

加藤和彦さんと北山修さんの名曲は、高齢者の方にも親しみやすい一曲ですね。

真っすぐな愛を歌う歌詞が心に響きます。

本作は1971年4月にリリースされ、中学校の音楽教科書にも掲載されるほど広く愛されています。

FNS27時間テレビのテーマ曲にも選ばれたことがあるんですよ。

高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのもいいですね。

ゆったりとしたメロディで歌いやすく、思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうです。

懐かしい気持ちになれる曲なので、みんなで楽しく歌ってみましょう。

酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの代表曲は、人生の哀愁を酒と涙で表現した名作。

フォークソングの要素を持ちながら、男性の強さと弱さを描いた歌詞が心に響きます。

1976年6月にリリースされ、全国的なヒットとなりました。

黄桜酒造のCMソングとしても使用され、多くの人々に親しまれています。

深い人生経験を持つ方々にとって、共感できる歌詞と、力強くも優しいメロディが魅力です。

ご自身の思い出や経験を重ねながら歌うことで、より味わい深い歌唱になるはず。

音域が広くなく、メロディラインも穏やかなので歌いやすいと感じる方が多いはず。

強弱を意識しながら歌ってみるとより上手に聴こえると思います。

君といつまでも加山雄三

加山雄三さんの5枚目のシングルにあたり、1965年に発売された「君といつまでも」は、彼の代表曲のひとつとしても知られています。

この曲のアレンジを気に入った加山雄三さんが、うれしさのあまり「いやあ、幸せだなぁ」と口にしたことから、間奏のあのセリフがうまれたそうです。

ちょっとハワイアンなイメージを持つ、みんなが知っているおすすめソングです。

上を向いて歩こう坂本九

上を向いて歩こう 坂本 九 歌詞付き
上を向いて歩こう坂本九

坂本九さんが1961年に発表した日本の歌謡曲史上、歴史に残る名曲です。

『遠くへ行きたい』『黄昏のビギン』などを作詞作曲された永六輔さんと中村八大さんによる楽曲で、アメリカでも『SUKIYAKI』というタイトルで大ヒットしました。

坂本九さんの弾むような独特の歌い方が印象的ですね。

この曲が歌われていた頃は戦後の高度成長期に向かっている時代で、多くの人がこの曲に思いを重ね、それぞれの道を歩んだのではないでしょうか。