【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集
デイサービスなどの高齢者施設でも、カラオケは人気レクリエーションの一つですよね。
趣味としてカラオケを好まれる方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では高齢者の方にオススメの、盛り上がるカラオケソングをご紹介します!
定番の演歌や歌謡曲、世代を超えて愛されている曲を集めてみました。
たくさんの曲の中から、お気に入りの曲が見つかるといいですね。
歌詞がわからなくてもこのメロディが好きだな、と思う曲を聴いて楽しむのもオススメです。
好きな曲を歌って、みんなでカラオケを楽しんでくださいね!
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【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集(1〜10)
二輪草川中美幸

夫婦の絆をつづった温かみのある歌で、川中美幸さんの情感豊かな歌声が心に響く楽曲です。
2つの花が寄り添うように咲く植物を題材に、お互いを思いやり支え合いながら生きていくことの大切さを歌い上げています。
優しく包み込むような歌声と相まって、深い愛情と絆を感じられる心温まる作品なんです。
1998年に発売されて大ヒットを記録し、出荷枚数が100万枚を突破。
第40回日本レコード大賞では優秀作品賞と編曲賞をダブル受賞しました。
NHK紅白歌合戦にも5回出場を果たしている本作は、長年連れ添ったご夫婦の思い出の曲として、カラオケでも親しまれている楽曲です。
こんにちは赤ちゃん梓みちよ

赤ちゃんへの限りない愛情を優しく歌い上げた楽曲で、梓みちよさんの透き通るような歌声が心に染み入ります。
新しい命の誕生を祝福する温かなメロディと、母親の深い愛情を表現した優しい歌詞が見事に調和しています。
1963年に発売された本作は、同年の第5回日本レコード大賞を受賞。
当時120万枚を超える大ヒットとなり、梓さんの代表曲となりました。
世代を超えて愛され続けている本作は、穏やかな気持ちになれる1曲として、高齢者の方々にも親しまれています。
歌いやすいメロディと明るい雰囲気で、カラオケでも人気の高い楽曲です。
男と女のラブゲーム日野美歌・葵司朗

1986年12月に発売された恋愛の駆け引きを描いた名曲です。
武田薬品タケダ胃腸薬21のCMソングにも起用され、男女の甘い駆け引きを描いた歌詞と魅力的なメロディで多くの方の心を虜にしました。
この楽曲でオリコン週間チャート10位、19週連続チャートインという記録を達成。
その後も長く愛され続け、ロス・インディオス、芦川よしみ&矢崎滋など多くのアーティストがカバーしています。
本作は、デュエットならではの楽しさがあり、高齢者の方も一緒に楽しめる名曲です。
ご家族やお仲間と歌い合うのもオススメです。
カラオケでは、男女の掛け合いを楽しみながら、お好みのテンポで歌えますよ。
【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集(11〜20)
銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

1961年に発売されたこの曲は、銀座の街並みの華やかさと、男女の切ない恋物語を描いた作品です。
石原裕次郎さんと牧村旬子さんによるデュエットは、男女の異なる感情の機微を見事に表現し、聴く人の心に染み入る歌声が魅力です。
映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として起用され、翌年には同名の映画も制作。
大ヒット曲となった本作は、銀座の象徴的な存在として、1990年には歌碑が建立されました。
力強い男性の思いと艶やかな女性の思いが重なり合う情感豊かな楽曲は、恋を語りたい時や、大切な思い出を振り返る時にピッタリです。
あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦、北山修

加藤和彦さんと北山修さんの名曲は、高齢者の方にも親しみやすい一曲ですね。
真っすぐな愛を歌う歌詞が心に響きます。
本作は1971年4月にリリースされ、中学校の音楽教科書にも掲載されるほど広く愛されています。
FNS27時間テレビのテーマ曲にも選ばれたことがあるんですよ。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのもいいですね。
ゆったりとしたメロディで歌いやすく、思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうです。
懐かしい気持ちになれる曲なので、みんなで楽しく歌ってみましょう。
酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの代表曲は、人生の哀愁を酒と涙で表現した名作。
フォークソングの要素を持ちながら、男性の強さと弱さを描いた歌詞が心に響きます。
1976年6月にリリースされ、全国的なヒットとなりました。
黄桜酒造のCMソングとしても使用され、多くの人々に親しまれています。
深い人生経験を持つ方々にとって、共感できる歌詞と、力強くも優しいメロディが魅力です。
ご自身の思い出や経験を重ねながら歌うことで、より味わい深い歌唱になるはず。
音域が広くなく、メロディラインも穏やかなので歌いやすいと感じる方が多いはず。
強弱を意識しながら歌ってみるとより上手に聴こえると思います。
上を向いて歩こう坂本九

坂本九さんが1961年に発表した日本の歌謡曲史上、歴史に残る名曲です。
『遠くへ行きたい』『黄昏のビギン』などを作詞作曲された永六輔さんと中村八大さんによる楽曲で、アメリカでも『SUKIYAKI』というタイトルで大ヒットしました。
坂本九さんの弾むような独特の歌い方が印象的ですね。
この曲が歌われていた頃は戦後の高度成長期に向かっている時代で、多くの人がこの曲に思いを重ね、それぞれの道を歩んだのではないでしょうか。