【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集
デイサービスなどの高齢者施設でも、カラオケは人気レクリエーションの一つですよね。
趣味としてカラオケを好まれる方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では高齢者の方にオススメの、盛り上がるカラオケソングをご紹介します!
定番の演歌や歌謡曲、世代を超えて愛されている曲を集めてみました。
たくさんの曲の中から、お気に入りの曲が見つかるといいですね。
歌詞がわからなくてもこのメロディが好きだな、と思う曲を聴いて楽しむのもオススメです。
好きな曲を歌って、みんなでカラオケを楽しんでくださいね!
【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集(11〜20)
空に太陽がある限り錦野旦

明るく爽やかなメロディが印象的な楽曲で、永遠の愛と希望を歌い上げた錦野旦さんの代表作です。
1971年に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで週間3位を記録する大ヒットとなり、同年の紅白歌合戦でも披露されました。
本作のテーマである「前を向いて歩んでいこう」というメッセージは、高齢者の方の心に寄り添う素晴らしい内容となっています。
懐かしい思い出とともに、楽しく体を動かすレクリエーションにも最適な一曲です。
みんなで歌って元気になれる、そんなすてきな時間を過ごせる楽曲ですよ。
リンゴの唄並木路子

戦後の日本において最初のヒット曲と言われる楽曲、戦後映画の第1号である『そよかぜ』の主題歌として発表されました。
作中では出演者が順番に歌唱を担当していますが、主演をつとめた並木路子さんが歌唱するものが有名かと思います。
リンゴに向かって語りかけるような内容で、かわいらしい雰囲気が強調されているようなイメージの楽曲ですね。
戦後の復興を象徴する曲として、さまざまなドキュメンタリー映像に挿入歌として使用されたりと、日本の歴史に刻まれている楽曲ではないでしょうか。
上を向いて歩こう坂本九

坂本九さんが1961年に発表した日本の歌謡曲史上、歴史に残る名曲です。
『遠くへ行きたい』『黄昏のビギン』などを作詞作曲された永六輔さんと中村八大さんによる楽曲で、アメリカでも『SUKIYAKI』というタイトルで大ヒットしました。
坂本九さんの弾むような独特の歌い方が印象的ですね。
この曲が歌われていた頃は戦後の高度成長期に向かっている時代で、多くの人がこの曲に思いを重ね、それぞれの道を歩んだのではないでしょうか。
船頭可愛や音丸

音丸さんの『船頭可愛や』は、心和むメロディーと節回しで、高齢者の方にとって懐かしい風景が目に浮かぶような楽曲ですね。
海の揺らぎや夜空の静けさを描いた歌詞は、どこか懐かしさと共感を誘います。
1935年に大ヒットした本曲は、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」でも取り上げられ、再び注目を集めました。
レクリエーションでこの曲を聴けば、思い出を語り合ったり、静かにうなずく姿が見られるかもしれません。
音丸さんの穏やかな歌声が、一緒に歌うことで心をつなぎ、新たな交流の場を生み出すでしょう。
聴くだけでなく、一緒に歌ってみるのもオススメです。
青い山脈藤山一郎

原節子さん、池部良さん主演の曲のタイトルと同じ題名の映画『青い山脈』の主題歌。
歌うのは歌手や指揮者、そしてクラシック音楽の声楽家としても活躍した藤山一郎さんです。
発売された当初は歌手の奈良光枝さんとともに歌われていたのですが、奈良光枝さんが早くに亡くなったこともあり、藤山一郎さんの曲として一般的には知られています。
ゆっくりとしたテンポで大幅に展開していかないメロディーのため、高齢者の方でも歌いやすいですよ!
また、当時の映画を知っている方にとっては思い出の曲かもしれませんね!