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【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集

65歳以上になってくると、強度を問わず毎日40分以上の身体活動をすることが推奨されています。

しかし、65歳以上の70%の方が推奨される運動量をこなせていないんです。

運動をしないと、健康寿命が短くなります。

そして、糖尿病や心臓病、ガン、うつなどの疾患にかかるリスクが上がります。

しかし、いきなり高強度の運動をはじめることも体にとって負担になりやすいでしょう。

今回は、運動初心者でも無理がなく行える運動プログラムをご紹介します。

いつまでも健康で楽しく生活するために、ぜひ参考にしてみてください。

もくじ

【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集(21〜40)

動的ストレッチ

【シニア】柔軟性UP!簡単ストレッチで怪我予防
動的ストレッチ

動的ストレッチは、筋肉を柔らかくして怪我のリスクを下げる素晴らしい方法ですね。

血流が増えて、筋肉に栄養や酸素が運ばれるので、リカバリーも促進されます。

でも、反動をつけすぎると筋肉を痛めてしまう可能性があるので、注意が必要です。

無理のない範囲で、ゆっくりと体を動かしていきましょう。

体操の前にストレッチをすることで、体が温まって動きやすくなりますよ。

楽しみながら続けることが大切です。

一緒に頑張りましょうね!

口腔内の筋力トレーニング

【口腔体操】高齢者ムセ予防 嚥下体操 舌の運動・発声・マッサージ
口腔内の筋力トレーニング

口腔内の筋力トレーニングって、大切なのはわかるけど、なんだか難しそう…なんて思っていませんか?

実は、簡単にできるんですよ!

舌を上下左右に動かしたり、頬をふくらませたりするだけでOK。

これだけで、食べる力や飲み込む力が良くなるんです。

楽しく食事をするためにも、毎日続けてみましょう。

お口の体操は、誰かと一緒にやるとより楽しくなりますよ。

家族や友達と「あーいーうーえーおー」と声を出しながら、お口の体操をしてみるのはいかがでしょうか?

内転筋を使ったウォーキング

【最強の歩き方】健康寿命を伸ばすサボリ筋トレーニング ウォーキング編 内転筋を使ったウォーキング法
内転筋を使ったウォーキング

誰しも健康で長生きをしたいと思われることでしょうが、そのためには「歩き方が重要」であることをご存じの方は多くありません。

そこで今回は健康で長生きができるよう、歩き方の極意をご紹介いたします。

歩くことは、片足立ちの連続と言われています。

片足立ちの状態で、かかとから指先まで重心を移し、蹴り上げたら再びかかとから、と繰り返すことが「歩行」です。

かかとで地面を蹴ると、ももの内側の内転筋が働き、膝の安定を助けてくれます。

正しい姿勢を保ちながら、重心が移動していくさまを意識しておこなってみましょう。

足首の柔軟体操

歩幅が狭くちょこちょこ歩きをスムーズに改善する足首の柔軟体操
足首の柔軟体操

歩く時に歩幅が狭く、ちょこちょこと足を出すように歩いている方は足首が固くなっているかもしれません。

そこで今回は足首周りを柔らかくするストレッチをご紹介します。

まずは机や椅子の背を使い、ふくらはぎを伸ばしていきましょう。

左右とも無理のないように、ゆっくりおこないます。

続いて足首です。

同じように椅子の背などにつかまったら、ふくらはぎを伸ばす要領でつま先を立てたら、横に倒します。

足首周りの筋肉が伸びているのが分かると思いますよ。

椅子に足を乗せ、車のアクセルを踏むように伸ばしても同様の効果が得られます。

足首を働かせるためには体を前後に動かしながら、つま先とかかとをしっかり動かして体を支える運動も大切です。

簡単な運動ですが、継続することで効果が期待できますよ。

素振り体操

【5月30日今日の脳トレ電話介護予防】新聞紙で素振り体操
素振り体操

介護予防に最適な「新聞紙で素振り体操」をしましょう!

新聞紙を端から丸めて、新聞紙の棒を作ります。

まっすぐな棒が作れたら剣道の竹刀のように、素振りしていきますよ。

両手で棒を持ち、上でかまえてまっすぐ下に振り下ろしましょう。

まずは自分のペースでゆっくり動きます。

慣れてきたらスタッフさんの「いち、に、さん」の掛け声に合わせて、リズムよく腕を動かしてくださいね。

適度な運動は気分をリフレッシュさせ、ストレスの発散になります。

また腕の筋力の向上や介護予防として効果的です。

ぜひチャレンジしてくださいね!