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素敵なシニアライフ
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【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集

65歳以上になってくると、強度を問わず毎日40分以上の身体活動をすることが推奨されています。

しかし、65歳以上の70%の方が推奨される運動量をこなせていないんです。

運動をしないと、健康寿命が短くなります。

そして、糖尿病や心臓病、ガン、うつなどの疾患にかかるリスクが上がります。

しかし、いきなり高強度の運動をはじめることも体にとって負担になりやすいでしょう。

今回は、運動初心者でも無理がなく行える運動プログラムをご紹介します。

いつまでも健康で楽しく生活するために、ぜひ参考にしてみてください。

【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集(21〜30)

冬の歌体操

【歌体操】冬のレク・高齢者・健康体操・シニア・簡単・椅子に座ったまま・簡単
冬の歌体操

歌をうたうレクリエーションは、多くの高齢者施設や福祉施設で取り入れられていますよね。

歌うことでストレス発散になったり、口を動かすので口腔体操にもなります。

さらに歌に体操を組みあせた歌体操は、大脳が刺激されて脳が活性化し、認知症予防につながります。

また、好きな歌の体操なら体を動かすことがおっくうになっている高齢者の方も「取り組んでみようかな」と思えるかもしれませんよ。

冬の歌といった季節感のある歌なら、高齢者の方に体操しながら季節を感じていただけそうですね。

春の歌体操

【歌脳トレ体操】高齢者・簡単・介護予防・介護施設レク・健康体操
春の歌体操

『春の小川』や『さくらさくら』などの歌をきくと、ぽかぽかと暖かな陽気の春が思い浮かびます。

そんな春の歌に合わせて体操をしてみましょう。

歌をうたいながら手を打ったり、足を持ち上げたりしていきますよ。

童謡は高齢者の方にもなじみがある歌も多いのではないでしょうか?

自分の知っている歌の歌詞を、思い出して歌うことも、脳の運動になるといわれていますよ。

足を動かすことが難しい高齢者の方は、手の振りだけでも大丈夫です。

できる範囲で取り組んでみてくださいね。

【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集(31〜40)

秋の歌体操

【歌体操】高齢者・レク・脳トレ・健康体操・介護予防 秋の歌30分
秋の歌体操

秋は肌寒くなる季節ですよね。

高齢者の方も体を動かすことがおっくうになる時期でもあります。

そこで、秋の歌をテーマにした歌体操に取り組んでみてはいかがでしょうか?

座っておこなう歌体操なら、立つことが難しい高齢者の方もおこなえますよ。

秋の歌には『月』や『どんぐりころころ』などがあります。

体操で歌うことで、高齢者の方にも季節の雰囲気も感じていただけそうです。

また、歌いながらの体操は、脳を活性化させたりストレス発散にも役立ちますよ。

よろしかったら、参考にして取り組んでみてくださいね。

ストレッチと筋トレで尿失禁予防体操

尿失禁予防体操!!簡単に行えるストレッチ、筋トレを紹介!デイサービスでも使えます♪
ストレッチと筋トレで尿失禁予防体操

椅子に座ったままでおこなえる尿失禁予防する体操をご紹介いたします。

まずはしっかりとストレッチをおこないましょう、血流を良くし、膀胱の機能を高めます。

続いて尿やおならを我慢するイメージで尿道と肛門を締めていきます。

この動きは尿道周辺の筋肉を鍛え、内臓を正しい位置に戻してくれる効果がありますよ。

次は手を握り、膝で両側から挟むように力を入れます。

この動きは尿道を締める力を高めてくれます。

腹筋にもアプローチしましょう。

背中を丸めて息を吐くことで上部の腹筋が、椅子に浅く腰かけて足を上げる動きで下部の腹筋に働きかけるため、便秘解消にも効果的が期待できます。

はじめから無理をせず、少しずつ自分のペースでおこなってみてくださいね。

寝転んで骨盤底筋体操

尿漏れ予防!骨盤底筋体操(寝て①)
寝転んで骨盤底筋体操

寝ころんだまま簡単にできる、骨盤底筋体操をご紹介いたします。

使うものはタオル1つ。

これだけです。

まずは仰向けで横になり、両膝を立てましょう。

そして膝の間に折りたたんだタオルを挟みます。

タオルが落ちないよう、両膝をしっかりと閉じます。

お尻の穴を締めるように力を入れ、ゆっくりと腰を持ち上げ息を吐きます。

腰を下ろすときは力を抜き、息を吸いましょう。

これを繰り返すだけです。

毎日少しずつでも、継続することが大切ですよ。

腰に痛みを感じる方は無理をせず、自分のペースでおこなってくださいね。

座って骨盤底筋ヨガ

骨盤底筋を鍛えるヨガ☆ ぽっこりお腹、尿もれ改善などにオススメ! #49
座って骨盤底筋ヨガ

座った姿勢というと体から力を抜いた楽な姿勢のようにも思いますが、ここにひと工夫を加えることでトレーニングにつなげていけます。

そんな座った姿勢をさまざまな形に展開、骨盤底筋を鍛えていこうという、ヨガの要素も取り入れたトレーニングです。

やり方は足を交差させてから体をひねるような動きで、まずはできる範囲から徐々に体を動かしていきましょう。

片方だけでやめてしまうとバランスが悪くなってしまうので、どちらの方向にも体をひねっておくのが大切ですよ。

座って骨盤底筋体操

体操で尿漏れ頻尿対策【毎日5分座って手軽に出来る骨盤底筋体操】リハビリのプロが教えます!
座って骨盤底筋体操

座ったまま5分でできる、簡単な尿漏れ、頻尿を改善していく骨盤底筋体操をご紹介いたします。

背もたれにのある椅子に深く座り、両足が床に着いた状態で行うとより効果的ですよ。

まず、両手を両ひざの間に入れ、かかとをあげます。

このまま両膝で手をつぶすように力を入れて10秒間保持します。

これを10回おこないましょう。

深呼吸をしたら尿や便を我慢するように尿道と肛門を締め、同じく10秒間保持し、10回おこないます。

たったこれだけかと思われるでしょうが、継続することで効果が期待できますよ。

テレビを見ながら簡単におこなえますので、ぜひ試してみてくださいね。