【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集
高齢者の方向けに、お花の工作アイデアをご紹介します。
チューリップ、紫陽花、ひまわり、桜など、四季折々に咲く花を、お花紙や画用紙、折り紙などで作ってみませんか?
お花そのものを作る工作のほか、壁飾りや壁面飾りになるアイデア、作ったあとご家族やお友達へプレゼントしたくなる、かわいくてすてきなアイデアがたくさんありますよ。
お花や工作が好きという方はもちろん、手指の運動をしたいという方にもオススメ。
工作したお花は枯れないので、一度作ればずっと好きなお花を楽しめますよ。
【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集(191〜200)
コスモスの吊るし飾り

繊細な茎や葉が美しい、コスモスの壁飾りを作ってみるのはどうでしょうか。
折り紙と木工用ボンドがあればできるので手軽に作れます。
花は花びらの形に切ったものを2つ合わせ、真ん中には黄色い折り紙を使ってめしべを作ります。
花びらも段差を付けたり、花びらをカールさせたりと立体感があり、まるで本物のコスモスのよう。
茎、葉は切り絵の要領で、細かいので切り落としに注意しながら切っていきましょう。
最後に細く丸めた折り紙で縁を作ってその上に飾れば完成です。
壁に飾るだけではなく、つるしても楽しめます。
コスモスの花の箱

折り紙で作るコスモスの花をご紹介します。
花芯の部分を丁寧に作ると立体感が出ますね。
はさみを使って周りを切り、ピンセットなどを使って丸めていきます。
その後、接着剤で固めると安定しますよ。
コスモスの花びらはピンク色が有名ですが、オレンジ、黄、白、赤などもあります。
高齢者の方に好きな色や柄の折り紙を選んでいただくと個性が出ていいですね。
花束にして壁紙にするのもオススメです。
カラフルなコスモスは、見ているだけで気持ちが明るくなりそうです。
コスモスの飾り

円形にコスモスを配置していく、ブーケのような飾り付けです。
土台はびょうぶ状の折り目をつけた紙を組み合わせたもので、丸みをしっかりと意識しましょう。
あとは折り紙をカットして作ったたコスモスの花や、ブーケに見えるようなリボンなどの装飾を加えれば完成です。
コスモスの色がピンクや白なので、それが目立つような色で土台を作っていくのも大切かもしれませんね。
無地の折り紙だけでなく、もようが入ったものを使えばより華やかに仕上がりそうですね。
コスモス(茎付き)

茎の部分までしっかりと作られた、飾りやすさを意識したコスモスのお花です。
花びらは折り紙をたたんだものにハサミを入れた均等な広がりを意識したもので、その中央には細かい切れ込みを入れて丸めた黄色の折り紙を配置します。
茎の部分は竹串に緑の折り紙を巻きつけ、串を抜いたものを整えれば完成です。
あとはそれらのパーツを組み合わせればコスモスの全体が完成するという内容です。
茎を丈夫に仕上げることが重要なポイントで、完成品をビンなどに立てて飾れますね。
【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集(201〜210)
ハートのクローバー

幸せな気分にさせてくれるハートのクローバーをペーパークイリングの技法を利用して作ってみませんか?
バースデーカードなどお祝いのメッセージに添えるワンポイントにもぴったりなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
まず、細長くカットした紙を半分に折り、左右をクルクルと巻いてハート形を作ります。
続いて、先ほどの倍くらいの長さにカットした紙も同様に巻いてハート形を作り、小さいハートを内側に入れて接着。
これと同じものを4つ作ればクローバーのできあがりです!
配色やサイズを変えたりと、アレンジも自由自在なので、ぜひ用途に合わせて楽しんでください。
バラ

美しくゴージャスなお花と言えばバラですよね!
バラはいろいろな用途に使えるので、気軽に作ってペーパークイリングを楽しんじゃいましょう。
まず、細長い紙を爪よう枝などで2、3回巻いて、直角に折り、さらに2、3回巻くを繰り返してバラの花を作ります。
続いて、緑色の紙を使いクルクルと巻いて葉っぱの形に成形しましょう。
これらを組み合わせればバラの完成!
赤色だけではなく、青色や黄色などお好きな色のバラを作ってみてくださいね。
流行のくすみカラーを使っても大人っぽく仕上がるのではないでしょうか。
ビーズ

ビーズにテグスをとおして、さまざまなデザインに仕上げていく工作です。
お花をモチーフにしたデザインがなどが定番ではないでしょうか。
カラフルなビーズで自由にデザインしていくので、自分なりのアクセサリーが作れますよ。
ビーズの配置やテグスの締め方を工夫すれば、立体的なものも作れるので、アレンジの幅も広い工作ですね。
細かいビーズにテグスをとおしていく工程、テグスを結んでいく工程など、細かい作業が含まれているので、指先の運動や脳トレとしてもピッタリですね。