【高齢者向け】人に話したくなる。食べ物の雑学クイズまとめ
高齢者の方との会話のなかで、食べ物の話題になるときもありますよね。
食べ物の話は高齢者の方と職員がお互いに話しやすい話題の1つです。
そこで今回は、食べ物に関する雑学クイズをご紹介します。
高齢者の方との会話が広がりやすい食べ物ネタは、コミュニケーションを取るときにも活用できますよ。
普段の会話のネタとして利用してもいいですし、レクリエーションのネタとしても利用できます。
こちらでご紹介した食べ物の雑学クイズで楽しんでくださいね。
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【高齢者向け】人に話したくなる。食べ物の雑学クイズまとめ(41〜50)
鮭は白身の魚か赤身の魚かどちらでしょうか?
- 白身
 - 赤身
 
こたえを見る
白身
身の色が赤い魚は赤身、白い魚は白身なので鮭ももちろん見た目で「赤身!」と答えてしまう、引っかけのような問題。
体側筋と呼ばれるものが白筋の鮭、そして稚魚のうちは白いのですが成長につれて赤みが出てくるそう。
エビやカニと同様のアスタキサンチンが含まれていて赤く見えるんですね。
ギネスにも認定されている、野菜の中で最も栄養がないものは何?
野菜といえば栄養を支えるもののイメージが強いので、ギネスに認定されるほど栄養がない野菜があると言われるのはショックですよね。
栄養ではなくカロリーが極端に低いということ、野菜を構成している成分を考えれば、答えに近づけるかもしれませんよ。
答えは「きゅうり」、およそ95%が水分で構成されていることから、カロリーが少なくそこから「栄養がない野菜」として広まったと言われています。
実際にはカリウムや食物繊維、ビタミンなども含まれているので、栄養価を高める調理の方法などと合わせて知っていくのがオススメですよ。
現在では豆腐で作られている「がんもどき」ですが、 以前は違う食材を使用していました。何を使用していたでしょうか?
がんもどきといえば豆腐しか思いつかないところですが、一体何を使って作っていたのでしょうか。
ヒントは、今でも普通に食べられている食べ物であるということ、イモから加工された食べ物だということ、肝試しの道具によく使われているものということなどがあげられます。
その答えは、こんにゃく!
もともとは精進料理の一つとして食べられていたもので、いろんな具材を入れたり、味を試行錯誤して今の豆腐を使ったがんもどきになったそうです。
世界で最も多く作られている、果物は何でしょうか?
当たり前に食べているからこそ、どの果物が多く生産されているかを考えることも少ないかと思います。
ヒントとしては果物にはさまざまな使い道があるということ、そのまま食べる以外の使い道を考えてみるといいかもしれませんよ。
答えは「ぶどう」、世界中でワインが親しまれていることからも納得の答えですね。
世界での生産量はぶどうがいちばんですが、日本に限ると別の結果が出るので、そちらもあわせて調べてみるのもおもしろいかもしれませんよ。
流しそうめんの発祥の地域は日本のどこでしょう?
夏といえば、そうめんは欠かせない食べ物ですよね。
暑さで食欲がないときでも食べやすいですし、冷たくして食べれば火照った体を冷ましてくれます。
また竹を割ったものに水とそうめんを流す、流しそうめんも夏を感じさせる大きなイベントですね。
この流しそうめんは「九州」が発祥、宮崎県の高千穂町で昭和30年ごろにはじまったと言われています。
竹を使うと涼しさが伝わりますが、準備がたいへんなので、他のもので代用しておこなわれる場合も多いですね。
外国では「木の根っこ」のイメージがあり、食べられていない野菜は何でしょうか?
日本でしか食べられていないもの、好まれていないものはさまざまありますが、一体「木の根っこ」とはなんの野菜のことなのでしょうか。
日本ではメジャーな食材なので、料理にもよく使われています。
「木の根っこ」という言葉が、その野菜そのものの姿を現しているので、そこから答えを導けるかもしれませんよ。
ずばり答えは、ごぼうです!
ごぼうの独特なにおいやえぐみに、海外の方は苦手意識を感じるそう。
ですが、ごぼうには食物繊維がたくさん含まれているので、健康にはとてもいいんですよ!
いちごは実は野菜
子供の頃、夏になると「スイカは果物ではなく野菜」みたいな話が回り回ってきましたよね。
毎年のように話されるこの話題、今思えばかわいく微笑ましいものです。
そういえばいちごも農林水産省の区分けでは野菜に分類される一品。
あんなに甘くておいしいのに野菜だなんて変な感じですよね。
驚くべきことにバナナやパイナップルも野菜区分なんですよ。
ただ、最近ではこれらの野菜は「果実的野菜」という呼び方もされていて、普通の野菜とはまた別な扱いを受けているとか。
甘くておいしい実なら、もう全部果物って呼びたいですね。






