【高齢者向け】簡単な手作り正月飾りのアイデアまとめ
福祉施設や入院されている高齢者の方にとって季節を感じることはとても大切で、心と体の健康にもつながるんですよね。
そこでぜひ挑戦していただきたいのが、季節の風物詩を手作りすること。
季節を感じられることに加えて、指先のトレーニングにもなりますよ。
この記事では、高齢者の方が簡単に作れて楽しい正月飾りを紹介していきますね!
しめ縄や門松、鏡餅やまゆ玉など、お正月らしい飾りを簡単に作れる方法を集めましたので、ぜひ参考にしてください。
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【高齢者向け】簡単な手作り正月飾りのアイデアまとめ(61〜80)
フェルトの絵馬
絵馬の形のフェルトの土台に、同じくフェルトを使った干支や縁起物などの装飾を取り付けていく内容です。
絵馬といえば平面のイメージが強いですが、フェルトで土台と装飾を作っていくことで柔らかさや立体感が演出されますね。
装飾は中に綿を詰めたり、重ねて貼り付けるなどの工夫で柔らかく仕上げるのが大切なポイントです。
それぞれの装飾を作るのが難しいという場合には、事前にパーツを準備しておき、配置を考えて自分なりのデザインに仕上げてもらうパターンもオススメですよ。
A4コピー用紙で実物大の絵馬

A4サイズのコピー用紙で作る、ハサミも使わないお手軽さが魅力の絵馬です。
長方形の両端を絵馬の屋根のような形に整え、それを半分に折って挿しこむという流れなので、両面がなめらかに仕上がりますね。
形を作る目印となる小さい折り目が必要ではありますが、完成品が美しくなるように、この目印もなるべく目立たないようにつけるのがオススメです。
形を整える途中で厚紙を挟み込めば、より丈夫に仕上がり、願い事も書きやすいのではないでしょうか。
梅の花リース

お正月のしめ縄を折り紙で表現したしめ縄リースを作ってみましょう。
一見するととてもむずかしそう……と思いますがとても簡単なパーツを8個作り、つなぎ合わせるとリースができあがります。
一つのパーツは6回折るだけ、という簡単さ。
つなぎ合わせるのにちょっとコツがいりますが慣れれば同じ作業の繰り返しです。
梅の花も折り紙で作りリースに付ければ完成です。
折り紙の色を2色にしたり千代紙を使うと華やかなイメージのリースに仕上がります。
しめ縄リース

玄関にしめ縄が飾られている光景は、お正月の定番ですね。
新年の祝福や魔よけなどさまざまな意味が込められています。
そんなしめ縄を、身近な材料でお手軽に作ってみてはいかがでしょうか。
土台となる縄の部分は100円ショップでも手に入る紙ひもを使用して作ります。
紙ひもを開いて、それを縄状に編んでいくという細かい作業なので、指先の運動にもなりそうですね。
縄を作る細かい工程さえ乗り切れば、あとのデザインは自由です。
折り紙を使った扇や、水引などで装飾して、華やかなしめ縄を完成させましょう。
クイリングで作る正月飾り

くるくる巻いた紙を組み合わせて、一つの絵を作るクイリング。
このクイリングで、お正月らしい飾りを作ってみましょう!
紙をくるくる巻くには専用の道具もありますが、つまようじでも代用できます。
つまようじにくるくるっと紙を巻いて、つまようじからはずすと一つパーツが完成します。
ほどけないように、ボンドで固定するのを忘れずに!
角を付けたいときは、くるくる巻いた後に角を付けたい部分に折り目をつけるだけ。
作りたい作品に合わせて、さまざまな色、大きさのくるくるを作ります。
そしてそれらを組み合わせ、ボンドで貼っていくと完成します!
お正月らしく、梅の花や門松、羽子板の羽など作ってみてはいかがでしょうか。
フェルトの門松

温かみのあるフェルト生地を使って、門松を作ってみましょう!
縫わずに作れるうえ、指先をフルに使いますので、高齢者の方の指先のトレーニングにもぴったりですよ。
松竹梅のそれぞれのパーツをフェルトをカットして作り、グルーガンなどを使って接着していきます。
竹を先に作って土台にし、バランスを見ながら他の植物を配置するのがコツでしょうか。
どんどん門松らしくなっていく過程は、高齢者の方もワクワクできるのではないでしょうか。
デコレーションの色を変えるなどアレンジも楽しめますよ!