【高齢者向け】簡単な手作り正月飾りのアイデアまとめ
福祉施設や入院されている高齢者の方にとって季節を感じることはとても大切で、心と体の健康にもつながるんですよね。
そこでぜひ挑戦していただきたいのが、季節の風物詩を手作りすること。
季節を感じられることに加えて、指先のトレーニングにもなりますよ。
この記事では、高齢者の方が簡単に作れて楽しい正月飾りを紹介していきますね!
しめ縄や門松、鏡餅やまゆ玉など、お正月らしい飾りを簡単に作れる方法を集めましたので、ぜひ参考にしてください。
- 【高齢者向け】縁起物!手作り干支飾りの工作アイデア
- 【高齢者向け】簡単な手作り正月飾りのアイデアまとめ
- 【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作
- 【高齢者向け】お正月・新年にオススメの工作アイデア
- 【高齢者向け】12月におすすめの壁飾り。アイデアまとめ
- 【高齢者向け】新年会を華やかに!オススメの飾り付け
- 【開運におすすめ】高齢者向け!1月の工作アイデア
- 【お正月飾り】高齢者向けの門松手作りアイデア
- 【開運だるま】高齢者向け!1月の壁面を飾る製作アイデア
- 【高齢者向け】冬にぴったり!チャレンジしやすい壁面飾り
- 【高齢者向け】デイサービスで作る1月の工作アイデア
- 【1月が楽しくなる】高齢者にピッタリな雪うさぎの壁面飾り
- 【高齢者向け】冬にオススメ壁飾り。心あたたまるアイデア
- 【高齢者向け】クリスマスにオススメ!壁飾りのアイデア
【高齢者向け】簡単な手作り正月飾りのアイデアまとめ(41〜60)
折り紙の絵馬

お正月には欠かせない願い事が書かれた絵馬を、折り紙を使って作っていきましょう。
左右の対象を意識しつつ、角をしっかりと作っていくことが重要なポイントですね。
折り紙の色や上に取り付けるひもを見せるのは表面で、裏には白が残るのでこの部分に願い事を書いてもらうパターンもおもしろそうです。
願い事を書いて折る場合は折り返しを細かくするなど、白い部分がより広くなるように意識しましょう。
表にはもようを描いたり、装飾を貼り付けたりと、お正月を感じられるものに仕上げていくのがオススメですよ。
折り紙和風

とても華やかでお正月らしい折り紙の和風飾りの作り方をご紹介します。
折り紙を3枚、じゃばら折りにしてから半分に折り、扇型になるようにします。
その3枚をつなぎ合わせると丸い飾りができあがります。
この時折り紙を3色使ったり柄物を混ぜるとより一層華やかに仕上がりますね。
その上から鶴、梅、松の葉に見立てた飾りを作ってデコレーションしていきましょう。
水引を豪華にあしらうとより目を引く飾りになりますね。
色画用紙などで大きく作ってもすてきです。
招き猫のお正月リース

家族の健康や幸せを願う、お正月の飾り。
あれを折り紙で作ってみませんか?
今回は中でもかわいらしい、「招き猫のお正月リース」を紹介します。
まずは4枚の折り紙を組み合わせて、リース部分を作っていきます。
柄のある折り紙を使うと、ポップな印象に仕上がりますよ。
リースが完成したら、次は招き猫を折り、リースに接着します。
お好みに合わせて招き猫の表情を変えてみてくださいね。
これならもともと縁起が良いお正月の飾りが、さらに縁起がよく感じられます。
指のスタンプでかわいい絵馬

絵馬の形にカットた画用紙の真ん中に大きく干支のイラストを貼り付け、その周りを絵の具で彩っていく内容です。
指を使って絵の具をのせるように描くことで、柔らかさや立体感も加わりますね。
お正月を感じさせる縁起がいいものをどのように配置するのかなど、自分なりのデザインで絵馬を飾り付けていきましょう。
筆とは違う雰囲気が大切なので、指に絵の具をつけることに抵抗がある方には身近な道具をつかってみましょう。
絵の具のつき方の違いを見るのもオススメですよ。
描き初めだるま

一年の始まりに幸運を呼び込むという、描き初めだるまを作ってみませんか。
筆を使ってだるまを描くというシンプルな工程なのでどんな方でもチャレンジしやすいですよ。
さらにお正月らしさも味わえるおすすめのレクリエーションだと思います。
筆を使って個性あふれるだるまを仕上げてみるのがポイントです。
お好きな台紙にだるまを貼って、周りも折り紙で飾ると華やかなだるまのできあがりです!
新たな一年の始まりにふさわしい、描き初めだるまを楽しんでみてくださいね。
椿のお正月飾り

冬を彩る花の代表格、つばきをモチーフにしたお正月飾りです!
紙をカットしたり貼ったりとシンプルな工程で作っていただけるので、デイサービスの1月の工作レクにもぴったりですよ。
つばきの花びらはお箸など棒状のもので丸みをつけるのがポイント!
花の中心部分は細長くカットした画用紙にフリンジ状の切り込みを入れ、お箸などを使ってカールさせ、ペットボトルのフタに巻き付けて作ります。
これだけでも十分飾りとして映えますが、しめ縄や水引きの装飾などさまざまなアレンジが可能なので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。