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【高齢者向け】老健で誰でも楽しめるレクリエーションをご紹介!

老健には、さまざまなバックグラウンドを抱えた入居者様が入居されていますよね。

車いすの方も大勢いらっしゃいます。

また、年齢を重ねると、他者との交流も少なくなってくるため、部屋にこもりがちになることもあるでしょう。

そんな中、「誰でも楽しめるレクリエーションはあるのか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

今回は老健で誰でも楽しめるレクリエーションをご紹介しています。

周囲の方と関わり合いながらレクリエーションを行ってくださいね。

もくじ

【高齢者向け】老健で誰でも楽しめるレクリエーションをご紹介!(21〜40)

足浴

【足浴】自宅でポカポカ足湯!マッサージ方法も!|ココロかいごTV
足浴

足浴って本当に体にいいんですよね。

足を温かいお湯につけ、そのあとに足の裏や甲などをマッサージすると、流れもよくなり、元気が湧き上がってくるようです。

入浴剤や塩、重曹などを入れても温まりますよ。

お風呂に入りたくない、面倒だという方でも足浴だけならしようかなと思う方もいらっしゃるでしょうから、ぜひ試してみてください。

風邪のひきはじめなどにも効果があります。

お湯がぬるくならないよう、熱いお湯を差し湯しながら入ってもらってください。

近くの公園までお散歩レク

【レクリエーション】近くの公園までお散歩レク♪
近くの公園までお散歩レク

温かくなり、天候が穏やかな時にオススメしたいのがお散歩レクです。

実はお散歩、とってもいいことづくめなんです!

日光に当たることで体内にビタミンDが作られ、骨を丈夫にする働きをしてくれます。

日時と目的地を決めて外出することは見当識という状況把握の能力を活用しますし、外出の準備や、道順をたどって行動することは実行機能という目的を達成するための能力を使います。

歩く場合はさらに筋力維持や血流の向上など、さまざまな効果が期待できますよ。

車椅子であっても、いつもと違う一日の過ごし方は心身のリフレッシュになりますので、ぜひおこなってみてください。

回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具

回想法とは、テーマを決めて過去の記憶を呼び起こし、その当時の風景や環境、自分を見つめ直す心理療法の1つです。

当時を思い出すために、昔に使った道具の写真や動画、可能であれば実物を用意すると良いでしょう。

「この道具はこのようにして使った」「畑仕事が終わってから夜に使った」「うまく使えずに叱られた」など、使い方や使った時の時間帯や状況など、当時を詳細に思い出すことでさまざまな記憶を呼び起こします。

関連したエピソードが知れたり、ご本人も忘れていた思い出を思い出すこともあるかもしれませんよ。

継続しておこなうことで認知機能を改善する効果があるとされています。

すうじ体操

高齢者レク!すうじ体操 #デイサービス #介護 #レクリエーション
すうじ体操

動きを覚えるのも楽しい、すうじ体操を紹介します。

1の時は頭を両手でタッチします。

2の時は胸の前で手をクロス。

3の時は手拍子で体を動かしていきましょう。

動きやルールはシンプルですが頭を使うため迷っちゃうかもしれませんね。

慣れるまではゆっくりとしたリズムでわかりやすく数字を伝えてあげてくださいね。

慣れてきたら、数字を2つ言った動きを取り入れたり、リズムを早めてみるなど工夫してみるのもオススメですよ。

楽しみながら取り組めるようにしていきましょう。

アルプス一万尺でスローエアロビック

スローエアロビックをやってみよう! 〜アルプス一万尺 イスver〜
アルプス一万尺でスローエアロビック

年齢を重ね、体を動かすこともおっくうになる高齢者の方も多いようです。

椅子に座ってできる、スローエアロビックで体を動かしていきしょう。

スローエアロビックは名前のとおり、音楽に合わせてゆったりと体を動かしていきます。

あまり体を動かす機会がない高齢者の方の、心拍数を上げたり呼吸を促す効果もあるそうですよ。

アルプス一万尺のように、高齢者の方にもなじみがる方が多い曲でリズム体操をするのがオススメですよ。

音楽に合わせて体を動かすことで、「楽しい」という気持ちも高齢者の方から引き出してくれそうですね。

心の旅でリズム体操

座って出来る歌体操「心の旅 チューリップ」高齢者向けのリズム体操 #高齢者 #体操
心の旅でリズム体操

優しいメロディーの心の旅で行うリズム体操を紹介します。

座りながら歌に合わせて手拍子して、膝の内側を交互にタッチしましょう。

肩に手をおくように胸の前で腕をクロスします。

足もステップさせながら動かすことで脳の体操にもなりそうですね。

体全体を大きく動かすのがポイントですが無理のない楽しめる範囲で体を動かしていきましょう。

体を動かすときは、表情や気持ちも一緒に込めて行うことで、より楽しく心の旅を歌えるかもしれませんね。