【高齢者向け】気分向上や健康改善に役立つ音楽レクリエーション
高齢者の方の気分が向上する音楽レクリエーションを紹介します。
自分が好きな曲を聴いたり、声に出して歌うと気分転換になりストレスが解消につながりますよね。
この記事では、私たちが身近で触れる音楽を使ったさまざまなレクリエーションを紹介します。
童謡の合唱や、歌に合わせた体操はもちろん、ゲーム感覚で楽しめるクイズなども集めました。
高齢者施設やデイサービスの現場で音楽レクリエーションを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】気分向上や健康改善に役立つ音楽レクリエーション(11〜20)
手遊び「ポッポー」

みんなで円になってできる手遊びです。
リズムに合わせて両手を左右に動かしたり、クロスさせたりします。
ところどころに「ポッポー」のかけ声と振りが入るので、みんなでワッと盛り上がれますよ。
となりの人のひざを使う動きがあるので、利用者同士のコミュニケーションにもなります。
歌いながら物送り

みんなで円になって座り、お手玉やボールを隣の人に回していきますがそのままではつまらない、ということで歌いながらテンポよく回していきましょう!
リズムに乗ってきちんと隣の人へ回し、落とさずに曲の最後まで回せたら成功です。
歌いながら両手も動かすので脳の活性化にもなりますね。
グーチョキパーで何作ろう

「グーチョキパー」の手遊び歌はよく知られていますね。
子供向けの印象がありますが、右手と左手で何を作るか考えることで頭の体操にもなるので、高齢者レクリエーションとしてもオススメです。
ゆっくりめのテンポで歌って、想像力を働かせながら手を動かしてもらいましょう。
輪唱『紅葉』
みんなで輪唱を楽しむのはどうでしょうか?
輪唱とは歌の追いかけっこのようなものでハーモニーを楽しみます。
子供の頃にやりませんでしたか?
秋には『紅葉』なんてぴったりで秋の気分も盛り上がります。
いろいろな季節の歌などでやってみるのも盛り上がっていいですよね。
昭和の名曲リズム体操

気温が高すぎて外出が難しい時は、お部屋で体を動かして楽しみませんか?
紹介するのは、昭和の名曲に合わせて踊るリズム体操です。
基本的に座っておこないますので、立って踊るのが難しい方でもお楽しみいただけますよ。
上半身を大きく動かす振り付けが多いため、施設のレクなど複数人でおこなう場合は、イスとイスとの間隔をしっかり空けておいてくださいね。
曲によってはっぴを着たり、扇子を持って踊ると楽曲の雰囲気も味わえるのでオススメです。