【高齢者向け】気分向上や健康改善に役立つ音楽レクリエーション
高齢者の方の気分が向上する音楽レクリエーションを紹介します。
自分が好きな曲を聴いたり、声に出して歌うと気分転換になりストレスが解消につながりますよね。
この記事では、私たちが身近で触れる音楽を使ったさまざまなレクリエーションを紹介します。
童謡の合唱や、歌に合わせた体操はもちろん、ゲーム感覚で楽しめるクイズなども集めました。
高齢者施設やデイサービスの現場で音楽レクリエーションを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】気分向上や健康改善に役立つ音楽レクリエーション(21〜30)
ふるさと 3つの動きで盛り上がる歌体操

童謡『ふるさと』のメロディーにあわせて手を動かし、手の動きだけでなく故郷へのイメージで脳を活性化させましょう。
2回の手拍子の次に手で数字を作るという流れで、曲のリズムを意識しながら次の数字を考えるという流れですね。
数字は両手で5を作ったあとには1に戻るので、ここではしっかりと集中してよりスムーズな動きを目指してもらいます。
より集中力を高められるように、慣れてきたらスピードを上げていくパターンもオススメですよ。
パタカラ動物園

「パ」「タ」「カ」「ラ」の文字が含まれた動物の名前を節に乗せて歌うパタカラ体操のアイディア、パタカラ動物園をご紹介します。
パンダ、タヌキ、カラス、ライオンなどの動物の名前を歌いながら、それぞれのなき声や特徴を表現しておこなうことで、クスリを笑え、楽しくおこなえますよ。
椅子に座ったまま、その場でおこなえるため、場所を選ばないのも特徴です。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
ぜひ試してみてくださいね。
背くらべの歌でパタカラ体操

皆さんご存じの童謡「背くらべ」に合わせて、お口のトレーニングをおこなうアイディアをご紹介します。
やり方はとっても簡単!
歌の歌詞をパタカラの音に変えて発声するだけです。
高齢者施設でおこなう場合は、一度歌を歌ってからパタカラに変えておこなってみると、わかりやすいかもしれませんね。
歌詞が見えるように、ホワイトボードに書いたり、紙に書いて配るなどの工夫も大切ですよ。
食事前におこなうことでむせ込みを予防する効果が高くなりますし、毎日継続すると、より効果が期待できますよ。
ぜひおこなってみてくださいね。
輪ゴムを使って いとまきのうた

両手で輪ゴムを引っ張って、その輪ゴムを指から指へと移動させることで、指の動きをスムーズにしていこうという体操です。
輪ゴムをしっかりと伸ばすためには、力の維持も大切なので、持続しつつ動かいていくという複雑さが脳の活性化にもつながりますね。
そして輪ゴムを移動させる動きも、童謡の『いとまき』など、曲に合わせてリズミカルに進めていけば、よりスムーズな動きにつなげていけますよ。
両手の同じ指に移動させるパターンから、少しずつずらしていくパターンへ展開して、徐々に複雑にしていくパターンもオススメです。
うちわを持って踊る花笠音頭

山形の夏におこなわれる山形花笠まつり。
東北四大まつりにもなっている花笠まつりには、県内外から約100万人の観光客が訪れるそうです。
花笠をかぶり『花笠音頭』の歌に合わせて、おどりをひろうしていきますよ。
山形県の夏のお祭りを、高齢者施設でも挑戦してみましょう。
花笠をうちわにかえておどりますよ。
うちわにしたことで、片手でも両手でも、美しく優雅に見える動きを表現できますよ。
椅子に座ってもできるおどりですが、しなやかな動きに高齢者の方の笑顔も引き出してくれそうですね。
きよしのズンドコ節で介護予防体操

最近は、ご自身の新たな魅力も世間に披露している氷川きよしさん。
高齢者の方の中にも、氷川きよしさんのファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、氷川きよしさんのヒット曲と言えば『きよしのズンドコ節』ですよね。
さまざまな世代の方が知っている一曲でもあります。
その『きよしのズンドコ節』に合わせて、体を動かしていきましょう。
体操は、継続しておこなうことが大切です。
高齢者の方になじみのある歌の体操なら、楽しみながら続けられるかもしれませんよ。
ぜひ、体操をしながら一緒に歌もうたって取り組んでみてくださいね。
夏の童謡で歌体操メドレー

室内でおこなう運動レクとして、座っておこえる体操は定番ですよね。
座っているとはいえ、しっかりと体を動かせ気分もリフレッシュするので、ぜひ踊ってみてくださいね。
楽曲はお好みのものでOKですが、誰もが口ずさめる認知度の高い曲を……と思われるなら、夏の童謡がオススメです。
『かもめの水兵さん』、『ふじの山』『われは海の子』など、夏にぴったりの童謡はたくさんあるので、人気曲をセレクトしてみてください。
リズムに合わせて腕を広げたり、足踏みして体をほぐしましょう!





