【高齢者向け】オススメおやつレク。簡単、大量調理のレシピ
デイサービスなどの高齢者施設では、日々さまざまなレクリエーションがおこなわれていますね。
そのなかでも特に人気なのがおやつレクです。
高齢者の方にとって、手順を考えて調理することや、手先で細かい作業をすることは、脳の活性化につながります。
またみんなで作ることによって、高齢者の方同士の交流も深められるのも魅力です。
この記事では、みんなで一緒に作りやすい簡単なおやつレシピをご紹介します。
ぜひおやつレクで挑戦してみてくださいね。
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【高齢者向け】オススメおやつレク。簡単、大量調理のレシピ(21〜30)
フルーチェ

こちらは昔から人気のフルーチェです。
なんと1976年に発売されたそうなので半世紀以上もみんなに愛されてきたんですね。
このフルーチェがかたまる秘密はフルーチェの中のペクチン。
これが牛乳の中のカルシウムによってプルンとかたまるんっですって。
カルシウム量が多くても少なくてもうまく固まらないんだそうです。
冷やして食べるほか、夏場なら凍らせてもシャーベットのようになっておいしいですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
フルーツロリポップ

フルーツを食べるとき、手を汚さずに、かつおしゃれでかわいく食べられるフルーツロリポップを作ってみませんか。
好きなフルーツを抜き型でどんどん重ねて抜いていき、竹串で刺すだけで完成です。
重ねる順番を考えれば、キャンディーやアイスキャンディーのように仕上がって見た目もポップでとってもかわいいですよ。
細かく砕いた氷に刺して提供しても冷たい果物を楽しめていいですね。
果物の種類によっては凍らせてもいいかもしれません。
マシュマロムース

口当たりも柔らかで、ほんのりと甘くて美味しいマシュマロのムースを作ってみましょう。
ふわふわのマシュマロをお鍋に入れて火にかけて混ぜたら、牛乳を加えて容器に移して冷蔵庫で冷やし固めるだけで、おしゃれなスイーツが完成。
材料もたったこれだけなので、小さなお子様からご高齢の方まで楽しんで作っていただけます。
作っている最中にも甘い匂いが広がって、施設でのレクリエーションでも楽しめますね。
溶かさなかった残ったマシュマロで雪だるまを作って、ムースに添えればカフェのスイーツメニューのような完成度が期待できますね。
さつまいも蒸しパン

高齢者施設のおやつレクに、さつまいもの蒸しパンはいかがでしょうか。
洗ったさつまいもを皮付きのまま1センチ角に切り、水に浸けてアク抜きをします。
ホットケーキミックスと卵、砂糖、牛乳をボウルに入れたらよくかき混ぜましょう。
ホットケーキミックスを使うと手軽におやつが作れるので、おやつレクにぴったりな材料ですよね。
型にカップを敷いて、レンジで温めたさつまいもと生地を流し入れます。
フライパンで15分ほど蒸し焼きにしたら出来上がり。
さつまいもには骨を丈夫にするカルシウムや、腸内環境を整える食物繊維、むくみ解消に効果的なカリウムが含まれているので、高齢者の方にオススメの食材ですよ!
白雪スイートポテト

作り方もシンプルで、食べやすくておいしい白雪スイートポテトの作り方を紹介します。
さつまいも、バター、砂糖、水、塩を準備して作っていきましょう。
さつまいもをサイコロ状に切って水に5分間つけます。
水を切ってラップをかけたらレンジで3分加熱していきましょう。
全体を混ぜたら再び1分加熱し水を切りますよ。
フライパンにバターをひき、焦げ目が付くようにさつまいもを炒めて一度お皿に取り出しましょう。
フライパンに砂糖と水を混ぜ合わせ、白っぽくなるまで混ぜたら、先ほどのさつまいもと塩を入れさつまいも全体に砂糖を絡ませるように白っぽくなるまで混ぜ完成です。
火を使う時はやけどに注意して職員がサポートできるようにしてくださいね。
ひんやりミルク餅

ひんやりミルク餅の作り方を紹介します。
かたくり粉、牛乳、お砂糖、ボール、鍋、食品保存容器を準備して作っていきましょう。
かたくり粉、お砂糖をお鍋に入れてよく混ぜ合わせます。
続いて牛乳を少しずつ加えなじませ、弱火〜中火の火加減でよくかき混ぜながら加熱し作っていきましょう。
牛乳寒天がもったりしてきたら弱火にして2分間よくかき混ぜながら加熱します。
内側をぬらした食品保存容器にミルク餅を入れ、食品保存容器ごと粗熱をとるため氷水で30分ほど冷やしましょう。
ミルクもちにラップをかけて1時間〜2時間冷蔵庫で冷やしたら完成です。
フルーツなどを添えるのもオススメですよ。
職員がサポートしながら役割分担して、みんなで参加し楽しめるようにしていきましょう。
焼きあんこもち

3つの材料だけで作る焼きあんこもちをご紹介します。
まずは白玉粉に水を加え、しっかり混ぜます。
一塊にまとまるまでおこないましょう。
生地を5等分にしたら、1つずつ生地を丸めて、手のひらを使いながら生地を広げます。
真ん中にあんこを乗せ、生地をくるんできましょう。
薄く油を敷いたフライパンを加熱したら、もちを押さえつけるようにしながら焼き色を付けていきます。
焦げ付かないように弱火から中火ぐらいで焼くのがポイントです。
日本では正月をはじめ、さまざまな行事のたびにもちを作ってきた文化があります。
高齢者施設では皆で作りながら、昔話に花を咲かせるのも楽しみのひとつになりそうですね。