RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌

日本の哀歌に込められた魂の叫び。心に響く至極の名曲を紐解く

悲しみや切なさを美しい旋律に昇華した日本の哀歌の世界。

忌野清志郎さん率いるRCサクセションが紡ぐ寂しい情景から、あがた森魚さんの心揺さぶる詩世界、そしてVOCALOID「GUMI」が歌う透明な想いまで。

時代を超えて人々の心に寄り添い続けてきた珠玉の名曲には、失恋、孤独、別れ…。

人生の様々な場面で感じる魂の叫びが込められています。

静かに心に染み入る歌声と共に、深い感動の世界へ誘います。

日本の哀歌に込められた魂の叫び。心に響く至極の名曲を紐解く(31〜40)

かえらなかった時計屋さん若子内悦郎

『ひらけ!

ポンキッキ』で1978年にオンエア。

童話というよりSF映画のような、哀しい物語の歌詞です。

ちなみに若子内悦郎さんは「ちのはじめ」名義で『やつらの足音のバラード』(『はじめ人間ギャートルズ』エンディング)も歌っています。

天城越え石川さゆり

石川さゆり「天城越え」 LIVE Ver.(石川さゆり オンステージ 歌三昧 2015 in 博多座より)
天城越え石川さゆり

1986年7月にリリースされた、「悲しい女の情念」をテーマにした演歌の名曲です。

お年寄りはもちろん、今や若い人でもサビを知っています。

それもそのはず、NHK「紅白歌合戦」では2015年までに計9回も歌われているのです。

抜刀隊(陸軍分列行進曲)Charles Leroux

戦時中の軍楽隊が西洋式行進曲をモデルに創り上げた名作です。

1877年からフランスの音楽家シャルル・ルルーさんの手で紡がれた本作は、当時最新の様式を取り入れた2/4拍子に転調を含む斬新な構成と、兵士の士気を鼓舞する力強いメロディが特徴となっています。

1886年には明治天皇に献呈されるほどの評価を受け、その後1912年に現在の姿となり、国内の軍楽隊で広く親しまれる名曲となりました。

勇壮な行進曲に乗せて歌われる兵士への祈りと鎮魂の想いは、戦争体験を持つ世代の心に今なお深く刻まれています。

当時を知る方々とともに、平和への祈りを胸に聴きたい一曲です。

花守の丘FictionJunction

FictionJunction – Hanamori no Oka 「花守の丘」[ English Sub ]
花守の丘FictionJunction

作曲家の梶浦由記さんがプロデュースする4名のボーカルグループが歌い上げる別れの切なさをつづった曲です。

美しい曲と美しい歌声の相乗効果で、限りなく美しい音がそこにあります。

人を好きになることの強さともろさに共感できます。

プロローグUru

【Official】Uru 『プロローグ』YouTube ver. TBS系 火曜ドラマ「中学聖日記」主題歌
プロローグUru

ドラマ『中学聖日記』の主題歌に起用されたこの曲。

切ない片思いを歌った曲。

つらい、苦しいといった片思いの中で感じる思いが、曲のあちこちにちりばめられています。

一切りきみを感じさせないUruの優しい歌声が、あなたに肩をかしてくれるようです。

その肩をかりて、めいっぱい泣きませんか?

日本の哀歌に込められた魂の叫び。心に響く至極の名曲を紐解く(41〜50)

エンディングテーマamazarashi

amazarashi 『エンディングテーマ』Real Time Face Mapping Music Video
エンディングテーマamazarashi

ロックバンド、amazarashiによる至極の名バラード。

歌詞には死を前にしたある男による遺書のような、最後のメッセージが描かれています。

これまでの出来事を振り返りながら、人生において大切なことや、彼なりに解釈した幸せの本質など、たくさんのことを伝えてくれる歌詞には胸を打たれずにはいられません。

また、この曲のコンセプトに合わせて独特の世界観で制作されたMVもとっても力があって、見ているとどんどん引き込まれていきます。

気づいたころにはきっと涙しているであろう1曲です。

思い出せなくなるその日までback number

back number – 思い出せなくなるその日まで (full)
思い出せなくなるその日までback number

大切な人との別れを歌った切ない楽曲です。

清水依与吏さんの繊細な歌声が、失った人への思いを優しく包み込みます。

相手との絆の深さや、その人がいなくなった後の空虚感が丁寧に描かれており、聴く人の心に染み入る内容となっています。

本作はテレビ東京系音楽番組のエンディングテーマにも起用され、多くの人の共感を呼びました。

大切な人を思い出したくなったとき、また、その人への思いを再確認したいときにピッタリの1曲。

ゆっくりと目を閉じて聴いてみてはいかがでしょうか?