RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

日本の哀歌に込められた魂の叫び。心に響く至極の名曲を紐解く

悲しみや切なさを美しい旋律に昇華した日本の哀歌の世界。

忌野清志郎さん率いるRCサクセションが紡ぐ寂しい情景から、あがた森魚さんの心揺さぶる詩世界、そしてVOCALOID「GUMI」が歌う透明な想いまで。

時代を超えて人々の心に寄り添い続けてきた珠玉の名曲には、失恋、孤独、別れ…。

人生の様々な場面で感じる魂の叫びが込められています。

静かに心に染み入る歌声と共に、深い感動の世界へ誘います。

日本の哀歌に込められた魂の叫び。心に響く至極の名曲を紐解く(41〜50)

花守の丘FictionJunction

FictionJunction – Hanamori no Oka 「花守の丘」[ English Sub ]
花守の丘FictionJunction

作曲家の梶浦由記さんがプロデュースする4名のボーカルグループが歌い上げる別れの切なさをつづった曲です。

美しい曲と美しい歌声の相乗効果で、限りなく美しい音がそこにあります。

人を好きになることの強さともろさに共感できます。

日本の哀歌に込められた魂の叫び。心に響く至極の名曲を紐解く(51〜60)

プロローグUru

【Official】Uru 『プロローグ』YouTube ver. TBS系 火曜ドラマ「中学聖日記」主題歌
プロローグUru

ドラマ『中学聖日記』の主題歌に起用されたこの曲。

切ない片思いを歌った曲。

つらい、苦しいといった片思いの中で感じる思いが、曲のあちこちにちりばめられています。

一切りきみを感じさせないUruの優しい歌声が、あなたに肩をかしてくれるようです。

その肩をかりて、めいっぱい泣きませんか?

エンディングテーマamazarashi

amazarashi 『エンディングテーマ』Real Time Face Mapping Music Video
エンディングテーマamazarashi

ロックバンド、amazarashiによる至極の名バラード。

歌詞には死を前にしたある男による遺書のような、最後のメッセージが描かれています。

これまでの出来事を振り返りながら、人生において大切なことや、彼なりに解釈した幸せの本質など、たくさんのことを伝えてくれる歌詞には胸を打たれずにはいられません。

また、この曲のコンセプトに合わせて独特の世界観で制作されたMVもとっても力があって、見ているとどんどん引き込まれていきます。

気づいたころにはきっと涙しているであろう1曲です。

ノーチラスヨルシカ

ヨルシカ – ノーチラス (OFFICIAL VIDEO)
ノーチラスヨルシカ

現在、若者を中心に人気を獲得しているヨルシカ。

『ノーチラス』は、人生という暗闇を懸命に生きる少女の物語です。

夢を追う二人はともに歩こうとしたものの、「キミ」はいなくなってしまった。

忘れられないし、忘れたくない。

大切な人を失った悲しみに寄り添ってくれる曲です。

また、愛というものの奥深さと繊細さも描いており、心に刺さる曲です。

ただ声一つロクデナシ

ロクデナシ「ただ声一つ」/ Rokudenashi – One Voice【Official Music Video】
ただ声一つロクデナシ

切ない歌声と心に染みる歌詞が、多くの人の共感を呼ぶ楽曲です。

生きづらさや葛藤、そのなかで見いだそうとする愛や希望の光が繊細に描かれています。

本作は2021年12月にリリースされ、Spotifyで5500万回以上再生されるなど、国内外で大きな話題となりました。

さらに、香港のSpotifyバイラルチャート50で最高1位を記録し、日本人アーティストとして最上位を獲得したことでも注目を集めています。

自分の気持ちを正直に伝えたいけれど、周囲との調和を保つために感情を押し殺してしまう。

そんな悩みを抱える人の心に寄り添い、勇気づけてくれる1曲です。

will中島美嘉

中島美嘉 『WILL』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
will中島美嘉

独特のハスキーボイスを武器に美しい情景を描き出す中島美嘉さんによる名曲です。

少年時代に空を見上げて星を探していたことや、何かを探していたけど何かが分からない人の心のなかを描き出しながら恋愛の展開へと落とし込んでいく壮大な感傷に浸れる曲となっています。

why,or why not大嶋啓

ひぐらしのなく頃に ED 「why,or why not」 Full ver.
why,or why not大嶋啓

片霧烈火のメジャーデビュー曲であり、テレビアニメ『ひぐらしのなく頃に』のエンディングテーマに起用されました。

透明感のあるキレイなメロディと、その全てが英語と書かれた歌詞は美しいの一言に尽きます。

もしよければ、この歌詞の翻訳を読んでみてください。

そして、そこの込められた思いを胸に、もう一度この曲を聴いてください。