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花をテーマにした演歌。咲き誇る花、散りゆく花を描いた曲まとめ

演歌は哀愁が感じられるメロディと人々のさまざまな感情を込めた歌詞が魅力的ですよね。

そして風情を感じる描写が多いことも演歌の特徴で、演歌と花の組み合わせは鉄板です。

この記事では、花をテーマに歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきますね。

四季折々の咲き誇る花はもちろん、散りゆく桜のようなはかない歌詞の曲までさまざまです。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いていただき、それぞれの曲に込められた情景に思いを巡らせてみてください。

もくじ

花をテーマにした演歌。咲き誇る花、散りゆく花を描いた曲まとめ(61〜80)

舟唄八代亜紀

八代亜紀がこれを歌ってくれない歌番組は肩透かしを食らった気分になるほどの代表曲。

歌はちょっと暗い雰囲気があるのですが、歌っている本人が明るい感じなのがいつも絶妙なバランスだと思います。

ちょっとかすれた声が歌にまた良く合うのがすてきです。

雨の慕情八代亜紀

1980年に発売されたこの曲は、阿久悠によって作詞され、その前年に発売された「舟唄」とともに八代の代表曲となりました。

サビのところからリズムが入る際の、手のひらを天に向ける振り付けが印象的ですが、他の彼女の歌の場合と同様、自然に出てきたものだそうです。

恋人を失った女心を切々と歌い上げています。

北国の春千昌夫

そばかす – JUDY AND MARY(フル)
北国の春千昌夫

千昌夫が1977年に発売した曲で、オリコンシングルチャートでは、100位以内初登場から通算92週目でミリオンセラー達成した曲です。

都会で暮らす男性が実家から届いた小包を受け取り、春間近の故郷や家族、かつての恋心などを思う内容の歌詞となっており、古帽子、丸縁眼鏡に使い込んだカバンという姿で歌う姿がとても印象的でした。

哀しみ本線日本海森昌子

森昌子 哀しみ本線日本海 (1986-06-29)
哀しみ本線日本海森昌子

森昌子が1981年に発売した曲で、作詞は荒木とよひさ、作曲は浜圭介という豪華タッグによって制作された曲です。

この曲で1981年の第32回NHK紅白歌合戦に出場し、森昌子にとって初となるトリを務めました。

張りのある声と透き通った高音ボイスが心に響きます。

森昌子の代表曲の1つとして歌い継がれています。

さそり座の女美川憲一

♫ さそり座の女 ♫ 美川憲一
さそり座の女美川憲一

心に深く刻まれる情熱的な女性の心情を描いた名曲です。

さそり座の特性である一途さと復讐心を見事に表現し、1972年12月に発売されるや否や大ヒットを記録しました。

紅白歌合戦でも7回も歌われるなど、日本の音楽シーンに大きな影響を与えています。

美川憲一さんの透き通るような歌声と、ドラマチックな歌詞が相まって、聴く人の心を鷲掴みにする魅力があります。

失恋の痛手を癒したい時や、強い女性になりたいと感じた時に聴くと、きっと勇気をもらえることでしょう。

愛燦燦美空ひばり

Ai Sansan Misora Hibari 愛燦燦 美空 不死鳥
愛燦燦美空ひばり

日本の心を今に伝えるジャパニーズ・ソウル・ミュージック、演歌の名曲の中でも特に輝きを放つ1曲。

美空ひばりさんが1986年にリリースした本作は、彼女の49歳の誕生日とデビュー40周年を記念して発売されました。

当初は売上が振るわなかったものの、時が経つにつれてロングヒットとなり、ひばりさんのシングル売上で歴代12位にランクインするほどの人気を誇ります。

人生の喜びや悲しみ、そして愛の大切さを表現した歌詞は、多くの人々の心に響き、ひばりさんの死後も広く愛され続けています。

人生の不思議さや愛の力を感じさせる本作を聴けば、きっと心が温かくなることでしょう。