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素敵なカラオケソング
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裏声が綺麗なカラオケソング

最近はK-POPの流入により、ひと昔前と比べて、邦楽の難易度がはるかに上がりました。

またリスナーの需要も少しずつ変わってきており、高音ボイスのアーティストも増えつつあります。

このような背景もあって、近年の楽曲の大半はファルセット(裏声)が登場します。

そこで今回は、裏声が綺麗なカラオケソングをピックアップしました!

単純に綺麗な裏声が出やすい楽曲というだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲いたしましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

裏声が綺麗なカラオケソング(61〜80)

UniverseOfficial髭男dism

Official髭男dism – Universe[Official Video]
UniverseOfficial髭男dism

人気のピアノポップバンド、Official髭男dism(以下、髭男)の通算5作目のシングルで2021年2月リリース。

髭男のトレードマークと言っても過言ではないボーカル藤原さんの透き通った歌声はこの曲でも健在。

オシャレなムードの溢れる髭男のサウンドにとてもマッチしていて、楽曲の魅力を最大限に引き出しています。

楽曲中での地声〜ミドルボイス〜ファルセットを適時使い分けての歌唱もとても見事です。

地声で見事なハイトーンを聴かせてくれており、優しいファルセットボイスと対比させることで抜群の歌唱表現を実現していますね!

ファーストラヴUru

【Official】Uru 『ファーストラヴ』 映画「ファーストラヴ」主題歌
ファーストラヴUru

Uruさんの通算10作目のシングルで、2021年2月10日リリース。

映画「ファーストラヴ」主題歌でもあります。

非常に優しく柔らかいバラード楽曲で、そこにUruさんの優しいファルセットボイス(裏声)を効果的に使った歌唱が乗ることで、楽曲の世界観がより伝わりやすくなっているのではないでしょうか。

少々押し殺したような声で歌われている楽曲冒頭…Aメロ箇所とのコントラストのつけ方も絶妙だと思います。

ミックスボイス、ファルセットの練習曲としても最適なもののひとつだと思いますので、これらの習得を目指す方はぜひ練習してみてください!

愛をこめて花束をSuperfly

Superfly 『愛をこめて花束を』Music Video
愛をこめて花束をSuperfly

言わずと知れたSuperflyの大ヒット曲。

低音域のやわらかく、優しく、しかし決して芯の力強さを失わない歌声、そして高音域での、突き抜けるようなパワフルな地声とソフトなミックスボイスの使い分けは見事としか言いようのない歌唱です。

それぞれの発声の変わり目がほとんどわからないのも素晴らしい!

カラオケでこの曲にチャレンジして、心が折れて挫折した方も多いのでは?

音域も広く、低いところから高いところへの音飛びも非常に難易度の高いと思われる曲です。

しかし、原曲で地声でシャウトのように歌っている部分は、少し強めのファルセットを使っても十分に曲として成立すると思います。

声質の切り替えができるだけスムーズにいくように注意しながら、ぜひともこの曲にチャレンジして、お友達をびっくりさせましょう!

スピッツ

日本のロックバンド、スピッツの通算19作目のシングルで、カップリングの『スピカ』との両A面シングルとして1988年7月にリリースされ、TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用されていました。

とてもゆったりとしたバラードソングですが、そのサビパートの高音箇所を中心に、ボーカルの草野マサムネさんの非常に張りのある裏声による歌唱を楽しむことができます。

おそらくは地声成分を多く含んだ裏声を使った、いわゆるミックスボイスに近い発声をされているのかな?という気もしますが、男性ボーカルで裏声を効果的に使った好例と言えますので、ぜひよく原曲を聴いて練習してみてください。

EXILE

EXILEの通算23作目のシングルで2007年2月リリース。

EXILEのような、いわゆるR&Bっぽい曲を歌うにはミックスボイス~ファルセット(裏声)の発声とそれを使った歌唱ができることは、もはや必須条件になっていると言っても過言ではないでしょう。

特にこの曲のようなバラード曲では、ミドルボイスやファルセットを効果的に使って楽曲を表現することはとても重要ですね。

曲中でのスムーズな発声の切り替えの練習に使うにも最適な楽曲だと思いますので、R&Bシンガーを目指す方には特に参考にして習得していただきた楽曲です。

雨燦々King Gnu

日本のミクスチャーロックバンド、King Gnuの6作目のデジタル配信限定シングルで、2022年7月リリース。

いわゆる「サビ頭」で始まる楽曲で、曲がスタートした冒頭から、ボーカルの常田大輝さんのステキなファルセットボイスが存分に楽しめる一曲となっています。

一聴するだけで、その透き通ったファルセットボイスが楽興の爽やかさをよりいっそう演出していることにお気づきいただけるのではないでしょうか。

また楽曲後半の力強く歌われている箇所でも、しっかりとしたファルセットも効果的に使われているので、そのあたりも研究してみると面白いかもしれないですね!