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素敵なカラオケソング
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裏声が綺麗なカラオケソング

最近はK-POPの流入により、ひと昔前と比べて、邦楽の難易度がはるかに上がりました。

またリスナーの需要も少しずつ変わってきており、高音ボイスのアーティストも増えつつあります。

このような背景もあって、近年の楽曲の大半はファルセット(裏声)が登場します。

そこで今回は、裏声が綺麗なカラオケソングをピックアップしました!

単純に綺麗な裏声が出やすい楽曲というだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲いたしましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

裏声が綺麗なカラオケソング(21〜40)

GLAMOROUS SKY中島美嘉

中島美嘉 『GLAMOROUS SKY』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
GLAMOROUS SKY中島美嘉

中島美嘉が「NANA starring MIKA NAKASHIMA」名義でリリースした16枚目のシングル。

かなりパワフルでハードがロックサウンドの上に、これはおそらくあえてパワフルな歌い方をしていないのであろう、中島美嘉のふんわりとしたボーカルが漂うような、ちょっと不思議な雰囲気を持った曲ですね。

サビで使われるファルセットボイスも、これをより効果的に演出していますね。

カラオケで歌う場合ですが、これはファルセットの使い方としてはそんなに難しい使い方はされていないので、声の切り替えポイントにだけ注意して歌えば、比較的どなたにでも歌えると思いますよ。

ぜひ歌ってみてください!

ワタリドリ[Alexandros]

映画「明烏」の主題歌に起用された「ワタリドリ」。

この作品は、ホストクラブを舞台に、借金返済に追い込まれるホストと頼りにならない仲間たちの12時間を描いたコメディ映画です。

軽快なテンポの良さ、躍動感あふれるサウンド、疾走感あふれる歌詞が印象的です。

そしてなんといっても、ボーカル川上洋平んの音域の広さを生かし、とくに高音のキーをふんだんに使っていることで、華のある楽曲となっています。

PretenderOfficial髭男dism

Official髭男dism – Pretender[Official Video]
PretenderOfficial髭男dism

Official髭男dismの2作目のシングルで2019年5月リリース。

とても正道で完成度の高いポップソングを提供しているOfficial髭男dismですが、その高品質なバンドとともに歌のクオリティの高さもなかなかのもの!

この曲でも透き通るようなハイトーンを生かした歌唱が堪能できます。

ご本人はファルセットは多用せずにミックスボイスをうまく使ってハイトーンを表現しているようですが、これを一般の方がカラオケでやるのはなかなか難しいかもしれません。

もしカラオケで歌われるときは、極力、息漏れを抑えた裏声で歌ってみるといい感じになるでしょう。

I LOVE YOUクリス・ハート

世界一泣ける”愛”のうた。

と言われている究極のラブソング。

日本に帰化している彼ですが、やはり響く声はアメリカ人のソウルを感じるステキなこえです。

サビの「I LOVE YOU」の歌詞がひびくサウンドは涙を誘います。

そんなステキな楽曲は、裏声がキレイなカラオケソングとして人気が高いですよね。

しっとりと、そして気持ちをこめて大切の歌いたい1曲です。

シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」ショートVer.
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN、10作目のシングルで2015年5月リリース。

アップテンポの軽快な曲で、聞いているだけで楽しい気分になれます。

さて、このボーカルの斎藤宏介、なかなか個性的な声をしていますね。

おそらく地声自体がとても高いのだと思いますが、この中性的な高音成分主体の声は非常に魅力的です。

全編ファルセット成分を多くしたミックスボイスで歌っているようにも聞こえますが、Bメロ部分で一瞬出てくるパワフルな歌唱も侮れないものがあります。

本稿のテーマで「ファルセット」というところに注目すると、この曲ではあまり使われていないようにも感じますが、声の高い男性のためのカラオケ曲としてはいいセレクトになるのではないでしょうか。

Love, Day After Tomorrow倉木麻衣

倉木麻衣 「Love, Day After Tomorrow feat.15directors」 Music Clip
Love, Day After Tomorrow倉木麻衣

倉木麻衣のデビューシングルで1999年12月リリース。

デビューシングルながら、1カ月以上かけて140万枚を超えるセールスを達成したミリオンセラー作品でもあります。

曲全編を通してファルセットとファルセット寄りのミックスボイスを巧みに使った、非常にソフトな歌唱が展開されており、この曲のレコーディング当時の倉木がまだ17歳だったことを考えると、この表現力はなかなか驚異的と言えると思います。

同時期にデビューしてR&B系のDIVAブームの火付け役となった宇多田ヒカルなどと比べると、若干の「幼さ」を感じさせる歌声、歌唱ではありますが、そこがまたこの曲の魅力ですね!