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素敵なカラオケソング
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裏声が綺麗なカラオケソング

最近はK-POPの流入により、ひと昔前と比べて、邦楽の難易度がはるかに上がりました。

またリスナーの需要も少しずつ変わってきており、高音ボイスのアーティストも増えつつあります。

このような背景もあって、近年の楽曲の大半はファルセット(裏声)が登場します。

そこで今回は、裏声が綺麗なカラオケソングをピックアップしました!

単純に綺麗な裏声が出やすい楽曲というだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲いたしましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

裏声が綺麗なカラオケソング(61〜80)

レイニーブルー德永英明

1986年にリリースされた「徳永英明」の名曲、「レイニーブルー」です。

10年後にリアレンジされて再リリースもされています。

もともと透き通る美しい彼の声をカラオケでマネをしたい人は多いですよね!

きれいな裏声を出すのは難しいけれど気持ちを入れてロマンチックに歌えばそれで大丈夫!

しっとり包み込む裏声でまわりを魅了してください!

ずっと歌い継がれていく1曲ですよね。

あなたがいることでUru

【Official】Uru 『あなたがいることで』TBS系 日曜劇場「テセウスの船」主題歌
あなたがいることでUru

Uruさんの配信限定シングルで、2020年2月リリース。

TBS系日曜劇場「テセウスの船」主題歌として書き下ろされたそうです。

アコースティックピアノとシンフォニックなアレンジが印象的な美しいバラードソングですね。

この楽曲の中では、裏声による歌唱がそんなに目立つ箇所はありませんが、サビなどのハイトーンになる箇所のUruさんの歌唱を注意深く聴くと、歌を表現するにあたって発声の絶妙な使い分け、切り替えがとても重要になってくることがご理解いただけると思います。

カラオケで歌うためにこの曲をマスターすれば、きっと多くのものを得られると思います。

裏声が綺麗なカラオケソング(81〜100)

Pale Blue米津玄師

米津玄師 – Pale Blue / Kenshi Yonezu
Pale Blue米津玄師

米津玄師さんの通算11作目のCDシングルで、2021年6月16日リリース。

TBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌に起用されていますね。

米津さんは、この曲で、楽曲冒頭のタイトルを歌うところから見事なファルセットボイス(裏声)を響かせてくれています。

しっかりと鼻腔共鳴を使った発声になっているところは「さすが!!」の一言ですね。

サビでの地声、もしくはミックスボイスでのしっかりとした力強い歌声とコントラストをつけることで、楽曲の世界観をより広げてくれているところも素晴らしいですね。

ともすればハイトーンの「逃げ」のように使われることもあるファルセットボイスですが、彼の歌唱は決してそうではないことが確信できる楽曲でしょう!

不思議星野源

星野源 – 不思議 (Official Video)
不思議星野源

星野源さんの12thシングルで、2021年4月27日、配信限定でリリース。

TBS系火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主題歌として書き下されたものだそうです。

中高域の歌声にとても魅力のある星野源さんですが、その歌唱力、表現力はこの楽曲でも健在!

ファルセットによる優しいハイトーンを巧みに使った歌唱を披露してくれています。

ミックスボイス〜ファルセットの練習曲としても最適な一曲と言っても良いのではないでしょうか。

今 逢いに行くUru

【Official】Uru 「今 逢いに行く」
今 逢いに行くUru

Uruさんのセカンドアルバム『オリオンブルー』収録曲で、2020年3月リリース。

裏声がきれいなシンガーとして紹介していますが、楽曲全体としてはミックスボイスで歌われていると思われる部分が多く、いわゆる「裏声」が出てくるのは、曲中では優しく高音を歌う一瞬だけというような使い方なのですが、この一瞬のフッと抜くような優しい裏声の使い方は非常に秀逸です。

こんなふうに発声を素早く適切に切り替えて歌うのって、なかなか難しいんですよね。

またサビ部分などのミックスボイス の使い方などからも、とても高度な発声、歌唱技術を持っているシンガーということがわかる楽曲です。

裏声、ミックスボイスなどのファルセットの発声の練習に使う楽曲としても、とてもオススメの1曲です!

#Love​ feat. Ann, gakusupercell

supercellのシングル曲で、2019年9月リリース。

この楽曲はデュエット曲となっており、女性ボーカリストのAnnさんと、男性ボーカリストのgakuさんの2名が歌唱を担当しています。

この2人は以前開催されたsupercellのボーカルオーディションで選出されたそうです。

なお、supercellが男性のボーカリストを起用するのはこの曲が初めてだそうです。

一聴すると「この曲のどこに裏声が??」と思われる方も少なくないかもしれませんが、Aメロ部分などのAnnさんの優しい歌声はミックスボイス〜ファルセット(裏声)を巧みに使った歌唱になっていると思います。

デュエット曲なのでカラオケで選曲するのはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ歌ってみてくださいね。