裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲
カラオケで裏声が出るようになりたい!
でも練習曲の選び方がわからない……。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
実は裏声の練習には、メロディの起伏や音域が適度な楽曲を選ぶことが上達への近道なのです。
今回は、裏声を効果的に練習できる曲の特徴や、カラオケで実践しやすい曲をご紹介します。
気軽にチャレンジできる曲から、徐々にステップアップできる曲まで、あなたの声域に合わせて楽しく練習できる曲が見つかるはずです!
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裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(91〜100)
BittersweetNolzy

R&BやネオソウルなどをJ-POPに落とし込んだ音楽性とシニカルなリリックで人気を集めるマルチアーティスト、Nolzy。
おしゃれな楽曲が多いことで有名なアーティストなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Bittersweet』。
本作の裏声の魅力はなんといっても、サビ終盤の裏声。
ロングトーンかつかなりの高さなので、相当な迫力と美しさを秘めています。
NAOHY

HYの失恋ソング代表曲として愛されているこの曲。
ボーカルの「仲宗根泉」の魅力的な裏声が響きます。
また、かなり高度な出し方をしているため、カラオケでこの裏声出すのは少し高度!
でも気持ちをこめて美く歌いあげてくださいね!
しかし彼女の声は本当に心に染み入ります。
沖縄の独特な声の出し方を感じます。
皆一度は歌ってみたいのでは?
裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(101〜110)
心得Uru

Uruさんの通算13作目のシングルで2023年5月リリース。
フジテレビ系ドラマ月9『風間公親 -教場0-』主題歌に採用されています。
Uruさんのクリアな歌声の魅力を存分に楽しめるスローバラードの美しい楽曲ですね!
歌唱について文字だけで説明するのはなかなか難しいのですが、この楽曲のサビ部分でのUruさんの歌唱を注意深く聴けば、楽曲の中でファルセットの効果的な使い方などご理解いただけるのではないかなと思います。
地声とファルセットの響きの違いなどよく研究してみてください。
Only HumanK

韓国人シンガーであるKさんの日本での4作目のシングルで、リリースは2005年11月。
テレビドラマ『1リットルの涙』の主題歌にも採用され大ヒットしました。
この曲を歌うKさん、とても柔らかい高次倍音成分を含んだ優しい歌声が魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力はこの曲のようなバラード曲では最大限に発揮されており、とくにサビの最後のファルセットで歌われる部分で、この曲の持つ「切なさ」のようなものを強く演出しているように感じます。
カラオケで歌うときには、声を上顎の中心部…鼻のところにできるだけ優しく当てるようにして出してみてください。
きっときれいなファルセットボイスで歌えると思います。
エメラルドback number

back numberの2作目のデジタル配信シングルで2020年10月に配信スタート。
TBS系日曜劇場『危険なビーナス』の主題歌に起用されていました。
この楽曲では、サビの最後の部分やワンコーラス目のサビ前のパートで、とても効果的かつわかりやすく裏声が使われているので、これから裏声による歌唱に挑戦してみようとお考えの方の練習素材としても最適なんじゃないかなと思います。
地声領域で使われている音域もそんなに広くないので、多く方に歌ってお楽しみいただける楽曲のように感じますので、ぜひ歌ってみてください。
優しい赤福原美穂

福原美穂さんの通算3作目のシングルで、2008年11月リリース。
auの「LISMO」CMソングに起用されていました。
非常に高い歌唱表現力をお持ちの福原美穂さんですが、その歌声、歌唱表現力をさらに引き立てているのが、この楽曲のサビパートで聴けるような、とてもソフトでありながら、決して弱々しくならない裏声の使い方だと感じます。
地声から裏声の発声の切り替えを非常にスムーズにこなしつつ、フレーズ終端でフッと抜くような歌唱は、実際にやってみるとかなり難易度が高いことにお気づきいただけると思います。
そんなところに注目して、ぜひ練習してみてください。
M八七米津玄師

米津玄師さんの通算12作目のCDシングルで、2022年5月リリース。
同年の5月に公開された映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として書き下ろされました。
一連の昭和のウルトラマンシリーズの主題歌からすると想像もつかないような、しっとりした大人なムードの漂う一曲に仕上げられていますよね。
その大人なムードを色濃く演出しているのは、もちろん楽曲そのものや楽曲のアレンジであることは言うまでもありませんが、そのバックトラックの上で展開される米津さんの多彩な表現力による歌唱によるところも非常に大きい気がしますね。
この楽曲の中で米津さんの裏声による歌唱が聴けるのは、サビパートの中での一瞬だけですが、ここをあえて地声で張らずに裏声で歌っているところに米津さんの歌唱センスの高さを感じます。
楽曲中での裏声の効果的な使い方のひとつとして高く評価したいと思います。
裏声が得意な方は、ぜひカラオケでチャレンジしてみてください。
この「一瞬だけの裏声」での歌唱、とても難易度が高いことにお気づきいただけるのではないかと思います。






