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裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲

カラオケで裏声が出るようになりたい!

でも練習曲の選び方がわからない……。

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

実は裏声の練習には、メロディの起伏や音域が適度な楽曲を選ぶことが上達への近道なのです。

今回は、裏声を効果的に練習できる曲の特徴や、カラオケで実践しやすい曲をご紹介します。

気軽にチャレンジできる曲から、徐々にステップアップできる曲まで、あなたの声域に合わせて楽しく練習できる曲が見つかるはずです!

裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(101〜110)

HOWLINGXG

XG – HOWLING (Official Music Video)
HOWLINGXG

今、日本のガールズグループのなかでも、屈指の実力をほこるとうわさされている、XG。

そのパフォーマンスは圧巻で、ボーカルもダンスもK-POPと比べて、勝るとも劣りません。

そんなXGの作品のなかでも、特に高音が気持ち良い作品としてオススメしたいのが、こちらの『HOWLING』。

AメロやBメロはややダウナーな雰囲気で、サビはオオカミの遠吠えを模したファルセットが登場します。

このファルセットが非常に美しく妖艶で、楽曲の世界観をワンバースで物語っています。

ファルセットといっても、簡単な部類に入るボーカルラインなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

AnarchyOfficial髭男dism

Official髭男dism – Anarchy[Official Video]
AnarchyOfficial髭男dism

Official髭男dismのデジタルダウンロードシングルで、2022年1月7日リリース。

東宝系映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の主題歌として書き下ろされました。

このOfficial髭男dismのボーカルの藤原聡さん、とてもステキな高次倍音成分を多く含んだ歌声のシンガーさんですが、この楽曲でも曲中のいろんな場面で多彩な歌声を聞かせてくれています。

中でもこの曲の少し静かなパート…いわゆるDメロ部分で聴けるファルセットによる歌唱は特筆に値するのではないでしょうか。

読者の皆さんがこの曲を歌うときも、このパートは決して刺激的にならないファルセットボイスを響かせるようにご注意くださいね?

決して喉を締めつけずに声を鼻腔に当てるように発声するのがいい感じで歌う上で重要になってくると思います。

#Love​ feat. Ann, gakusupercell

supercellのシングル曲で、2019年9月リリース。

この楽曲はデュエット曲となっており、女性ボーカリストのAnnさんと、男性ボーカリストのgakuさんの2名が歌唱を担当しています。

この2人は以前開催されたsupercellのボーカルオーディションで選出されたそうです。

なお、supercellが男性のボーカリストを起用するのはこの曲が初めてだそうです。

一聴すると「この曲のどこに裏声が??」と思われる方も少なくないかもしれませんが、Aメロ部分などのAnnさんの優しい歌声はミックスボイス〜ファルセットを巧みに使った歌唱になっていると思います。

デュエット曲なのでカラオケで選曲するのはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ歌ってみてくださいね。

誰我為TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『誰我為』 Music Video(TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」7期オープニング主題歌)
誰我為TK from 凛として時雨

凛として時雨のフロントマン、TKさん。

ハイトーンボイスの持ち主として知られており、バンドとしてもソロとしても、その持ち前の声質を活かした高音域の楽曲を得意としています。

そんなTKさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『誰我為』。

本作は全体を通して高音域にまとめられており、何度もファルセットやミックスボイスが登場します。

楽曲の難易度は高めですが、カラオケで歌いこなせれば、周りからの注目を大いに集められるでしょう。

1995平井堅

平井 堅 『1995』MUSIC VIDEO
1995平井堅

2021年5月12日リリースの平井堅さんの約5年ぶりのアルバム『あなたになりたかった』収録曲で、同年5月5日にアルバムリリースに先がけてMVが公開されました。

この曲に限らず、平井堅さんの楽曲は、その多くの部分がミックスボイスで歌われているものと思われます。

ミックスボイスといえば、ファルセットと地声の中間…両者の発声を混ぜたような歌声なので、そういう意味では、この楽曲は多彩なファルセットボイスの宝庫と言っても過言ではないのではないでしょうか。

いわゆる典型的なファルセットボイスで歌われている箇所はほとんどありませんが、多彩な発声の見本市のように楽しめる楽曲だと思います。

ファルセットに自信のある方は、ぜひカラオケで歌ってみてください。

練習素材としても最適ですよ!

裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(111〜120)

水平線back number

back numberの通算4作目のデジタル配信シングルで2021年8月リリース。

少しほのぼのとしたムードが魅力的なミディアム~スローテンポのきれいな楽曲ですよね。

サビ等で使われているさりげないストリングアレンジも聴いていて心地いいですよね。

このback numberのボーカルの清水依与吏さん、そんなに重低音の歌声が特徴のシンガーさんというわけではありませんが、この楽曲のボーカルメロディで使われている音域は一般的な男性なら、どなたでも歌いやすいのではないでしょうか。

曲のところどころで裏声に切り替えて歌う箇所があるので、そういう面では、ちょっと上級者向けのセレクトにはなってしまいますが、これにもぜひチャレンジしてみていただきたいところです。

裏声の苦手な方は、おへそのあたりの腹筋をしっかり締めて、その腹筋で鳩尾を持ち上げるような感じで、「ホー、ホー」ってフクロウの鳴きマネをしてみてください。

声は口の中から鼻に当てるようにするのが、きれいに響かせるコツです。

ぜひお試しを!

閃光[Alexandros]

[Alexandros]の通算19作目のシングルで、2021年5月5日リリース。

松竹配給劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主題歌に起用されています。

なおCDのリリースに先駆けて同年4月28日にデジタル配信リリースされています。

この楽曲でいわゆるファルセット(歌声)で歌われているのは、おそらくサビの後半部分だけだと思われますが、非常に力強い、突き抜けるようなヘッドボイス(鼻腔の共鳴を最大限に利用した発声)を効果的に使うことで、ともすれば少し歌唱表現が弱くなってしまうファルセットでの歌唱を十分にカバーして、突き抜けるようなハイトーンを実現していますね!

ヘッドボイスの練習曲としても最適なもののひとつだと思います。