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裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲

カラオケで裏声が出るようになりたい!

でも練習曲の選び方がわからない……。

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

実は裏声の練習には、メロディの起伏や音域が適度な楽曲を選ぶことが上達への近道なのです。

今回は、裏声を効果的に練習できる曲の特徴や、カラオケで実践しやすい曲をご紹介します。

気軽にチャレンジできる曲から、徐々にステップアップできる曲まで、あなたの声域に合わせて楽しく練習できる曲が見つかるはずです!

裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(61〜70)

春泥棒ヨルシカ

ヨルシカ – 春泥棒(OFFICIAL VIDEO)
春泥棒ヨルシカ

日本のロックバンド、ヨルシカの通算7作目の配信限定シングルで、2021年1月リリース。

大成建設のTVCMソングに起用されています。

比較的低音域中心で構成されたAメロ、Bメロパートと、裏声でのハイトーンを絶妙に使った歌唱の活きるサビパートとのコントラストが見事な一曲で、この裏声による浮遊感のある歌唱が、楽曲タイトルにある「春」っぽいムードを色濃く演出しているように感じます。

流れるようなスムーズなメロディの中での発声の切り替えの練習素材としても最適なもののひとつだと思いますので、ぜひしっかりと練習してカラオケでセレクトしてみてください。

ただ・・・逢いたくてEXILE

EXILE / ただ・・・逢いたくて -Short version-
ただ・・・逢いたくてEXILE

EXILEの19作目のシングルで2005年12月リリース。

このEXILEのATSUSHIさんも、そのやわらかくて優しいファルセットボイスが非常に高く評価されているシンガーさんのひとりですね。

本曲でも、その定評のファルセットボイス(ミックスボイス、裏声)は健在。

ファルセットボイスの持つ、独特の「色気」のようなものは、もともとの声が高い女性シンガーよりも、このATSUSHIさんのような男性シンガーの方が、より発揮されるような気がしますね。

ミックスボイス主体で歌われている歌唱ですが、曲中、ほんの少しだけ出てくる裏声の歌唱での色気をすごく感じます。

Cry BabyOfficial髭男dism

Official髭男dism – Cry Baby[Official Video]
Cry BabyOfficial髭男dism

Official髭男dismのデジタル配信限定シングルで、2021年5月7日リリース。

楽曲は、TVアニメ「東京リベンジャーズ」のOPテーマに起用されています。

突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力のひとつでもあるボーカルの藤原聡さんですが、この楽曲でも、突き抜けるような力強いハイトーンボイスでの歌唱を中心に、そこにファルセットボイスによるソフトな発声による歌唱を適時使い分けることで、非常に多彩な歌唱表現をご披露されています。

これをカラオケで再現するのは、一般の方には少し難易度が高いかもしれないですが、様々なハイトーンボイスを使った歌唱、表現の習得には絶好の素材のひとつかと思われますので、ぜひチャレンジしてみてください!

微熱魔ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『微熱魔』MV (ZUTOMAYO – Warmthaholic)
微熱魔ずっと真夜中でいいのに。

音域はA#3~E5と広く全体的に高めの曲ですが、基本的に優しく裏声らしい声で歌うと音程も取りやすいですよ!

しかし、裏声ばっかりだとフラフラになって疲れちゃうかもしれないので、声がブレないように腹式呼吸と体幹をしっかり意識してくださいね。

サビ前のラップっぽいところは、かっこいい部分なのでぜひリズムに乗りながら楽しく歌ってください!

少し早い曲なので息継ぎするのを忘れないで裏声に挑戦してくださいね!

ハナミズキ一青窈

彼女の独特な声から生まれる空気は周りを一瞬で魅了します。

そんな彼女の曲はたくさんの人が歌いたい一曲としてあげていますよね。

彼女もファルセットを使っている部分はそんなに多くはなく、地声でも歌い切れるメロディですが、そこはカラオケできれいな裏声を駆使して歌うと、この曲の良さが味わえます!

名曲と言われているこの曲、いつまでも皆に愛される美しい歌ですね。

雨燦々King Gnu

日本のミクスチャーロックバンド、King Gnuの6作目のデジタル配信限定シングルで、2022年7月リリース。

いわゆる「サビ頭」で始まる楽曲で、曲がスタートした冒頭から、ボーカルの常田大輝さんのステキなファルセットボイスが存分に楽しめる一曲となっています。

一聴するだけで、その透き通ったファルセットボイスが楽興の爽やかさをよりいっそう演出していることにお気づきいただけるのではないでしょうか。

また楽曲後半の力強く歌われている箇所でも、しっかりとしたファルセットも効果的に使われているので、そのあたりも研究してみると面白いかもしれないですね!

Butterfly木村カエラ

木村カエラ「Butterfly」【short ver.】
Butterfly木村カエラ

木村カエラの配信限定シングルで2009年6月リリース。

この曲でファルセットはそんなに多用されているわけではなく、出てくるのはサビに移る前のほんの一瞬ぐらいなものですが、この使い方がまた非常に効果的で、木村の可愛い声のイメージと曲の持つ明るい雰囲気、サビへ向けての曲の広がり感を強調するのに非常に有用な役割を果たしていると思います。

カラオケなどで歌う場合でも、この部分をいかにうまく表現できるかが、この曲を歌う人の評価を決定づけるポイントになるでしょう。