裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲
カラオケで裏声が出るようになりたい!
でも練習曲の選び方がわからない……。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
実は裏声の練習には、メロディの起伏や音域が適度な楽曲を選ぶことが上達への近道なのです。
今回は、裏声を効果的に練習できる曲の特徴や、カラオケで実践しやすい曲をご紹介します。
気軽にチャレンジできる曲から、徐々にステップアップできる曲まで、あなたの声域に合わせて楽しく練習できる曲が見つかるはずです!
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裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(21〜30)
証NEW!flumpool

『2011年度 第78回 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部』の課題曲だそうです!
音域はかなり広く、A2~C5。
この曲の裏声部分は、サビで登場します。
メロディラインはわかりやすく、Aメロ→Bメロ→サビ→ラスサビという流れでしっかり盛り上がっていますね。
まず、Aメロがかなりの低音なので、ここで喉をつかいすぎないように気をつけましょう。
合唱をするときや歌っている方の表情を見ると、眉毛や表情筋がかなり上がっているのがわかると思います。
このように表情筋を上げるだけでも喉が開き、少し楽に歌えます。
また、これをやっておくと、地声から裏声もスムーズに出せるようになりますよ!
あとは、裏声の高音部分でしっかり息を出し切るようにすることです。
頭の真上に向かって声を出すと裏声は出しやすいです!
少し意識を変えるだけで歌いやすくなるので、やってみてくださいね!
Fu re te Fu re ruNEW!TK from 凛として時雨
TKさんの代表曲ともいえる『unravel』のカップリングが、実はこちらの『Fu re te Fu re ru』です。
『unravel』よりハイトーン、裏声が炸裂していて、私も絶対という程カラオケで歌う大好きな曲です。
キレイな裏声というより、泣き叫ぶように刺さるTKさんの裏声で、ハイトーンが普通に出せる方じゃないとなかなか歌いこなすのは難しい曲ですね……。
しかし、とってもかっこいい曲なので、この曲で裏声練習をするという風に考えたら、ロック好きにはオススメですよ!
最初は弱い裏声からでも大丈夫です。
とにかく息をつかう練習を何度も繰り返して、少しずつ瞬発力も鍛えていく……といった流れですね!
DearMrs. GREEN APPLE

「美しいファルセットの使い手は誰か」と聞かれれば、若い世代は口をそろえてMrs.GREEN APPLEの大森元貴さんをイメージするのではないでしょうか?
確かに、Mrs.GREEN APPLEの楽曲はどれも高難度のファルセットが登場しますよね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にファルセットが美しい作品としてオススメしたいのが、こちらの『Dear』。
低め~やや高めのファルセットが何度も登場するので、ファルセットのコントロールを鍛えたい方にオススメです。
白日King Gnu

King Gnu、2作目の配信限定シングルで2019年2月リリース。
日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌にも起用されていました。
曲冒頭から、とても切ないファルセットボイスで始まるこの曲ですが、驚くべきは、ほぼ曲全編に渡ってファルセットを使った歌唱で通されていること。
全編ファルセットでこれだけ安定した歌唱をするには、呼吸のコントロールがよほどしっかりしていないと、なかなか難しいのではないかと思います。
サビで混ざってくるファルセット寄りのミックスボイスや、オクターブ下で重ねられたボーカルなど、かなり凝ったプロデュースになっている作品ですが、カラオケで歌う場合には、ファルセットボイスのみに集中してOKでしょう。
ロビンソンスピッツ

スピッツの11枚目のシングルで1995年4月リリース。
ちょっと懐かしい香りのする爽やかな曲調に、ボーカル草野くんの澄んだ声が絶妙にマッチしている楽曲ですが、サビの締めのフレーズで使われるファルセットボイスによる歌唱が、その直前の地声による高音と好コントラストを生んで、歌詞にあるような、まるで青空に吸い込まれるような感覚にさせてくれます。
ファルセットの使い方としてはとても効果的ですが、これは技術的にはそんなに難しい使い方はされていないので、カラオケで歌う時の苦労もさほど必要ないと思います。
ファルセットから地声に戻す時の発声とピッチの安定に気をつけてくださいね。
ただ君に晴れヨルシカ

ボイトレで生徒さんと「ヨルシカの晴れシリーズ」とよく言っていました。
その中から『ただ君に晴れ』は、音域はあまり高すぎない分、Aメロのリズムが独特なので、切る部分や止める部分がポイントですね。
ドラムをよく聞いて手を叩きながら歌ってみるとわかりやすいと思います。
また、大きい声で歌いすぎないようにしっかり体を響かせましょう。
人間の体は楽器のように頭や胸が響きます。
この曲はどちらかというと、ところどころ裏声もあるので頭を響かせると歌いやすいですよ。
優しくハミングしてみて鳴っている場所を確認してみてください。
眉間あたりが鳴っているとバッチリです!
その優しい感覚のまま歌声にして歌うと、裏声ベースの声になって音程も取りやすいです。
力まないのがポイントです!
familieMrs. GREEN APPLE

裏声が多いバンドといえば、多くの方がMrs.GREEN APPLEを思い浮かべるのではないでしょうか?
ボーカルの大森元貴さんは日本の有名アーティストのなかでも、屈指のハイトーンボイスを持っており、ミックスボイスやファルセットを使うような声域でバツグンのピッチコントロールをほこります。
こちらの『familie』は、そんな大森元貴さんの高音パートでの正確性が味わえる作品です。
難易度は高いですが、絶対に発声できない高さのパートは登場しないので、高音に自信のある方はレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?







