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素敵なカラオケソング
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裏声が綺麗なカラオケソング

最近はK-POPの流入により、ひと昔前と比べて、邦楽の難易度がはるかに上がりました。

またリスナーの需要も少しずつ変わってきており、高音ボイスのアーティストも増えつつあります。

このような背景もあって、近年の楽曲の大半はファルセット(裏声)が登場します。

そこで今回は、裏声が綺麗なカラオケソングをピックアップしました!

単純に綺麗な裏声が出やすい楽曲というだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲いたしましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

裏声が綺麗なカラオケソング(101〜120)

Your LoveFurui Riho

Furui Riho – Your Love (Official Music Video)
Your LoveFurui Riho

R&Bを主体とした音楽性で女性リスナーから多くの支持を集める女性シンガーソングライター、Furui Rihoさん。

こちらの『Your Love』はそんな彼女の最近のヒットソングとして知られており、全国的な人気を集めました。

そんな本作の魅力はなんといってもサビでのファルセット。

ややミックスボイス気味に歌われているので、高音域をトレーニングしたい方にとっては良い練習曲となるでしょう。

ぜひ挑戦してみてください。

夜明けのあなたへ十明

十明 – 夜明けのあなたへ [Official Music Video] (映画『違国日記』インスパイアソング)
夜明けのあなたへ十明

映画『すずめの戸締り』のテーマソングを歌ったことで、全国的な人気を集めた女性シンガーソングライター、十明さん。

癒やし系の楽曲からダウナーな洋楽調の楽曲まで、幅広い音楽性で知られている彼女ですが、今回はその中から特にファルセットが美しい作品として、こちらの『夜明けのあなたへ』をオススメします。

本作はウィスパーボイスを効果的におりまぜたファルセットが特徴で、全体を通して静かで幻想的な雰囲気に仕上げられているのが特徴。

そこまで難しい作品ではないので、ぜひチェックしてみてくださいね!

100円キッスLET ME KNOW

LET ME KNOW – 100円キッス (Official Music Video)
100円キッスLET ME KNOW

韓国で注目されている日本のスリーピースロックバンド、LET ME KNOW。

最近、YouTubeで優里さんと共演したことで、徐々に日本での知名度も広がってきていますね。

そんなLET ME KNOWの楽曲のなかでも、特にファルセットが美しい作品としてオススメしたいのが、こちらの『100円キッス』。

本作はサビでファルセットが登場するのですが、ボーカルのMattyさんのハスキーなファルセットは圧巻の一言につきます。

楽曲としては簡単な部類に入るので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

もらい泣き一青窈

一青窈(ひととようとよう)さんのデビューシングルで2002年10月リリース。

一青窈さんは台湾で生まれ育ったそうで、非常にオリエンタルなムードの溢れる楽曲で、そこに綺麗で巧みなファルセット(裏声)を駆使した歌唱が加わって、より曲の印象を強めていますね。

この曲を歌う上で最大のキーポイントになるのは、サビ冒頭のフレーズでの発生の切り替えが上手くできるかどうかにかかっているでしょう。

この歌唱があるから、楽曲のメロディも伴ってオリエンタルというか少し日本の民謡風にも聞こえるような歌になっている気がします。

こんなにスムーズな発声の切り替えはなかなか難しいかもしれませんが、ぜひ習得してカラオケで歌っていただきたいと思います。

恋におちて -Fall in Love-小林明子

日本の女性シンガー、小林明子さんのデビュー曲でリリースは1985年8月。

たTBS系テレビドラマ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』主題歌に起用され大ヒットし、同年の日本レコード大賞の新人賞受賞曲となりました。

この楽曲の中でファルセットボイス(裏声)で歌われている箇所は、おそらくサビの終わりの部分だけですが、その一瞬だけ出てくるファルセットによる歌唱が、このしっとりとしたバラードの締めくくりのメロディをとても綺麗に演出しています。

これを皆さんがカラオケで歌われる時には、ファルセットで歌われている部分の「t」の子音が刺激的にならないように、できるだけ声のアタックを抑えた発声で歌うのが、いい感じで聞かせる上での重要ポイントになります。

声をゆっくりと上顎に当てるように歌うといいと思いますよ!

Time宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの11作目の配信限定シングルで2020年5月リリース。

宇多田さんの歌唱力の高さについては、今さらここで僕が書くようなことでもないでしょう。

この曲でも、いつも通りの素晴らしい歌唱を聴かせてくれています。

でも、あえて本稿のテーマである「裏声」について書けば、彼女の裏声の使い方は曲を重ねるごと、年齢を重ねるごとに進化している気がします。

とくにこの曲の1分59秒から2分20秒あたりで聴ける、静かなパートの声の使い方は特筆ものと言えるでしょう。

低音パートとの声の対比も素晴らしいですね!