裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲
カラオケで裏声が出るようになりたい!
でも練習曲の選び方がわからない……。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
実は裏声の練習には、メロディの起伏や音域が適度な楽曲を選ぶことが上達への近道なのです。
今回は、裏声を効果的に練習できる曲の特徴や、カラオケで実践しやすい曲をご紹介します。
気軽にチャレンジできる曲から、徐々にステップアップできる曲まで、あなたの声域に合わせて楽しく練習できる曲が見つかるはずです!
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裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(121〜130)
Time宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの11作目の配信限定シングルで2020年5月リリース。
宇多田さんの歌唱力の高さについては、今さらここで僕が書くようなことでもないでしょう。
この曲でも、いつも通りの素晴らしい歌唱を聴かせてくれています。
でも、あえて本稿のテーマである「裏声」について書けば、彼女の裏声の使い方は曲を重ねるごと、年齢を重ねるごとに進化している気がします。
とくにこの曲の1分59秒から2分20秒あたりで聴ける、静かなパートの声の使い方は特筆ものと言えるでしょう。
低音パートとの声の対比も素晴らしいですね!
Squall福山雅治

福山雅治さんの14枚目のシングル『HEAVEN/ Squall』収録曲で、リード曲の『HEAVEN』との両A面仕様でリリースされました。
シンガーソングライターである松本英子さんに楽曲提供したもののセルフカバー曲となっています。
ちなみにこれが福山さん初の楽曲提供だったそうです。
スローテンポのバラード曲の上に女性目線で書かれた歌詞が乗る、とても切ない楽曲に仕上げられていますね。
その楽曲の持つ「切なさ」をより強く演出しているのが、サビの最後のパートでの福山さんの裏声による歌唱ではないかなと感じます。
とても「男っぽい」歌声が魅力の福山さんだけに、その対比として、少しか細い裏声による歌唱表現がより生きてくるんでしょうね。
男性による裏声を効果的に使った好例と言える一曲ですね。
輪郭DIR EN GREY

圧倒的な音楽性と表現の幅広さから、世界中のロックマニアから注目されている日本のヴィジュアル系ロックバンド、DIR EN GREY。
デスボやスクリームが印象的かもしれませんが、ボーカルの京さんはファルセットの使い手でもあります。
そんな京さんの美しいファルセットが光る作品としてオススメしたいのが、こちらの『輪郭』。
本作は非常にメロディックな楽曲で、激しさはありませんが、美しいファルセットを主体に幻想的な一曲に仕上げられています。
あなたHY

沖縄出身のバンド、HYのアルバム『Street Story』収録曲で2003年リリース。
このHYのシンガーの仲宗根泉さん、どちらかと言えばハイトーンシンガーという印象は希薄ですが、ファルセットボイスを巧みに曲中で使うことで、とても幅広い表情を楽曲に持たせることに成功していますね。
特にサビ後半の裏声の使い方なんか、物静かな曲の「切なさ」を存分に演出することに成功していると思います。
柔らかい裏声と、サビの締めの部分での地声を張り上げた感じのハイトーンとのコントラストも素敵な一曲です。
裏声が多い曲を歌いたい。カラオケで裏声の練習にもなる楽曲(131〜140)
100円キッスLET ME KNOW

韓国で注目されている日本のスリーピースロックバンド、LET ME KNOW。
最近、YouTubeで優里さんと共演したことで、徐々に日本での知名度も広がってきていますね。
そんなLET ME KNOWの楽曲のなかでも、特にファルセットが美しい作品としてオススメしたいのが、こちらの『100円キッス』。
本作はサビでファルセットが登場するのですが、ボーカルのMattyさんのハスキーなファルセットは圧巻の一言につきます。
楽曲としては簡単な部類に入るので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
おわりに
裏声を使った歌唱は、魅力的な表現力をもたらす重要なテクニックです。
楽曲に合わせて地声と裏声をバランスよく使い分けることで、歌唱の幅が広がります。
この記事で紹介した練習曲に取り組んで、カラオケの楽しみ方を一層深めてみませんか?
ぜひ、あなたらしい歌声で音楽を楽しんでください。






