【保育】少人数でも大人数でも!盛り上がる2月の室内遊びアイデア
寒い日が続く2月、雪が降る地域では特に室内で過ごすことも多いのではないでしょうか。
室内で過ごす日が続くと、遊びのネタも尽きて「今日は子供と何をして遊ぼう」と頭を抱えてしまいますよね。
この記事では子供たちが飽きることなくワクワクしながら楽しめる、オススメの室内遊びやレクリエーションを紹介します!
体をたくさん動かせるレクリエーションや簡単なゲーム、季節を感じられる素材を使った工作など、保育現場にオススメの遊びが盛りだくさん!
室内遊びのレパートリーがなくなった時はぜひ活用してみてくださいね。
【保育】少人数でも大人数でも!盛り上がる2月の室内遊びアイデア(11〜20)
溶けない雪で遊ぼう!

2月はまだまだ寒く雪が降る日も多いですよね!
雪遊びが好きな子供たちも多いですが、寒い外に出ると風邪をひく心配も……。
そんなときは室内で溶けない雪を作って雪遊びを楽しみましょう!
室内でできるので寒さに震えることもなく、また雪が降らない地域の子供たちも手軽に雪遊びが楽しめます。
溶けない雪を作るには重曹とリンスまたはコンディショナーを用意します。
この2つを混ぜるだけで室内で溶けない雪を楽しめるんです!
冷蔵庫で少し冷やせばさらに雪感UP!
触ったときに雪を踏みしめているかのような「ぐぐっ」という音まで楽しめます!
ねことねずみ

とっても盛り上がる、ねことねずみのゲームをご紹介します。
はじめに「ねこ」と「ねずみ」の2チームにかれて、両サイドに並びましょう。
真ん中に立つ先生が「ね」というと、子供たちは真ん中に出てきす。
そして「ね、ね、ねこ」というと、ねこチームはねずみチームを追いかけて捕まえます。
ねずみチームは捕まらないように、自分の陣地に逃げましょう。
「ね、ね、ねずみ」の時はこの逆になります。
捕まったら相手チームの仲間になるので、最終人数の多いチームが勝ちになります。
基本のルールはこちらですが、子供たちとルールもアレンジして楽しんでくださいね。
沈没ゲーム

沈没する船と周りを泳ぐサメの2つの危険が襲うドキドキの「沈没ゲーム」。
ちょっと広い室内の数カ所に船に見立ててマットを敷き、そこにそれぞれわかれてみんな乗ります。
その船の周りにはサメ役の先生が!
サメ役の先生が「沈没だ〜!」と言ったら、今乗っているマットの船から別のマットの船に走っていきます。
船から降りている間はサメが襲ってくるので、サメに食べられてしまわないように素早く違うマットに移らなければいけません。
「沈没だ」と素直に言わずときどき「チーズ」や「チーター」などとフェイクをかけると、ドキドキ感がUPしますよ!
ぐらぐらゆきだるま

こちらは雪だるまの歌あそびですが、なんと対戦、勝負あそびなんです!
とっても楽しいのでご紹介しますね。
はじめに歌に合わせて雪だるまを表現しながら踊ります。
歌の最後の、勝負の部分で手押し相撲を行います。
雪だるまになりきって、しゃがんで小さくなったまま行ってくださいね。
尻もちや、倒れた方の負けになります。
周りにマットを敷くなど、安全面に配慮して遊びましょう。
手押し相撲は、3人でも楽しめますよ!
ぜひ寒い季節に取り入れてみてくださいね。
ハンカチ落とし

小学生の頃にやった、という人も多いのではないでしょうか。
大人数で円になって座ります。
鬼役はその外側を回り、誰かの後ろにこっそりハンカチを落として走り出します。
落とされた人は鬼を追いかけ、空いたスペースに座られたら負け、それまでに捕まえたら勝ち、というゲームです。