【保育】少人数でも大人数でも!盛り上がる2月の室内遊びアイデア
寒い日が続く2月、雪が降る地域では特に室内で過ごすことも多いのではないでしょうか。
室内で過ごす日が続くと、遊びのネタも尽きて「今日は子供と何をして遊ぼう」と頭を抱えてしまいますよね。
この記事では子供たちが飽きることなくワクワクしながら楽しめる、オススメの室内遊びやレクリエーションを紹介します!
体をたくさん動かせるレクリエーションや簡単なゲーム、季節を感じられる素材を使った工作など、保育現場にオススメの遊びが盛りだくさん!
室内遊びのレパートリーがなくなった時はぜひ活用してみてくださいね。
【保育】少人数でも大人数でも!盛り上がる2月の室内遊びアイデア(31〜40)
おでこビスケット

2月28日はビスケットの日だって知っていますか?
柴田方庵という江戸時代のお医者さんが長崎県でオランダ人から習ったビスケットの作り方を、自分の所属する水戸藩に手紙に書いて送ったのが2月28日だということ。
また、ビスケットの語源がラテン語で2度焼かれたものということから語呂合わせで2月28日がビスケットの日となりました。
そんな日にぴったりな室内遊びが、おでこビスケットです。
おでこに乗せたビスケットを手を使わずに、顔の表情筋やまぶたの動きなどを使いながら口まで運んでいきます。
落とさないようにうまく食べられたら成功です!
けんぱ遊び

「けんぱけんぱけんぱっぱ」とけんけんぱで輪っかの中を進んでいくけんぱ遊び。
どんどん前へ進むほどスペースがない室内では、ちょっと変わった形でこのけんぱ遊びをするのがオススメです!
例えば前に進まずその場でけんぱのリズムに合わせてけんぱをしたり、足の動きに合わせて手拍子も加えたり……。
2人1組になって「ぱ」のときにお互いの手を合わせたり、全員で手をつないでけんぱをするといった遊び方もあります。
これならスペースがあまり取れない室内でも、楽しく体を動かして遊べますよ!
だいこんゲーム

だいこんゲームはとってもユニークな室内あそびなのでぜひ試してみてほしいです!
やり方は、子どもたちが3人で手をつないで円形に寝そべり、先生がだいこんを抜くように子どもたちの足を引っ張ります。
子どもたちは手が離れないようにふんばって離れてしまったら先生の勝ち、離れなかったら子どもたちの勝ちというシンプルなルール。
楽しみながら体がポカポカになるので冬にピッタリなゲームです。
先生も一緒になって体を動かして冬の寒さを乗りきりましょう!
ジャンケンゲーム

瞬発力がカギになるゲーム、ジャンケンゲームです。
2人で向かい合ってジャンケンをします。
勝った人は負けた人を追いかけてタッチができたら勝ち、負けた人は壁に触るとセーフ、相手から逃げ切って壁に触ると勝ち、という遊びです。
ジャンケンをしてあいこになった場合は握手をしましょう。
2人以上の場合はチームに分かれて、チーム内で何を出すのか、を相談してから一斉にジャンケンをします。
タッチできた人、壁に手をついた人の割合で勝敗を決めましょう。
相談をしたのに違うものを出したチームはアウト、失格です。
パネルシアター「にくまんあんまん」

黒い画用紙を壁に貼りつけて、その上でキャラクターを動かして映画のように見せるパネルシアターは、小さなお子さんに喜んでもらえるレクリエーションですよ!
特に、にくまんとあんまんをモチーフにしてあそび歌を用いたパネルシアターは、観ているだけで体が温まりそう。
音楽や絵を使った遊びは子どもたちの知育にも非常に役立ちます。
ぜひ、にくまんあんまん以外にも、冬にちなんださまざまなパネルシアターに挑戦してみてくださいね!