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【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ

バンドを組んでいる学生にとって、文化祭のステージに立つことは大きな目標になっているのではないでしょうか?

しかし、まだ楽器を始めて間もない頃や、楽器歴の浅いメンバーがいる場合は、演奏曲を決めるのがなかなか大変。

ギターは簡単だけれどドラムは難しい……ドラムは簡単だけれどベースが難しい……など、難易度をおさえつつ聴きごたえのある曲を選ぶのは難しいですよね。

そこで、この記事では初心者の方も頑張って練習すればバッチリ演奏できるオススメ曲を紹介します。

ポイントは、オリジナルにこだわりすぎず、どうしてもできない部分はアレンジするなど柔軟に対応すること。

初めてのステージに向けて楽しみながら仲間とともに取り組めば、一生の思い出になるはずです!

もくじ

【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ(101〜120)

前線に告ぐさよならポエジー

さよならポエジー 前線に告ぐ(Official Video)
前線に告ぐさよならポエジー

ゆったりとしたテンポでシンプルな楽曲構成で、初心者の方にもオススメできる楽曲です。

若い方々に人気の若手バンドですので、かっこよく演奏すれば人気者まちがいなしです!

ただしスリーピースバンドですので、ギターボーカルはしっかりと練習、ベースとドラムもギターボーカルを支えられるようにしっかり練習しましょうね。

REDKOTORI

KOTORI 「RED」 Official Music Video
REDKOTORI

注目の若手バンドKOTORI。

各地のフェスにも出演し始めるなど、若者を中心に注目されはじめていますね!

前半はゆっくり、後半でテンポアップするという構成の曲です。

本当は、ゆっくりとした曲の方がバンドアンサンブルをそろえるのが難しいのですが、初心者の方にとっては、スローテンポの曲の方がとっつきやすいのではないでしょうか?

ギターはとにかくアルペジオの練習をしましょう!

曲の後半で大きくテンポが変わるので、ベースとドラムが中心となってリードしましょうね!

第ゼロ感10-FEET

10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)
第ゼロ感10-FEET

大ヒットを記録した2022年のアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングテーマに起用されたのが、京都発のスリーピースバンド10-FEETの『第ゼロ感』です。

通算22枚目のシングルとしてリリースされると映画のヒットにともなってチャートを駆け上がり、オリコンデジタルシングルチャートとビルボードのダウンロードチャートで第1位を獲得しました。

どっしりとした重低音がかっこいいロックチューンなんですよね。

文化祭で演奏すれば盛り上がること間違いなしの1曲です!

DISH//

DISH// – 猫 [Official Live Video 2019]
猫DISH//

俳優の北村匠海さんを中心とした4人組ロックバンド、DISH//の楽曲。

楽曲を手がけたシンガーソングライター、あいみょんさんらしい哀愁のあるメロディーと独特な表現の歌詞が秀逸なナンバーですよね。

どのパートもシンプルなアレンジとなっていて難しいフレーズもなく、初心者バンドマンでも簡単にコピーできるのではないでしょうか。

ただし、歌のリズムが跳ねているのに対して演奏はゆったりとした8ビートで進行するため、ボーカルのメロディーにリズムが引っ張られないように注意しましょう。

やってみようWANIMA

au三太郎CM「やってみよう」編(60秒+メイキング映像)
やってみようWANIMA

auの人気CM『三太郎シリーズ』に起用されたことで話題になった、熊本県出身の3ピースロックバンド・WANIMAの楽曲。

イギリス民謡のピクニックをカバーしたナンバーということもあり、多くの人が聴きなじみのあるメロディーですよね。

どのパートもロックナンバーにおける基本的なプレイが多いためテクニック面では難しくありませんが、テンポが速いため原曲のスピードに慣れることが重要と言えます。

また、コーラスワークが多いため弾きながら歌うという意味でも少し難易度が高いですが、前述のとおり演奏自体はシンプルなためゆっくりから練習して徐々に原曲のテンポに近づけていきましょう。

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

情景が見えるようなリリックと耳に残る印象的なメロディーの楽曲でファンを魅了し続けている3人組ロックバンド、フジファブリック。

音楽バラエティー番組『音燃え!』のオープニングテーマをはじめ数多くのタイアップを持つ通算10作目のシングル曲『若者のすべて』は、夏が終わっていく切ない空気感と何かがはじまりそうな期待感が心を震わせますよね。

全体的に難しい演奏はない反面キャッチーなフレーズが多く、初心者バンドマンにも楽しむ余裕を持ちながら演奏できるのではないでしょうか。

時代を越えて愛されている名曲のため、ぜひ文化祭やライブなどのセットリストに入れてほしい、不朽のロックチューンです。