【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ
バンドを組んでいる学生にとって、文化祭のステージに立つことは大きな目標になっているのではないでしょうか?
しかし、まだ楽器を始めて間もない頃や、楽器歴の浅いメンバーがいる場合は、演奏曲を決めるのがなかなか大変。
ギターは簡単だけれどドラムは難しい……ドラムは簡単だけれどベースが難しい……など、難易度をおさえつつ聴きごたえのある曲を選ぶのは難しいですよね。
そこで、この記事では初心者の方も頑張って練習すればバッチリ演奏できるオススメ曲を紹介します。
ポイントは、オリジナルにこだわりすぎず、どうしてもできない部分はアレンジするなど柔軟に対応すること。
初めてのステージに向けて楽しみながら仲間とともに取り組めば、一生の思い出になるはずです!
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【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ(121〜130)
REDKOTORI

注目の若手バンドKOTORI。
各地のフェスにも出演し始めるなど、若者を中心に注目されはじめていますね!
前半はゆっくり、後半でテンポアップするという構成の曲です。
本当は、ゆっくりとした曲の方がバンドアンサンブルをそろえるのが難しいのですが、初心者の方にとっては、スローテンポの曲の方がとっつきやすいのではないでしょうか?
ギターはとにかくアルペジオの練習をしましょう!
曲の後半で大きくテンポが変わるので、ベースとドラムが中心となってリードしましょうね!
SalamanderELLEGARDEN

ELLEGARDENの『Salamander』は2006年にシングルとしてリリース、アルバム『ELEVEN FIRE CRACKERS』にも収録された楽曲です。
語りのような平たんな歌唱からサビに入った時には高音も交えたボーカルへと展開、その展開と重なるパワフルなサウンドが勢いを伝えています。
全体的なサウンドの雰囲気も勢いが感じられるもので、乱暴にも思える力強さが際立つような音の鳴らし方が需要ですね。
冒頭のギターの刻みをしっかりと強調するのも、曲の全体に勢いをつけるためのポイントかもしれませんよ。
ピンクムーンハルカミライ

ハルカミライの『ピンクムーン』は、2020年にリリースされたアルバム『THE BAND STAR』に収録された楽曲です。
大切な人に向けた思いを、やさしさがありつつもパワフルなバンドサウンドで表現していますね。
リズムはおだやかで、そこにパワフルにコードを重ねていく構成で、それぞれの音の勢いやキレがポイントですね。
曲中にリズムが変化するタイミングもあるので、そこにピッタリと音がはまるように、呼吸を合わせることも大切かもしれませんよ。
もっと光をBLUE ENCOUNT

2004年に結成された4人組ロックバンド、BLUE ENCOUNTの楽曲。
熱いメッセージを疾走感のある曲調に乗せた、ストレートなロックナンバーです。
ギターは曲の頭にブリッジミュートのリフが登場するほか、アルペジオやコードストロークのフレーズが多く、そこまで難しいテクニックはないため初心者ギタリストにも挑戦しやすい楽曲です。
ベースは全体的にルート弾きですが、サビやギターソロのバッキングで高音部を使ったフレーズが登場するため注意しましょう。
ドラムはテンポが速い上にフィルインでの音数も多いため、難しければフィルインのパターンをスネアの連打だけに省略して、勢いを持続させられるよう意識するといいでしょう。
キミシダイ列車ONE OK ROCK

力強いボーカルと疾走感あふれるサウンドが印象的なONE OK ROCKの意欲作です。
自身の可能性を信じ、過去の経験を糧にしながら前を向いて歩む決意を、英語と日本語を織り交ぜた歌詞で表現しています。
メンバーたちの熱いパフォーマンスと、聴く者の背中を押すメッセージが見事に調和した楽曲となっています。
2011年10月に発売されたアルバム『残響リファレンス』に収録され、ライブではファンとの一体感を生み出す定番曲として親しまれています。
本作は、運動会や体育祭の練習中の励みになるだけでなく、人生の岐路に立つ時や、新たな一歩を踏み出そうとする際の心の支えとなる1曲です。
LOVE ROCKETSThe Birthday

2022年12月に公開され、社会現象とも言えるほどに大きな話題となった映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオープニングテーマです。
この曲は、長年日本のロックシーンで活躍しているチバユウスケさんがギターボーカルを務めるThe Birthdayが手掛けました。
ダークな雰囲気がただよううロックチューンに仕上がっており、チバさんのハスキーでクールな歌声が特徴的。
もしあなたのバンドのボーカルがハスキーな歌声の持ち主であればぜひとも挑戦していただきたい1曲です。
またイントロはベース、ドラム、ギターと1つずつ順番に音を重ねていくので、ライブではこの曲を1曲目にしてメンバーが1人ずつ登場するという演出もいいかもしれませんね。
ワインディングロードNovelbright

生きる道にはいつも試練があり、大人への成長の階段には茨の道が続きます。
Novelbrightは、そんな純粋な思いと現実の間で揺れ動く心を優しく包み込むような温かみのある歌声で表現しています。
本作は、2025年1月のテレビ東京系ドラマ『法廷のドラゴン』の主題歌です。
爽やかで壮大なメロディーは、夢に向かって一歩ずつ前進する若者たちの背中を押してくれるはずです。
みんなで励まし合いながら成長していく青春時代、文化祭や学園祭の準備で深まる友情の思い出に寄り添う1曲として、心からオススメしたい作品です。
Strawberry MargaritaELLEGARDEN

2018年の活動再開以降、変わらぬパワフルなパフォーマンスで精力的に活動している4人組ロックバンド、ELLEGARDEN。
Amazon Music「もう聞いた?」のキャンペーンCMソングとして起用された2作目の配信限定シングル曲『Strawberry Margarita』は、爽快なロックサウンドと英語詞で歌われるクールなメロディーがテンションを上げてくれますよね。
どのパートもシンプルな演奏のため挑戦しやすいですが、テンポが速いためアンサンブルがバラバラにならないよう注意しましょう。
ライブ映えするストレートな楽曲のため、文化祭のステージを盛り上げてくれるロックチューンです。
閃光[Alexandros]
![閃光[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/xfG6L9I7N8I/sddefault.jpg)
疾走感のあるギターリフに、未来へ向かう強い意志が込められた力強い楽曲です。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主題歌として生まれた[Alexandros]の本作は、2021年5月に公開された作品。
過去の恐れを乗り越え新しい自分となっていく主人公の姿と、リアド偉武さんを正式メンバーに迎えたバンドの再出発が見事に重なり合っています。
工場で撮影された壮大なミュージックビデオも話題を呼び、2023年5月にはストリーミング再生回数1億回を突破。
ガンダムファン以外にも幅広く愛される作品となりました。
文化祭のステージで演奏すれば、会場全体を圧倒的な一体感で包み込めるでしょう。
オーマイラブHump Back

子供の誕生という新たな経験から生まれた親としての喜びと戸惑いが詰まった、心温まる楽曲です。
大阪出身の3ピースガールズロックバンドHump Backが2025年3月に公開したアルバム『Hump Back』に収録されています。
親になったばかりの等身大の気持ちを、バンドならではのストレートなロックサウンドで表現。
テーマは学生にとってそれほど身近なものではないかもしれませんが、演奏を通して、家族間の愛情を改めて感じられるのではないでしょうか。