50代の男性におすすめの邦楽バンド
50代の方は他の世代よりも特にロックに触れてきた世代と言えるのではないでしょうか?
少し上の世代もビートルズやアニマルズなどに憧れて、ロックを頻繁に聞いていましたが、それらの楽曲を独自に解釈し発展させたのは紛れもなく50代と言えると思います。
そういう意味では、50代の男性にとってロックは共に成長してきたジャンルと言えるでしょう。
今回はそんな50代男性の方に向けて、オススメの邦楽バンドをピックアップしました!
懐かしいバンドが勢ぞろいしておりますので、ぜひ思い出に浸りながら、お好みの楽曲を見つけてみてください!
50代の男性におすすめの邦楽バンド(61〜70)
青春狂走曲Sunny Day Service

1990年代から邦楽シーンで独自の世界観を築き上げてきたサニーデイ・サービス。
ネオアコやフォークロック、ガレージロックなど、多彩なジャンルを取り入れた音楽性で、たくさんのリスナーを魅了してきました。
1994年7月にMIDIレコードからミニアルバム『INTERSTELLAR OVERDRIVE EP』でメジャーデビュー。
渋谷系と呼ばれるムーブメントの中心的存在として、独特の言い回しと詩的な歌詞で注目を集めました。
2000年に一度解散しましたが、2008年に再結成。
以降も精力的に活動を展開しています。
リーダーの曽我部恵一さんを中心に、渋谷系の草分け的存在として多くのアーティストに影響を与え続けています。
思い出の風景が心に浮かぶような叙情的な楽曲は、懐かしさと新鮮さを兼ね備えた極上の音楽体験を届けてくれることでしょう。
アバンギャルドで行こうよTHE YELLOW MONKEY

1988年に結成された日本のロックシーンを代表するバンド。
1992年にメジャーデビューを果たしたTHE YELLOW MONKEYは、英国のグラムロックやハードロックのエッセンスを取り入れつつ、独自の世界観を築き上げてきました。
数々のメガヒットを生み出し、2001年の活動休止までに累計900万枚以上のセールスを記録。
2016年の再結成後もその実力は健在で、MTVジャパンのInspiration Award Japanや日本レコード大賞など、輝かしい受賞歴を誇ります。
吉井和哉さんの圧倒的な歌唱力とドラマチックな詞世界、実兄弟である菊地兄弟のリズム隊とギターが織りなす重厚なサウンドは、世代を超えて多くの音楽ファンの心を揺さぶり続けています。
ロックの神髄と日本独自の表現が融合した珠玉の楽曲群は、音楽の素晴らしさを再発見したい方にピッタリです。
ゲット・アップ・ルーシーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

1991年に結成された4人組ロックバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは、ガレージ、ブルース、パンクなど多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで、1996年にメジャーデビューを果たしました。
1回のツアーで全国40か所以上を回るなど精力的なライブ活動で知られ、フジロックフェスティバルなどの大型フェスにも出演。
チバユウスケさんの特徴的なボーカルと、メンバー全員で作り上げる生々しいサウンドは、多くのファンやミュージシャンに影響を与えました。
2003年の解散まで、日本のロックシーンを代表するバンドとして活躍。
力強いロックンロールと熱いライブパフォーマンスを求める音楽ファンにピッタリの存在です。
AHEADVAMPS

L’Arc〜en〜CielのHYDEさんとOblivion DustのK.A.Zさんという日本を代表するロックスターによって2008年に結成されたロックユニットです。
ハードロックを軸に、時にポップな要素も取り入れた楽曲で、国内外から高い評価を受けています。
2009年の全米ツアーを皮切りに、世界規模での活動を展開し、Billboard Japan Music Awardsで「Rising International Artist」を受賞。
2015年にはMTV Video Music Awards Japanで「Best Rock Artist」も獲得しました。
エネルギッシュなギターリフとキャッチーなメロディーラインが魅力で、熱狂的なライブパフォーマンスでも知られています。
青春時代にL’Arc〜en〜Cielに夢中だった方なら、きっと新たな音楽体験を味わえるはずです。
革命andymori

2007年に結成された、サイケデリックでインディーロックな音楽性を持つandymori。
早稲田大学出身の3人が西荻窪の食堂での会話をきっかけに集まり、2008年10月にデビューEP『アンディとロックとベンガルトラとウィスキー』でメジャーデビューを果たしました。
2010年には「iTunesの期待の新人10組」に選出され、カナダツアーも成功。
アルバム『ファンファーレと熱狂』はオリコンデイリー9位を記録し、エネルギッシュかつ繊細なメロディーで注目を集めました。
2014年10月、日本武道館での感動的なラストライブまで、都内のライブハウスを中心に精力的な活動を展開。
青春時代の思い出とともに心に刻まれた彼らの音楽は、懐かしい記憶を呼び覚ます魅力にあふれています。