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花を歌った名曲。花にまつわる人気曲

「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」。

こちらは百人一首でも有名な小野小町の和歌ですね。

日本人は古来より花の美しさに魅了され、現在でも節目には必ず花をそえるなど、深く「花」とかかわってきました。

この記事では、そんな「花」をテーマにした数々の名曲をご紹介します。

踏まれても何度でも咲く強い花、誰もが憧れる美しい花、心に咲くやさしい花など、私たちをいつの時代も魅了し、そして寄り添ってくれる花の歌をぜひお聴きください。

花を歌った名曲。花にまつわる人気曲(11〜15)

つぼみAqua Timez

Aqua Timez 『つぼみ』Music Video(ドラマ「ゴーストママ捜査線 〜僕とママの不思議な100日〜」主題歌)
つぼみAqua Timez

仲間由紀恵主演のドラマ『ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜』主題歌。

人を1枚の花びらにたとえ、人が集まった様子をつぼみに例えて、みんながひとりではなく一つだよと歌っています。

さわやかな雰囲気とやさしい歌詞がすてきな1曲です。

赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)
赤黄色の金木犀フジファブリック

個人的にはとても感覚に訴えてくる1曲という印象です。

軽やかに、それでいて緩急をつけて流れるメロディーに、どちらかと言うと静かに歌われる歌詞。

なのに、なぜか体をすべっていく風や目の前で揺れる金木犀、そしてその香りがするような、そんな気分にさせられます。

似たものが挙げられない、本当に独特な1曲です。

君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君という花』
君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

この独特な脱力感はASIAN KUNG-FU GENERATIONならではのものでしょう。

ゆるやかに、悪く言えばだらだらと流れるようでいて、盛り上げるところはしっかり盛り上げる。

けっして飽きさせず、ふとすればまた聴きたくなる、そんなASIAN KUNG-FU GENERATIONらしい魅力にあふれた1曲です。

千本桜和楽器バンド

有名なボーカロイド曲をカバーした、和楽器バンドの楽曲。

和楽器とバンドサウンドが高い次元で融合されており、激しい曲調の中で曲の持つ和の雰囲気を楽しめるナンバーです。

日本人の心に強く根付く、桜が舞い散る風景が目に浮かぶテンションが上がる楽曲です。

タンポポの詩THE ALFEE

アニメ『ドラえもん』の8代目エンディングテーマとして起用されたのは、日本を代表するロックバンドTHE ALFEEの『タンポポの詩』。

ギターサウンドと美しいハーモニーがTHE ALFEEらしい1曲です。

ベースはフォーク・ロックといったところですが、流れるようなメロディーとサビのクラップがさわやかで、国民的アニメにぴったりですね!