【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽
日常の身近なものが曲の題材に選ばれていると、何だかそれだけで親近感を覚えるものです。
曲のタイトルやテーマが食べ物だったら、イメージもしやすいですよね。
今回は食べ物に関連した邦楽と題して、曲名そのものに食べ物や飲み物が使われていたり、歌詞の内容が食べ物に関係している邦楽の曲を集めてみました!
最新のヒット曲から往年の名曲、隠れた人気曲まで、思わずおなかがすいてしまうJ-POPの名曲をぜひお楽しみくださいね。
【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽(61〜70)
ラーメン食べたい矢野顕子

ものまね番組でもよくまねをされる矢野顕子さん。
やっぱりあの神秘的な声が独特なんですよね。
そんな矢野さんのとてもコミカルな1曲が1984年にリリースされたシングル『ラーメンたべたい』です。
曲名がストレートすぎて笑ってしまいます。
なんでも真夜中に曲を作っている最中にラーメンが食べたくなって、そこから起草した曲だとか。
「女も男の人と同じでつらいことがたくさんあるの、ああラーメンが食べたい」とつながる歌詞はファンの間では神曲との評価も。
この曲を聴けばきっとラーメンが食べたくなりますよ。
Blueberry Pie由薫

幼少期をアメリカやスイスで過ごし、小学生の時にミュージカルに出演した経験を持つシンガーソングライター、由薫さん。
デジタルシングル曲『Blueberry Pie』は、MONKEY MAJIKによるサウンドプロデュースでも話題となったナンバーです。
洋楽のテイストを感じさせるスタイリッシュなアレンジに乗せた歌声は、由薫さんの表現者としての奥深さや新たな一面を感じられるのではないでしょうか。
やわらかくもクールなメロディーが耳に残る、チルなポップチューンです。
チンギス・ハン水曜日のカンパネラ

モンゴル帝国の初代皇帝であるチンギス・ハンの楽曲かと思いきや、チンギス・ハンが名前の由来といわれる羊料理のジンギスカンをテーマにした楽曲です。
全体をとおして偉人の名前が曲名に使われているアルバム『SUPERMAN』に収録されているところで、あえてまぎらわしいタイトルにしていることが伝わります。
民族音楽を取り入れた独特な音色とリズム、さまざまな言葉でモンゴルをイメージさせていますが、ジンギスカンを出す日本の飲食店の風景が描かれているところがユニークですね。
多くのジョークが込められた楽曲ではありますが、歌詞で描かれるジンギスカンがおいしそうに焼きあがっていく様子は聴き手の食欲をしっかりと刺激してきます。
あの娘とマッシュポテトチェッカーズ

あの有名曲「涙のリクエスト」のB面で、ポップでかわいい曲調です。
イントロのフレーズも印象的ですね。
作詞者の藤井郁弥さんというのは、ボーカルの藤井フミヤさんの本名で旧芸名でもあり、この曲は藤井フミヤさんが作詞した最初の曲です。
かっこよくてかわいい曲なので、ランチタイムに聴きたいですね。
きのこハンバーグ川崎鷹也

きのこハンバーグを大切な人と食べることの幸せを歌った、心に染みるスローバラードです。
栃木県出身のシンガーソングライター川崎鷹也さんの楽曲で、2018年にリリースされたファーストアルバム『I believe in you』に収録されています。
川崎さんの温かく等身大な歌声、そしてそれを包み込むアコースティックギターの音色とコーラス、たまりませんね。
こちらまで幸せな気持ちになります。
好きな人に愛の言葉を口にするのは恥ずかしいけど、その分たくさん美味しい料理を作ってあげよう、そう思えるはずです。