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【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ

現在40代の皆さまは、1990年代から2000年代前半のCDが最も売れていたJ-POPの黄金期に青春を過ごされた方々ですよね。

令和の今も歌い継がれる名曲が多く誕生した時代ですし、世代を問わずカラオケで歌われる曲も数えきれないほどに存在します。

こちらの記事では90年代~00年代半ばくらいまでにリリースされた曲を中心として、40代におすすめのクリスマスにぴったりな冬うたを現在40代の筆者がまとめてみました。

もちろんあの時代の邦楽に興味がある、という若い音楽ファンの皆さまもぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ(21〜30)

雪化粧EXILE ATSUSHI

EXILE ATSUSHI / 雪化粧 (Music Video)
雪化粧EXILE ATSUSHI

EXILEのATSUSHIさんが歌う冬の切ないバラードをご紹介します。

2022年2月に配信リリースされた楽曲で、ソロベストアルバム『ONE』にも収録されています。

完全ワイヤレスイヤホンのイメージソングにも起用され、ATSUSHIさん自身が出演したタイアップCMも話題になりました。

過ぎ去った恋への後悔や感謝の思いを、真っ白な雪の風景に重ねて歌っています。

会いたくても会えない切なさ、届かない思いを抱きしめて生きていく覚悟が、ATSUSHIさんの深みのある歌声のおかげで心に染み入ります。

しっとりとした曲を歌いたいときにぜひ。

雪が降る町ユニコーン

ユニコーン 「雪が降る町」OFFICIAL MUSIC VIDEO
雪が降る町ユニコーン

年末の雑踏を避けたい気持ちと故郷への思いをつづったナンバー。

1992年12月に発売されたユニコーンの8枚目のシングルで、TBS系『突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100』のエンディングテーマに起用されました。

年の瀬をテーマにしており、見慣れた町に降る雪の情景を描きながら、さりげなく他者を気づかう温かさも感じられます。

また、ゆったりとしたシャッフルビートと冬らしいサウンドが心地いいんですよね。

音程の幅が広くないためカラオケで歌いやすいと思います。

【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ(31〜40)

クリスマスの贈り物GAO

ハスキーボイスで90年代を代表する実力派、GAOさんが1993年12月に公開した6枚目のシングル。

虹色の花など幻想的なモチーフを織り交ぜながら、大切な人へ特別な想いを届けたいという温かな気持ちが綴られた、ロマンティックなバラードです。

GAOさんの中性的な歌声が、甘すぎず切なさも感じさせる絶妙な表現を生み出していますよね。

アルバム『GAO』にも収録されており、シングル盤には通常版とウィンター・エディションの2バージョンが収められているのも嬉しいポイント。

恋人と過ごす静かなクリスマスの夜に、じっくりと歌い上げてみてはいかがでしょうか。

悪魔のメリークリスマス聖飢魔II

独特の世界観で一世を風靡したヘヴィメタルバンド、聖飢魔IIが1996年にリリースしたシングル楽曲は、クリスマスの華やかな裏側に潜む現実を鋭く描いた異色の作品です。

妖しげな煌めきに包まれた聖夜の光景から始まりつつ、戦争や貧困といった社会の闇にも目を向ける歌詞は、浮かれた季節への強烈なカウンターとなっていますよね。

当初は7分を超える構成で制作されたものの、シングルとしては長すぎるという判断から2番の歌詞が丸ごとカットされ、後年に完全版が公開されたというエピソードも印象的です。

メタルらしい激しさとメロディックな歌謡性を併せ持つサウンドは、カラオケでも盛り上がること間違いなし。

クリスマスの定番ソングに飽きた方にこそおすすめしたい、聖飢魔IIならではの痛快なナンバーです。

Powder Snow 〜永遠に終わらない冬〜三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

冬の切ない片思いをはかなく描いた、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのウィンターバラード。

2012年11月にリリースされた通算8枚目のシングルで、情報番組『お願い!ランキング』のエンディングテーマや、ABC-MARTのCMソングに起用されました。

届かない思いを抱えながらも相手を思い続ける主人公の気持ちが、ピアノとストリングスの繊細なメロディーに乗せて表現されています。

冬のカラオケで気持ちを込めて歌ってみてください。

CHRISTMAS TIME FOREVERサザンオールスターズ

静かな荘厳さと祈りのような純粋さに包まれた、サザンオールスターズのクリスマス・バラードです。

1992年9月のアルバム『世に万葉の花が咲くなり』に収録されたこの曲は、シングル化はされなかったものの丸井のクリスマス・キャンペーンソングに起用されました。

児童合唱団の透明な歌声やキーボード主体の落ち着いたアレンジが特徴的で、夜空の星や儚い生命といった言葉が織り込まれた歌詞は、華やかなクリスマスの中にも切なさや祈りを感じさせる深い世界観を描いています。

恋人や家族との静かな時間を大切にしたい方、心に響くメッセージ性のあるクリスマスソングを求める方にぜひ歌っていただきたい一曲です。

Merry X’masをあげたい井上昌己

透明感あふれる歌声で多くのファンを魅了してきた井上昌己さん。

1991年に9枚目のシングルとしてリリースされたこの楽曲は、静かな夜にふたりで過ごす特別な時間を優しいメロディーで綴った、大人のクリスマス・ソングです。

グラスを空けた後の静寂や、観覧車の灯り、白い薔薇といった情景描写が心に残ります。

井上さん自身が作曲を手がけ、ミニアルバム『Balancin’ Love』にも収録された本作は、甘く切ない恋心を丁寧にすくい取った歌詞と、穏やかなアレンジが絶妙にマッチしています。

カラオケでは、恋人や大切な人との時間をしっとりと盛り上げたいときにぴったりの一曲ですよ。