【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ
現在40代の皆さまは、1990年代から2000年代前半のCDが最も売れていたJ-POPの黄金期に青春を過ごされた方々ですよね。
令和の今も歌い継がれる名曲が多く誕生した時代ですし、世代を問わずカラオケで歌われる曲も数えきれないほどに存在します。
こちらの記事では90年代~00年代半ばくらいまでにリリースされた曲を中心として、40代におすすめのクリスマスにぴったりな冬うたを現在40代の筆者がまとめてみました。
もちろんあの時代の邦楽に興味がある、という若い音楽ファンの皆さまもぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ(41〜45)
クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)サザンオールスターズ

いかにもクリスマス、といった雰囲気の鐘の音やキラキラしたバンド・アンサンブルで織り成すサウンドを聴いただけで、あまりクリスマスに興味がないという方であっても、何となく楽しい気持ちになってしまうのでは?
1993年の11月、サザンオールスターズの通算34枚目のシングルとしてリリースされた楽曲で、バンドにとっては初めてクリスマスをテーマとしたシングル曲となったことでも知られています。
楽しげなブラス・セクションも心地良い、ハッピーな雰囲気満載のクリスマス・ナンバーですが、歌詞をよく読むと切ない心情が歌われているのですね。
こみ上げるエモーションを感じながら、とくにラストのパートはカラオケで集まった全員で合唱するのも良さそうです!
Winter Bells倉木麻衣

倉木麻衣さんといえば、テレビアニメ『名探偵コナン』で多くのタイアップソングを手がけていることでも知られていますよね。
17歳という若さで1999年にデビュー、特大ヒットを記録した頃は世代的にあまり覚えていなくても、コナンを見ていたから倉木さんの曲は知っているという方はかなりいらっしゃるのでは?
そんな倉木さんが2002年にリリースしたこちらのシングル曲『Winter Bells』は、タイトルを見ても分かるように、ストレートなクリスマス・ソングであり『名探偵コナン』のオープニングテーマとしても起用されています。
はねるリズムときらめくサウンド・アレンジ、ゴスペル風のコーラスワークがまさに、といった雰囲気。
コナン好きの集まるカラオケであれば、さらに盛り上がることは間違いなし!
Can’t Wait ‘Til Christmas宇多田ヒカル

10代でメジャーデビューを果たして以降、数多くのヒットチューンを世に送り出してきたシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
ベストアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』に収録されている『Can’t Wait ‘Til Christmas』は、宇多田ヒカルさんが初めてシーズンを意識して制作されたクリスマスソングとして知られています。
切ないピアノの旋律に乗せたメロディーは、カラオケではリズムが取りづらいため注意が必要です。
幻想的なアンサンブルがクリスマスの情景をイメージさせる、冬に行くカラオケでぜひ歌ってほしいバラードナンバーです。
寒い冬だから斉藤和義

大人のクリスマスにちょっとジャジーな曲でいかがでしょうか。
斉藤和義さんの色気のあるアコギプレイと歌声がかっこいい1曲です。
若い頃にはちょっと分からないかもしれない、大人のテイストが備わった曲で、歌詞のユーモアも効いていてすてきです。
普段のクリスマスとはちょっぴり違った、オシャレなムードを楽しめる楽曲です。
星のファンタジー松田聖子

日本を代表するシンガーでアイドルの松田聖子さん。
彼女が贈るクリスマスソング『星のファンタジー』を紹介します。
こちらは、詩的な表現が味わい深い1曲。
歌詞は美しい夜空を見上げ物思いにふける女性と、彼女が天使とともに空へ飛び立つ様子を描いています。
この歌詞だけでも、絵画のような美しいシチュエーションを想像させてくれますね。
音域の幅は狭いものの、全体的に高音なので高いキーが得意な方に向いていそうですよ。