【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ
現在40代の皆さまは、1990年代から2000年代前半のCDが最も売れていたJ-POPの黄金期に青春を過ごされた方々ですよね。
令和の今も歌い継がれる名曲が多く誕生した時代ですし、世代を問わずカラオケで歌われる曲も数えきれないほどに存在します。
こちらの記事では90年代~00年代半ばくらいまでにリリースされた曲を中心として、40代におすすめのクリスマスにぴったりな冬うたを現在40代の筆者がまとめてみました。
もちろんあの時代の邦楽に興味がある、という若い音楽ファンの皆さまもぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ(31〜40)
愛と勇気のMerry X’mas大事MANブラザーズバンド

1992年の11月に大事MANブラザーズバンドの6枚目のシングルとしてリリースされた楽曲で、テレビ朝日系番組『君とい・つ・ま・で・も』のエンディングテーマやファミリーマートのCMソングに起用されました。
クリスマスのモチーフをちりばめながら、「いろんな事があったけれど、今日を境にもう一度立ち上がる」といった前向きな再起と感謝の気持ちが綴られた歌詞は、単なる季節の浮かれ気分ではなく、人生の節目を迎える大人の心情に深く響きます。
WHAM!の『Last Christmas』を思わせる軽快なビート感と、バンドならではの情緒豊かなメロディーが絶妙にマッチした、カラオケでも歌いやすいクリスマス・ナンバー。
かつての青春時代を思い出しながら、年末の温かな気持ちを分かち合いたいときにぴったりの一曲です。
12月のメリーゴーランド寺岡呼人

JUN SKY WALKER(S)の元ベーシストとしてキャリアをスタートさせた寺岡呼人さん。
1995年11月に発売された4枚目のシングルは、プリンセス・プリンセスの中山加奈子さんが作詞を、Mr.Childrenの桜井和寿さんとの共作で作曲を手がけた注目の楽曲です。
クリスマスの街のイルミネーションの下で、過ぎ去った恋の記憶が回り始める切ない情景が描かれており、甘くノスタルジックなバラードに仕上がっています。
寺岡さんと桜井さんが寺岡さん宅でメロディーを交互に作り上げていったという制作エピソードも印象的ですね。
華やかなクリスマスに、少し切ない気持ちになったときのカラオケにおすすめしたい1曲です。
クリスマス・ベル柳原幼一郎

柳原陽一郎さんがバンド「たま」在籍時、まだ柳原幼一郎の名義で1995年の11月に発売したシングルです。
明るいクリスマスの定番曲とは一線を画す内容で、夢に破れた男性がクリスマス・イヴに自決を決意するという衝撃的なテーマを扱っており、本人も「世界で一番暗いクリスマスソング」と表現しているとか。
しかし、その暗いテーマを柳原さん独特のユーモラスで淡々とした語り口と、ムーンライダーズの白井良明さんによる明るさを併せ持つアレンジで包み込んでいるため、悲哀を内包しつつも過度に重くならない絶妙なバランスが保たれています。
ファンの間では「異端のクリスマスソング」として高く評価され、J-POPの黄金期に青春を過ごした世代なら、この皮肉めいたクリスマスソングをカラオケで歌うことで、大人ならではの余裕を感じさせられるのではないでしょうか。
寒い夜だからTRF

「日本人でプロダンサー、DJがいるグループ」をコンセプトに誕生した男女5人組ダンス&ボーカルグループ、TRF。
5thシングル『寒い夜だから…』は、プロデューサーである小室哲哉さんが自転車に乗りながら5分でメロディーを作ったという逸話が残っている楽曲です。
軽快なデジタルサウンドとポップなメロディーは、冬の寒さの中にある温かさを感じさせてくれますよね。
1990年代に青春時代を過ごしたであろう40代の方であればカラオケでも熱唱まちがいなしのウィンターソングです。
サイレント・イヴ辛島美登里

恋愛の機微を繊細な言葉で紡いだ歌詞で、老若男女問わずファンを獲得しているシンガーソングライター、辛島美登里さん。
9thシングル『サイレント・イヴ』はテレビドラマ『クリスマス・イブ』の主題歌として起用された楽曲で、クリスマスソングの定番として長きに渡り愛されているナンバーです。
厚みのあるストリングスをフィーチャーしたアンサンブルは、カラオケでも気分を乗せて歌えるのではないでしょうか。
40代の女性におすすめしたい、切ないテーマが心に染みるバラードナンバーです。
【2025】40代におすすめ!クリスマスにぴったりのカラオケソングまとめ(41〜50)
チキンライス浜田雅功/槇原敬之

この『チキンライス』は2004年に発売された浜田雅功さんと槇原敬之さん名義のシングルです。
ダウンタウンが司会をしていた音楽番組で、浜田雅功さんが槇原敬之さんに作曲を頼んだことをきっかけに動いたユニットでした。
歌詞は松本人志さんが担当。
実体験をもとに作られた、ユーモアがあってどこか切ない歌詞が魅力です。
世界にMerry X’masCHAGE and ASKA

ASKAさんとCHAGEさんが分け合って歌う、最初のAメロの展開だけで温かな感動が押し寄せてくる、CHAGE and ASKAの生み出したクリスマス・ソングの名曲です!
記録的な大ヒットを飛ばし、名実ともにトップ・バンドとなったCHAGE and ASKAが1992年にリリースした、傑作アルバム『GUYS』のラストを飾る楽曲です。
7分をこえる大作であり、落ち着いたムードとダンディかつ上品なサウンド・アレンジが、まさに大人のクリスマス・ソングといった趣。
レコーディングの舞台となった、ロンドンの子どもたちによるコーラスもぴったりはまっていますよね。
天才ASKAさんの手掛けた詞は、単純にクリスマスを楽しむといったものではなく、深いメッセージが込められております。
ぜひ、言葉の意味を感じながら歌ってみてください。






