フランスの人気バンド。おすすめのグループ
「アメリカやイギリス、北欧系のロックは知っているけどフランスのバンドってよく知らない……」と思われている洋楽ファンの方、結構いらっしゃるのでは?
どちらかといえば、フレンチ・エレクトロといったサウンドをイメージしている方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、フランスの人気バンドやオススメのグループを年代を問わず集めてみました。
ロックをメインとしておりますが、往年のプログレッシブロックやもちろんエレクトロ系、先鋭的なメタルまでバラエティ豊かなラインナップとなっております!
この機会に、ぜひフランスならではのバンド・サウンドの魅力を知ってくださいね。
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フランスの人気バンド。おすすめのグループ(71〜80)
Occult MedicineYyrkoon

フランスのデスメタルシーンに衝撃を与えたバンド、イルクーン。
1995年に結成され、メロディックデスメタルやスラッシュメタルの要素を取り入れた独自のサウンドで知られています。
バンド名はマイケル・ムアコックのファンタジー作品に登場するキャラクターに由来しているそうです。
2004年にリリースされたアルバム『Occult Medicine』は、バンドの代表作として高く評価されました。
デンマークのスタジオで録音され、Soilworkのドラマーが参加するなど、豪華な制作陣が集結しています。
重厚でありながらメロディアスなギターソロや、変幻自在なドラムパフォーマンスが魅力的です。
ホラー映画のような雰囲気も楽しめますよ。
デスメタル初心者の方にもおすすめですので、ぜひチェックしてみてください。
Salut à toiBérurier Noir

パリ出身のパンクロックバンド、ベリュリエ・ノワールさん。
1983年に結成され、フランスのパンクシーンに大きな影響を与えました。
彼らの音楽は、ドラムマシンを使用した独特のサウンドと、社会批判的な歌詞が特徴です。
1989年に一度解散しましたが、2003年に再結成し、新たなファンを獲得しました。
反人種主義やアナーキズムの思想を強く打ち出し、若者の声を代弁する存在として知られています。
彼らの楽曲『La jeunesse emmerde le Front National』は、その代表作として多くのリスナーに愛されています。
パンクロックが好きな方はもちろん、社会派の音楽に興味がある方にもおすすめです。
Dis-MoiBB BRUNES

BBブリュンヌは2006年に結成されたフランス・パリのバンドです。
メンバーのルックスの良さにも大注目なバンドですが、少し幼げな歌声のボーカルとノリの良いリズムが組み合わさった楽曲も素晴らしいのでMVと一緒に楽しむのをおすすめします。
BruxellesLes Négresses Vertes

ブルヴァール・デ・ゼールは2004年に結成されたバンドでヨーロッパらしいサウンドがとてもお洒落で気だるい歌声がとても色っぽく聴き心地が良い楽曲がメインです。
主にフランス語の曲が多いのですが時折スペイン語で歌うなどヨーロッパらしい活動もしているバンドです。
AbscissionDeathspell Omega

無数に存在するメタルのサブジャンルの中でも、とくにアンダーグラウンドかつ過激な音楽の1つと言えるのが「ブラック・メタル」です。
ノルウェーのブラック・メタル・バンドであるメイヘムのメンバーたちをテーマとした映画作品『ロード・オブ・カオス』など、サブカルチャー方面からジャンルの存在を知った方もいるかもしれませんね。
本稿で取り上げているデススペル・オメガは、フランスが生んだカルト的な人気を誇るブラック・メタル・バンドです。
ブラストビートやトレモロを駆使した寒々しいギター・リフ、邪悪なボーカルといったプリミティブなブラック・メタルの王道をいくサウンドながら、作品をリリースするごとにその不穏な雰囲気や宗教的な厳粛さ、芸術作品としての際立った様式美を感じさせる音世界が地下シーンで評判を呼び、ここ日本においても国内盤がリリースされるなどマニアの間では高い評価を得ているバンドなのですね。
宗教的な要素に加えて実存主義からの影響を感じさせる世界観、ライブを一切行わないといったスタイルがさらに彼らの存在を神秘的なものとしています。
万人に受けるような音ではありませんし、メタルが好きという方でもこの音を楽しめる方は限られると言えるものではありますが、ブラック・メタルなどのアバンギャルドなメタルに興味を持たれた人は、まずは2004年にリリースされた大傑作サード作『Si Monumentum Requires, Circumspice』辺りを聴いていただいて、こちら側の世界へと足を踏み入れてみてください。
LambadaKaoma

カオマはフランスで結成された多国籍バンドです。
この楽曲は誰もが一度は聴いたことがあるであろう超有名楽曲で、カオマは一度活動休止をしていましたが2006年に活動を再開しています。
哀愁漂うメロディーに渋みがあって良い楽曲です。
Sous le Soleil de BodegaBoulevard des airs

レ・ネグレッセ・ヴェルテは1987年から2001年にかけて活動していたフランスのバンドで、ヨーロッパらしい楽器を使った楽曲がとても特徴的です。
MVもとてもダンディーな男性が多数出てくるので今時な音楽に飽きた方におすすめしたいフランスのおしゃれバンドです。