フランスの人気バンド。おすすめのグループ
「アメリカやイギリス、北欧系のロックは知っているけどフランスのバンドってよく知らない……」と思われている洋楽ファンの方、結構いらっしゃるのでは?
どちらかといえば、フレンチ・エレクトロといったサウンドをイメージしている方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、フランスの人気バンドやオススメのグループを年代を問わず集めてみました。
ロックをメインとしておりますが、往年のプログレッシブロックやもちろんエレクトロ系、先鋭的なメタルまでバラエティ豊かなラインナップとなっております!
この機会に、ぜひフランスならではのバンド・サウンドの魅力を知ってくださいね。
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フランスの人気バンド。おすすめのグループ(51〜60)
AmenoERA

イーラはヘヴィメタルバンドでギタリストをやっているエリック・レヴィ氏を中心に結成されたバンドです。
エレクトロなサウンドに60人ものオペラ調のボーカルを組み合わせた新感覚な音楽がとても美しく格好良いバンドです。
JerseyGranville

グランビルは2011年1月に結成されたフレンチポップバンドです。
メンバーはボーカルのメリッサ ・デュブールさん、シンガーソングライターでギターのソフィアン・エル・ガラフィさん他、ベース、ドラムの4人構成となっています。
このバンドは1960年代のポップスから影響を受けており、どこか懐かしい雰囲気がただよう楽曲が多いのが特徴的です。
2012年6月にはデビュー・シングル『Jersey』をリリースし、2013年2月にはデビュー アルバム『Les Voiles』をリリースしました。
その後、表立った活動はしていないようですが、非常にセンスのあるバンドなので今後の活動に期待したいですね!
Soul DraculaHot Blood

1970年代初頭にドイツで結成された音楽グループ、ホット・ブラッドさん。
ディスコやノベルティ、ホラーロックといった独特なジャンルを融合させた楽曲で知られています。
1975年にデビューを飾り、その年のシングルが大ヒットを記録。
日本でもオリコンチャート7位を獲得し、40万枚以上の売り上げを達成しました。
ホラーテイストを取り入れた楽曲が特徴で、「奇怪ディスコ」というブームの火付け役となりました。
メンバーにはメイ・アムブルースターさんやペニー・ダックさんなどが在籍。
アルバム『Dracura and Co』では、彼らの独特な世界観が存分に味わえます。
ホラー映画や怪奇小説が好きな方にもおすすめの、ユニークなサウンドを楽しめるグループです。
Oh Yeah!Housse de Racket

アルバム「Forty Love」に収録されているこの曲は、垢抜けない突き抜けたようなエレクトロを感じるサウンドで、イントロからすでにウキウキを感じる力強いポップです。
ボーカルの歌声が可愛らしい一曲となっています。
フランスの人気バンド。おすすめのグループ(61〜70)
Dernière danseKyo

「最後のダンス」という意味の『Derniere Danse』という曲で有名なフランスの4人組ロックバンド、キョー。
彼らの楽曲は、ポップでありながらしっかりと楽器の生音が聴こえ、スローテンポのドラムに哀愁を感じるコーラスがマッチしてとてもいい味を出しています。
アメリカのロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの名曲『カリフォルニケイション』のような雰囲気が好きな方はきっとキョーの楽曲も好きになれるはずですよ。
FouL’impératrice

2012年にパリで結成されたフレンチポップバンド、ランペラトリスはニューディスコの要素を取り入れたノリのいい曲が魅力のバンドです。
特にこのバンドの楽曲は、ささやくような女性ボーカル、ひずませすぎないクリーンな音色のギター、主張しすぎないグルーヴィーなベース、静かに曲を支えるドラムのバランスが絶妙です。
浮遊感がありつつリズミカルなサウンドが楽しめるので、アンビエントやファンク、フュージョンが好きな人はチェックしてみて損はありませんよ!
Hortz Fur Dëhn Štekëhn ẀeštMagma

マグマは、フランスでは比較的珍しいプログレッシブロックのバンドです。
このバンドの一番驚くべきポイントは、リーダでありドラマーのクリスチャン・ヴァンデさんが、架空の言語である「コバイア語」を開発し、そのコパイア語で歌詞が構成されている点です。
…これはフランスの方でも歌詞の意味がわからないという不思議なことになり、なんだか面白いですよね(笑)。
音楽性はアメリカのプログレッシブロックバンド、トゥールに近いタイプです。
トゥールのようなカオスなサウンドが好きな方にはぜひこのバンドをオススメします!